はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

蔵王温泉 かわらや旅館(宿泊)(閉館→再オープン)

2017年11月30日 | 閉館・休業など【南東北】

この施設は閉館後、2011年5月2日に完全建替え「すのこの湯」として再オープンしています。この記事の情報は改装前(旅館時代)のものです

山形蔵王「かわらや旅館」に宿泊しました。訪れた時期、蔵王温泉周辺では既に紅葉が終わり葉っぱも落ちきった頃で、次の日から蔵王エコーラインも冬季通行止め。お宿は蔵王温泉街にある川原湯共同浴場の真横にある和風旅館。到着は18時を超え遅くなってしまう。女将さんには先にお湯に浸からせて貰ってから夕食をとる事にさせて頂く。

浴室へ向かう階段途中にある分析表をみると立派な数値が次々と並んでいて興奮気味。どんな湯なのか想像しつつ向かう。お風呂は上湯共同浴場的な感じにもとれる檜浴槽。源泉が浴槽底から湧いているらしい、というより湧出箇所の真上に浴槽をこしらえたというべきか。湯は白濁り、強烈な酸味で口がすぼんでしまう程。お宿の女将さんがおっしゃるには水道水で薄めて温度調整しているとの事で、隣の川原湯共同浴場は沢水で温度調整していると言うがはたして真相はいかがなものか???しかしながらとても印象に残る湯で加水が残念。

夕食は品数多く食べきれない程で大満足(写真参考)芋煮、刺身、すき焼き、などなどその他たくさん。鄙び温泉ファンの好む定宿かと思いきや一般観光客にも人気な温泉旅館でありました。
(三昧・2003年11月宿泊)

▼玄関上の部屋に宿泊しました/宿泊した部屋

▼受付まわり/浴室入口

▼男性浴槽/女性浴槽

▼夕食

▼朝食

この施設は閉館後、2011年5月2日に完全建替え「すのこの湯」として再オープンしています。この記事の情報は改装前(旅館時代)のものです。
山形県山形市蔵王温泉43
10時~15時
300円
宿泊しました:一泊二食10000円を利用
訪問:2003年11月(泊)

川原屋源泉 酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 45℃ pH=1.50 蒸発残留物=3006mg H=32.2mg Na=55.8 K=47.3 Mg=59.3 Ca=104.5 Al=251.2 Fe2=67.9 F=20.4 Cl=620.6 Br=4.5 I=0.7 HSO4=1979 SO4=1837 CO2=547.6 H2S=13.4

玉梨温泉 せせらぎ荘(旧施設)(建替え)

2017年09月05日 | 閉館・休業など【南東北】

この施設は2016年9月25日に完全建替えオープンしています。この記事は改装前のものです。

玉梨温泉の日帰り温泉施設「せせらぎ荘」です。この施設は町が運営している公営施設です。外観は旅館に見えますが宿泊は受付けていなく日帰り入湯、休憩、食事のみとなってます。

オープンと同時に入館する。の為か男性浴場だけはまだ湯を張っている最中で3割程度しか溜まっていませんでした。男女別に内湯が一つずつ。湯が溜めている最中なので寝湯状態でなんとか湯に浸かる。タイル張りの3×3mの正方形の浴槽。浴槽内のタイルは鉄分の析出で赤茶け気味。湯は無色で表面が薄く白くなっている。源泉は共同浴場と同一のものだが引き湯でほんの少しの距離が離れている為か、共同浴場より湯がやややわらかい感触。
(三昧・2004年6月)



玉梨共同浴場の向い辺にある、かなり年季の入った温泉施設です。以前は宿泊もできたようですが、今は日帰りのみ受付。一番湯を狙おうとオープンと同時に訪問したのですが、お客さんは他には誰もいなく、慌てる事はなかったようです。

男女別の浴室は思ったより広く、玉梨共同浴場より2倍強程の浴槽の広さ。そこに玉梨の湯が満たされています。表面には茶色の膜が出来、浴槽下には赤錆色の湯花が大量に沈澱。やや熱めの湯で、薄黄土色の中に細かな鉄錆湯花が舞います。玉梨共同浴場よりも甘味が強くマイルドな浴感。あちらで感じられるチクチク感も殆どしませんでした。
(まぐぞー・2004年6月)

▼掲示

▼男性浴槽は湯溜め中

▼女性浴室/浴槽

▼浴後は食堂でラーメンをいただきました

この施設は2016年9月25日に完全建替えオープンしています。この記事は改装前のものです。
福島県大沼郡金山町玉梨字新板2049-1
0241542830
8時30分~19時30分11時~20時→(新施設)9時~21時
250円→(新施設)500円
訪問:2004年6月

町営源泉 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉 45.2℃ pH=6.5 溶存物質計=3423mg Na=758.7mg(68.94mv%) K=27.5 Mg=68.4 Ca=166.7(17.38) Al=0.3 Mn=0.9 Fe2=2.0 Li=0.6 F=0.6 Cl=654.2(39.09) SO4=465.4(20.53) HCO3=1161(40.32) H2SiO3=98.7 HBO2=18.5 CO2=275.5 (H5.10.14)

湯倉温泉 共同浴場(旧施設)(建替え)

2017年09月03日 | 閉館・休業など【南東北】

この施設は2014年12月に新浴舎となりました。この記事は改装前のものです。


通りがかりにサッと一風呂感覚で寄ってみる。すると分析書がまたしても新しく掲示されていた。前回はH21のものだったが今回は新たにH24のもの。三年も経過しないうちに再分析とはどういったことか??まあいいや。さて今回も快適な湯浴みのひと時でした。湯温も熱めでしたが、浸かれないほどではありませんでした。新分析更新のみでお湯云々は今回省略。
(三昧・2012年2月)



その後、リニュアルしたというので訪問してみる。。浴舎建物外には共同浴場の案内看板が新設されている。浴舎内の待合室がは新しく畳敷きになっていて新鮮な印象を受ける。浴室は変わらずに混浴のままである。7時のオープンに訪れてみると珍しく誰も居ない。石造りの4-5人サイズの浴槽も以前と変わっていない。湯口温度で60.6℃の源泉を少量投入しての掛け流している。勿体無いが、湯口からの湯の殆どを排水口へ流してしまっている。湯は緑黄土色混濁のギシギシの浴感。甘味が目立つダシの効いた弱塩味、浴槽温度43.7℃。鮮度も悪くはなく、以前のような湯のよどんだ感じは一切感じられず。
(三昧・2010年10月)



只見川沿いの温泉の中でも、湯倉温泉は湯が熱いのでいつも通過ばかり。湯の確認をしたかったので久しぶりに立寄ってみました。建物は以前とかわらずそのまんまです。やはりココの温泉は熱すぎて源泉を冷却しないといけません。浴槽へは毎度ながらチョロチョロのみしか源泉が注がれていないので、湯の鮮度は良好ではない。臭いも汚水臭が若干漂い始めている始末。源泉本来の姿はとても良いものなので、何か良い方法はないものでしょうか。
(三昧・2006年6月)



只見川沿いに点在する温泉の一つ湯倉温泉には一軒のお宿と、一つの共同浴場があります。共同浴場は混浴、脱衣所は男女で別々ですが、中で一緒となります。浴室はタイル張りで、浴槽縁などは赤茶析出物でコテコテ状態です。湯は黄土色に混濁、赤茶色の湯華浮遊、ダシの効いた塩味。浴槽への源泉投入量を自分で調整可能できますが、源泉は熱いのでどうしても少量の投入になってしまいます。源泉は浴舎すぐ裏手、山の斜面に湧出しておりそこから直に浴舎内に引き湯。
(三昧・2003年9月)



綺麗にリニュアルされた湯倉温泉共同浴場です。といっても外観は変化なく、浴室のみリニュアルです。そして混浴というスタイルは以前のまま。

新しくなった浴室は、浴槽、洗い場共に石板のちょっと高級感漂う造り。4~5人サイズの長方形浴槽がひとつあり、無色透明の激熱源泉が少量注ぎ込まれます。浴槽内で適温、濃い黄土濁りを帯び、表面には薄い湯膜が見られます。見ての通りのギシギシ浴感で、源泉を一口飲んでみると、とにかく甘い。ごく僅かなダシ塩味、そして本来なら目立つべき土類風味を潜めるほどに甘さが突出しています。

そして印象的だったのが湯の状態の良さ。以前のようなヨドミや臭みもなく、おそらくは源泉パイプを掃除したのかもしれません。まあ、とにかく、ここの源泉は浸かるぶんには良いのですが、管理する側にとってはカワイイながらも鬼っ子的存在で、本当に大変と思います。
(まぐぞー・2010年10月)



久しぶりに浸かりに来ました。ここは源泉温度が激熱な上にパイプが詰まりやすく、只見川沿いの中でも一番状態が安定しない湯だと思います。今回は湯そのものの調子か、はたまたパイプでも詰まりかけているのか、臭いがよろしくない。また、多くの人が浸かったのか、これまでになく浴槽内の湯は「なまって」いる。玉梨、八町も若干湯温が上がっていたので、単に季節的なものかもしれない。まぁなんにしても、この湯は管理がホント大変と思う。それにしても只見川へ流れるように蓄積する析出物が、一段と巨大化していた。この先、一体どこまで大きくなるか興味シンシンです。
(まぐぞー・2006年6月)



激熱の共同浴場。252号線から橋を渡った対岸、旅館「鶴亀荘」の更に奥、道のドン突き川沿いにあります。川に面した斜面は、浴場から垂れ流される湯で蓄積された析出が凄い。温泉ファンなら、これを見ただけでワクワクドキドキ間違いなしでしょう。

脱衣所は男女別ですが中は混浴の内湯がひとつだけ。訪問時は隣の地区からカブで乗り付けて来たお父さんと一緒の湯浴みとなりました。湯は激熱な為、投入量はチョロチョロと少なめ。浴槽に入る事の出来なかった殆どの湯は外に垂れ流されています。浴槽内は薄黄土色に濁り、赤茶色の湯花が漂っています。飲むと薄ダシ塩味で、これでお粥を作ったら美味しそう。この湯は痔に効く事でも有名?らしい。お父さんによると温泉成分でパイプがすぐ詰まる為、年に2回位大掃除をしているとの事。

その後お父さんは「さぁー朝飯でも食って来るかぁ」と共同浴場を後にした。窓から見える橋をボンヤリ眺めていると、先程のお父さんのカブが、ゆっくり進んでいる。いいなぁ、こういう暮らし。周囲は自然豊富で、訪問時にも野生のタヌキがいました。
(まぐぞー・2003年9月)

2002年~2006年

▼外観

▼浴室

▼浸かった様子/タオルでせき止めて投入量を調整します

▼掲示/源泉井

▼長年積もった析出物

▼冬


2010年

▼ちょっとした立て看板ができました

▼外観は変わらず

▼休憩スペース/昔の写真が掲示されていました

▼改装された浴室

▼激熱源泉は一度源泉枡に投入され・・チョロチョロと浴槽に投入されます

▼ほとんどは捨て湯に/掛け湯枡


この施設は2014年12月に新浴舎となりました。この記事は改装前のものです。

福島県大沼郡金山町本名湯倉温泉
日没以降不可→7時~20時(清掃日は18時まで)
100円以上→200円以上
訪問:2002年・2003年9月・2006年6月・8月・2007年4月・2010年10月・2012年2月

湯倉温泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 60.5℃ 60L/min(動力) pH=7.3 溶存物質計=5652mg Li=1.3mg Na=1242(66.49mv%) K=83.3 Mg=72.8 Ca=376.6(23.13) Mn=0.7 Fe2=2.8 F=1.0 Cl=1427(47.81) Br=3.5 I=0.2 SO4=1423(35.19) HCO3=867.9 H2SiO3=131.5 HBO2=18.3 HAsO2=0.3 CO2=63.1 (H24.1.5) ※温泉利用状況の掲示見当たらず

【以前の分析】湯倉温泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 61.3℃ pH=6.9 68.7L/min(動力・エアリフト) 溶存物質計=5730mg Li=1.4mg Na=1255(65.99mv%) K=92.4 Mg=75.6 Ca=384.6(23.20) Mn=0.7 Fe2=3.8 F=1.3 Cl=1404(46.78) Br=3.5 I=0.3 SO4=1464(36.00) HCO3=883.0 H2SiO3=141.7 HBO2=18.3 HAsO2=0.3 CO2=159.0 (H21.7.17)

【以前の分析】湯倉源泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 60.2℃ pH=7.0 55.6L/min(動力) 溶存物質計=5975mg Na=1431mg(69.82mv%) K=105.7 Mg=72.1 Ca=358.3(20.06) Al=0.3 Mn=0.7 Fe2=3.7 Li=1.4 F=1.6 Cl=1483(47.65) SO4=1519(36.03) HCO3=866.3 Br=3.2 I=0.1 H2SiO3=106.2 HBO2=22.8 CO2=115.1(H5.10.14)

早戸温泉 つるの湯湯治棟(宿泊)(旧施設)(建て替え中)

2017年08月17日 | 閉館・休業など【南東北】

この施設は2017年春に建替えのため取り壊されました。現在新施設建設中です。


日帰り温泉施設「つるの湯」がオープンする前は立寄りでの利用が可能だった「つるの湯・湯治棟」。今回は宿泊してのんびり過ごす事にした。部屋は二階の角部屋、8畳和室で広さは十分なもの。部屋からは川霧が発生していて神秘的な只見川が望める。湯治部といえども部屋には備品が一通り揃っているので、とても使い勝手がよい。

宿泊すると湯治部浴室はもちろん、渡り廊下でそのまま移動できる日帰り温泉施設「つるの湯」も何度でも利用できる。「つるの湯」の方は宿泊当日12時以降から翌出発日の12時まで利用し放題と良心的。湯治部浴室は5時より21時までの利用で、「つるの湯」では営業時間内の利用となります。

調理場には一部屋一部屋ごとに炊飯釜が用意されています。調理器具・食器は一通りあるのでちょっとした料理だったら不便は無いでしょう。電子レンジも当然あります。ガスは10円自販機制、多少の調味料もあります。自炊する方は念のため調味料に限っては持参したほうが良いと思います。

湯治部浴室を利用できるのは宿泊者のみなので混雑するという事はないでしょう。コンクリ製の横長の浴槽は4人サイズのもの。ガラス張りの浴室からは只見川が見えます。黄土色の薄濁り、塩味、弱甘味に弱金気味の湯。湯口51℃の源泉を少量投入しての掛け流し。湯口付近は析出物でコッテリ状態である。利用人数が限定されているせいか、湯の鮮度もよい。湯温は43-44℃ほどでちょうどよい。ガラス窓越しに只見川を眺めている最中、川岸にある杉の木の花粉球がパンパンになっているのを発見。それを見ただけでクシャミがでてしまった。
(三昧・2007年4月宿泊)



只見川沿いの風光明媚な地にたつ日帰り温泉施設「つるの湯」併設の自炊湯治宿です。実はココ、数年前に一度立寄り入浴しましたが、現在は宿泊のみ受付。そして今回初めて宿泊してみました。数年ぶりの訪問ですが、前回訪問時と比べ、その外観や館内は特に変わった印象はありません。宿泊施設としてはややこぢんまりとした感じですが、清潔に保たれた充分な広さのある部屋と炊事場があり、使い勝手はなかなかです。

今回通された部屋は一番只見川寄りの「松の間」。シンプルな八畳和室で、室内にはテレビ、冷蔵庫が置かれています。窓の外を覗き込むと翡翠色の只見川がすぐそばに見えます。布団は当然セルフ敷きですが、フカフカに干され気持ちよく利用できました。

共同の炊事場は一階にあり、一通りの調理道具や食器が置かれ、なんと各部屋ごとに炊飯ジャーまで揃っています。さらに電子レンジもありの至れり尽くせり。我家は柳津のスーパーで買った食材&御近所さんから頂戴したコゴミで山菜うどんを作りました(この日の調理は三昧担当、おいしかった~)。食材の移動販売車も週に二度、火・金の昼頃来るそうです。

肝心の温泉ですが、併設の「つるの湯」入り放題は勿論、湯治棟内にも専用の浴室があります。湯治棟の浴室は男女別内湯がひとつづつあり、女性側は4人サイズの浴槽となっています。湯口より熱めの湯が注ぎ込まれ、浴槽内でやや熱め。薄黄土濁りの湯はキシキシ浴感があり、口に含むとダシ甘塩土類風味がします。浴槽底には土色の温泉成分が沈殿し膝などに付着。浴槽内部の壁にはモコモコと析出物が成長中でした。窓の外を流れる只見川をボンヤリ眺めながら、まったりと湯浴みを楽しめます。

朝は只見川の川岸まで下り、鴨に餌をやったり源泉井を眺めたりと、ゆっくりと散歩を楽しみました。この湯治棟、他の宿泊客は年配の方ばかりで、皆さん実に静かに過ごされています。また、日帰り温泉施設に隣接はしていますが、夜はお客さんも少なく、騒音がうるさいなどという事もありませんでした。過去に幾つか自炊湯治宿に宿泊しましたが、ここはその中でも特に環境が良く静かで癒し効果も抜群。自炊棟の管理人さん、つるの湯の方々も親切で、またぜひ宿泊してみたいと思います。
(まぐぞー・2007年4月宿泊)

▼宿泊した部屋/別の角度から

▼部屋からの眺め/共同の炊事場

▼コイン式ガス/部屋ごとに炊飯器が用意されています

▼近所の方からいただいたコゴミ/夕食はうどんにしました

▼男性浴室

▼別の角度から/湯口

▼女性浴室

▼女性浴槽湯口/湯口アップ

▼浴室からの眺め/掲示

▼翌朝、近くを散歩しました/つるの湯丸

▼毎日エサをあげているという鴨のお父さん

▼温泉神社

▼神社横の源泉は作業中でした

▼熱い源泉がどんどこ流れています

▼建て替えのため2017年春に取り壊されました/完成予定図


この施設は2017年春に建替えのため取り壊されました。現在新施設建設中です。
大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平900
0241523324
宿泊しました:一泊素泊まり3825円(税込み)利用
自炊のみ受付・冬期は暖房費+500円程
立寄り入浴不可
訪問:2002年11月・2007年4月(泊)

早戸温泉源泉 ナトリウム-塩化物泉 53.5℃ pH=6.9 189L/min(動力) 溶存物質計=5825mg Li=1.4mg Na=1551(77.15mv%) K=102.7 Mg=72.5 Ca=218.3 Al=0.1 Mn=0.6 Fe2=7.2 F=0.7 Cl=2097(67.87) Br=5.1 I=0.4 SO4=626.0 HCO3=907.2 H2SiO3=196.3 HBO2=38.6 CO2=98.8 (H16.5.20) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

大塩温泉 共同浴場(旧施設)(建替え)

2017年08月09日 | 閉館・休業など【南東北】
この施設は2015年8月に新浴舎となりました。この記事は改装前のものです。

数年ぶりに訪問してみると、浴舎までも取り壊しての大々的な改装工事が行われていました。訪問時は特別処置として季節の露天風呂に大塩の湯を引き入れていました。季節の露天風呂は有志のみなさんによって管理清掃されています。必ず「たつみ荘」に許可を取ってから行きましょう。
(三昧・2014年6月)



ひと月あまり、建物のリニュアルにより休業していた大塩共同浴場。そろそろかなと思っていたら、気が付くとふらりと車は大塩に向かっていた。建物の外観がコンパクトに変身している。今までの畳敷きの休憩室はそっくりと無くなっていた。トイレも新しくなっている。そこから浴室への階段はそのままの状態だ。浴室の窓ガラスからの陽の光がまぶしい。無人の浴槽でひとりまったりと過ごす。

湯を口に含むと甘→炭酸→金気→塩のそれぞれの順で味を感じる。湯口で39℃、浴槽38℃のぬる湯は夏場にはちょうど良い。掛け流しも変わりなし。ただし、炭酸ガスが大好物のアブが、どういうわけか浴室に紛れ込んでいた。只見川の温泉群はこれはどこも仕方がないだろう。リニュアル後、お湯には何も変わらず良い湯だったので安心する。
(三昧・2006年8月)



大塩温泉の共同浴場です。建物の感じは平屋の民家にも見えます。良く見ると大塩温泉との看板が掲げられていて、共同浴場というのが分かります。。玄関を入るとすぐに湯銭入れ箱があり、そこに料金を入れる仕組み。正面に畳み敷きの和室休憩所、浴室へは階下への階段を進みます。

男女別の内湯浴槽はシンプルなコンクリ造り、浴室床や浴槽の縁周辺は温泉の析出物でコテコテに赤茶けてます。湯は薄緑黄色をしており金気臭、炭酸味に重曹甘味。また塩味に金気味と複雑なもの。温泉の加熱時間帯は41-42℃、非加熱時間帯は38-39℃の湯になっています。ここの源泉は温めなのでこのように加熱時間帯を設けているようです。只見川沿いには良質湯がいくつか湧出していて、このエリアは温泉好きにはたまりません。
(三昧・2005年6月)



久々に訪問しました。ここは大好きな共同浴場なのですが、例の季節限定露天風呂フィーバーの様子を垣間見ているだけで満腹気分になってしまい、ちょっぴり足が遠のいていました。久々の大塩温泉は、以前休憩室があった建物が解体され、新しく玄関とトイレのみに造りなおされていました。ただし、階段以降は以前のままです。勿論、風情ある浴槽もお湯も健在。

ここは一番風呂を頂戴するのが好きで、今回も朝一番乗りでお邪魔しました。時折、窓の外の翡翠色の只見川を眺めながら長湯を楽しみましたが、終始貸切状態の贅沢な時を過ごす事ができました。それにしても、以前と比べ浴槽底の析出物がスクスク成長していると思えるのは気のせい?
(まぐぞー・2006年8月)



ここも玉梨共同浴場同様、何度通ったかわからない程に好きな所です。今回は朝一番の訪問だったので久々に追記。最初から最後まで他に湯浴み客はなく、貸切状態で楽しむ事ができました。

浴室に入った途端、金気臭がプーン。人肌より少ーしあたたか程度の湯は、白みを帯びた緑濁り(やや黄土含む)。湯温が低いので必然的に長湯となってしまいます。お湯から出た瞬間は少し寒いけれど、後からポカポカ。指先もポカポカ。ちょっとベタ感の残る湯です。

窓の外には緑深い只見川。更に右手を覗き込むと、少し前まで沢山の人が訪れたであろう、例の季節限定湧出露天風呂が見え、もうすっかりカラッポとなっていました。今は訪れる人も無く、祭の後の静けさです。只見川の景色は、春夏秋冬どの季節も素晴らしいです。例の露天風呂の時期以外にも是非足を運んで欲しい。
(まぐぞー・2005年6月)



静かな佇まいとお湯が気に入り、何度か訪問している大塩温泉です。素朴な無人の共同浴場で、玄関にある料金箱に湯浴料を支払う仕組み。

男女別浴室にはシンプルに内湯浴槽がひとつのみ。3-4人浸かれる大きさです。温泉成分により赤茶色に変色した浴槽には、湯口で無色透明、浴槽内で深緑(黄土も少し)に半濁りした湯が満たされ、サラサラと掛け流されています。泡付きもあり、口に含むと甘塩炭酸鉄気味。洗い場の蛇口からも温泉。昼からは湯を微加熱するので、非加熱を楽しみたい方は午前中の訪問がよいかと思います。

訪問時はいつも他に湯浴み客がなく、何時も静かな貸し切り状態です。窓の外には深い緑の只見川が流れ、本当に癒されます。静かな立地で休憩室もあり、何度でも通いたい共同浴場。
(まぐぞー・2005年4月)

2014年6月

▼再び取り壊し(今回は浴舎も含め完全改装です)/改装中はコチラに湯が引かれていました
※露天風呂の利用は必ず「たつみ荘」に了解を得てください

2006年

▼6月・取り壊し/8月・完成

▼浴舎は以前のまま/休憩室は無くなりコンパクトになりました

▼男性浴室(浴舎は以前のまま)

▼女性浴室

▼湯口/溢れ出し

2002年~2005年6月

▼外観

▼加熱時間

▼掲示

▼休憩室/掲示

▼浴室への階段/途中にかけられたタオル

▼男性浴室/湯口

▼浴室掲示

▼浴室からの眺め

▼女性浴室/湯口

▼別の角度から/溢れ出し

この施設は2015年8月に新浴舎となりました。この記事は改装前のものです。
福島県大沼郡金山町大塩
4月~10月・7時30分~21時
11月~3月・8時30分~20時
200円以上→300円以上
訪問:2002年~05年6月数回利用・2006年8月・2007年4月・10月

大塩温泉第四源泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 38.3℃ pH=6.2 123L/min(掘削自噴) 溶存物質計=8959mg Na=2391mg(78.04mv%) K=241.8 Mg=131.5 Ca=238.9 Mn=0.4 Fe2=9.2 Pb2=0.1 F=1.3 Cl=2950(61.88) Br=6.7 I=0.2 SO4=1078 HCO3=1750(21.33) H2SiO3=121.7 HBO2=37.6 HAsO2=0.6 CO2=949.0 (H24.4.5) ※温泉利用状況=掲示確認できず ※10月1日~5月31日の12時~20時(冬期19時)まで加温

【以前の分析】第4源泉 含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 37.7℃ pH=6.5 溶存物質計=9646mg Na=2786mg K=184.9 Mg=102.6 Ca=224.8 Fe2=8.5 Cl=3293 SO4=1102 HCO3=1805 Br=6.6 I=0.2 CO2=2856(H5.11.11)