はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

如意輪温泉(閉館)

2017年07月14日 | 閉館・休業など【中国・九州】

この施設は閉館しました

住宅街の真ん中にある隠れた共同浴場です。こんな分かりにくい場所にありながらも別府温泉道スタンプ対象施設となっています。入湯時間は15時からなので注意が必要です。別府にはこういった午後から営業、お昼休みのある浴場などが数多くあるので事前に要確認です。16時頃に行ったので先客はお年寄りが一人のみ。おかげで湯は新鮮そのものを楽しむ事ができ満足。施設はかなり鄙びた外観で個人宅の庭先にでもあるような場所に建っており、なんとも不思議な感じです。

受付けで料金を払います。浴室内への入口を入ると脱衣所と浴槽が隣合わせになっていて、別府市内の共同浴場に多い造りとなっています。先客のお年寄りが浴槽中で運動するなか着替え開始。浴槽は長方形タイル型で2-3人が浸かればいっぱいになる大きさです。こういった浴槽はとても好みでなんともたまりません。湯は無色透明、石膏っぽい香りが漂います。43℃の源泉が浴槽内へ直接注入されており、湯の新鮮さはすばらしいです。湯の投入量もやはり別府市内の浴場に多いタイプのもので、自由に湯量を調整できる仕組みです。やはり新鮮な湯は何度浸かってもいいものであります。
(三昧・2005年3月)



徒歩で行くには別府駅からも鉄輪からも微妙に遠く、「まぁ行かなくていいかな?」と思っていた共同浴場。ラッキーにも別府名人Aさんが「別府へ来たなら、ここへ行かなくちゃ勿体無い」と連れて行ってくださいました。如意輪温泉は「へ?こんな所にあるの?」と思えてしまうような民家の間の細い路地を進んだ先にあります。その佇まいもまた実に鄙びた風情。知らなければ物置き小屋にしか見えないかもしれません。男女別の浴室にはシンプルな四角いタイル浴槽がひとつ。そこに無色透明の湯が満たされています。やや熱めのキリっとした心地よいもの。

先客に御夫人がふたりいらしたのですが「あら、あなた見ない顔ね」と直球で話し掛けられました。「旅行者です」というと「まぁー、よくこんな所がわかったわねぇ」と驚かれていました。「お湯が良いので連れて来ていただいたのです」というと、とても嬉しそうに「うん、うん」と頷かれていました。
(まぐぞー・2004年4月)

▼受付

▼掲示

▼男性浴室

▼お爺ちゃん運動中

この施設は閉館しました
大分県別府市南須賀1組
15時~21時→16時~20時
木曜日休み
80円→100円
訪問:2004年4月・2005年3月

ナトリウム-塩化物泉 (300m掘削の湧出泉らしい?)

別府温泉 夢ホテルかくすい苑(閉館)

2017年06月09日 | 閉館・休業など【中国・九州】
この施設は閉館しました。その後、別経営でリニュアルオープンしています。

北浜ホテル群の一角に建つ「かくすい苑」です。館内に展示されたアンティークコレクションがウリのようで、「美術の館」という呼び名もあるよう。今回は温泉道七段の御褒美に頂戴した無料券にて訪問。

脱衣所を抜けると、まずは、ふたつに仕切られた長方形浴槽がひとつあり、片方が6~7人、もう片方が3~4人入られる大きさとなっています。6~7人側に湯口があり、熱めの湯が流し込まれ、浴槽内でもやや熱め、その湯が隣の3~4人側に流れ込み、そちらはやや温めとなっていました。訪問時はしばらく湯浴み客がなかったのか、6~7人側の湯面には細かな白い浮遊物がビッシリと。湯は柔らかな温泉臭のするスルスル浴感。口に含むも無味。浴室内にはヨーロピアン風の花瓶やら像やらが飾られ、ちょっと中世(?)風。

続く窓際のテラス(のような)スペースには、3~4人程入られる木造浴槽がひとつあり、先程の熱い湯浴槽同様、白く細かなものが一面に浮遊。湯はなんとなく緑がかったようにも見えましたが、気のせいかも? ここは窓に囲まれ屋根がけもされているので、厳密には露天風呂ではないのかもしれませんが、開放感はあります。

備品はシャンプー、ボディソープ、石鹸、ドライヤー、タオル、かみそり、ブラシ、化粧水、乳液と大充実。清掃も行き届き心地よかったのですが、シャワーが古いタイプで温度調節が難しかった事が唯一の残念かな。受付のお兄さんの愛想も良く、なかなかの好印象でした。
(まぐぞー・2005年3月)

▼外観/浴槽その1・熱めとぬるめ

▼浴槽その2

この施設は閉館しました。その後、別経営でリニュアルオープンしています。
大分県別府市北浜3丁目10-23
15時~20時30分
500円
訪問:2005年3月

別府温泉 鶴水苑ホテル ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 52.8℃(使用47.0℃) Li=1.1mg Na=278.0(55.05mv%) K=59.5 NH4=1.5 Mg=44.4 Ca=88.5(20.13) Mn=0.5 Fe2=0.5 Zn=0.4 F=0.1 Cl=235.0(28.14) Br=0.4 SO4=98.0 HCO3=900.0(62.61) CO3=3.4 (S60.9.18)

亀川温泉 亀陽泉(旧施設)(閉館)

2017年06月02日 | 閉館・休業など【中国・九州】


この施設は新施設オープンにともない閉館しました

亀陽泉の施設建物を老朽化で建て替える為、現建物の取り壊しに伴い一時休業するとの事。どうしてももう一度、現施設に訪問したくなんとか念願かなって再訪できた。浴場入り口前には取り壊しなど案内看板が置かれていた。受付して脱衣所へ移動します。浴室へは階段3段ほど下るのは以前の記憶に変化はありません。タイル10数人サイズ、亀甲模様のタイルやタイル絵も同じです。この使い込まれた味のある浴室浴槽に浸かれるのも今回の訪問で最後、なんとかこの時の浴槽写真も撮れて良かった。弱つるつるする体感43.5℃、やや微濁り気味でしたが思い出の最後の湯となりました。
(三昧・2015年4月)



アパートというか雑居ビルといいますか、の中間にあるような建物の一階にある共同浴場です。管理人常駐の市営共同浴場で誰でも利用可能です。脱衣所から数段ほど階段を下りたところに浴室があります。これは別府の共同浴場に多い造りです。

タイル張りの長方形浴槽は10数人サイズの広いものです。浴槽底中央部分には六角形のタイル模様が施されていて「亀陽泉」の「亀」の甲羅形に伴うものなのかも知れません。そういえばよくみるとタイルも亀の甲羅の形をした六角形のような。。。湯は無色透明のとてもキレイなお湯、ほぼ無味無臭のものです。浴室隅にある湯坪からの浴槽内への注入があり、44-45℃とちょい熱めになっています。加水も利用客によるおまかせのようです。気に入った共同浴場です。
(三昧・2008年1月)



なんと11年ぶりの再訪です。昭和遺産のようなコンクリの建物や浴室は以前のまま。ご近所のご高齢の方々という客層も以前のままです。ところがなんと、近々この亀陽泉が建て替えられるとの事。ついにまたひとつ、別府から歴史ある浴舎が消えるようです。

この10年の間に別府公衆浴場での様子も少し変化がありました。というのも以前は加水はせず熱い湯に浸かるというのが主流でしたが、女湯に限ってはここ最近多くの浴場で「熱いのは体に悪い」と皆さん仰り、積極的に加水をするのです。今回の亀陽泉もそうでした。訪問時は多くの加水に加え、既に大勢の人が浸かった後で無色透明の湯は白濁りを帯び、ぬるめ寄りの適温となっています。湯はなまり気味で、そのためのスベ感もありました。

今回はお湯の状態うんぬんは抜きにして、浴槽に浸かりながらジックリと浴室を見まわしましたが、見れば見るほど、どこか懐かしさのある古き良き昭和時代の浴場だなぁと、しみじみ思いました。この浴場が無くなってしまうのは寂しい気もしますが、改装後にどのような浴舎ができるか、それも楽しみだったりします。
(まぐぞー・2015年4月)



東京の下町を思わせる、どこか懐かしい町並みの亀川です。亀陽泉は、そんな亀川にある昭和の香りがプンプンする雑居ビルのような建物の1階にあります。御薬師様が上に乗った小さな番台の中にいる管理人さんに料金を支払い、男女それぞれの浴室へと向かいます。すると中には、予想以上に広い浴室があらわれました。

別府でよく見かける脱衣所と一体型の浴室で、脱衣所から数段の階段を下り浴槽です。浴室の真ん中には10人サイズの長方形浴槽がひとつあり、熱めの無色透明湯が掛け流されています。浴槽底や洗い場のタイルには名前にちなんで亀甲模様があしらわれています。

お客さんは圧倒的にご高齢の方が主流でしたが、浴槽へ入る為の段がごくわずかな個所しかなく、多くのお年寄りが大変そうに出入りしています。また湯浴み中に出会った御夫人は「私高血圧だから、本当はこんな熱いお風呂ダメなんだけどねぇ」と笑っていました。もっと段差箇所が増えたり、気軽に加水できる雰囲気になればいいのになぁと思いました。
(まぐぞー・2004年3月)

▼外観

▼受付/男性浴室

▼別の角度から


▼建て替えの案内


この施設は新施設オープンにともない閉館しました
大分県別府市亀川中央町10-27
6時30分~21時30分
5・15・25日休み
100円
訪問:2004年3月・2008年1月・2015年4月

亀陽泉 単純温泉 54.8℃ pH=7.9 溶存物質計=0.908g Li=0.8mg Na=183.0(75.46mv%) K=29.6 Mg=8.6 Ca=19.8 Mn=0.3 Cl=197.2(54.14) SO4=125.3(25.41) HCO3=128.0(20.45) H2SiO3=208.2 HBO2=6.3 HAsO2=0.4 (H21.3.10) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

別府温泉 別府ホテル清風(閉館)

2017年03月18日 | 閉館・休業など【中国・九州】
この施設は2016年8月16日をもって閉館しました。2017年夏より大江戸温泉物語としてリニュアルオープン予定。


天気のいい午後、別府湾を一望できる露天風呂に浸かりたく立ち寄る。再訪でしたが、前回浸かれなかった内湯岩風呂も今回は利用できました。

露天風呂からは青空の中、海を眺めながらの湯浴みを楽しめて満足度の高い立ち寄りでした。浴槽や湯使い(前回の感想参照)は変わらず、42℃ほどの適温、つるつる感ある温泉臭のする湯を眺望とともに堪しました。湯使いどうのより、清風さんのこの露天風呂からの眺めがなかなかお気に入りです。

次に内湯の「岩風呂」です。もうひとつの内湯「豊後の湯」とは時間や日によって男女入れ替え制なので、立ち寄りではタイミングが良いと両方利用できます。宿泊すればもちろん利用できますが。浴室内は熱気がこもらない構造でとても快適空間、15人サイズのタイル張り岩風呂が浴室内にドンとあります。こちらは露天風呂とは利用源泉が異なります。浴槽中央には天井に通じる支柱がこれまたドンとあります。お湯はやや緑がかった透明湯、つるつるとした浴感がします。岩組湯口には源泉名の「実篤の湯 源泉」と表示されていました。そこよりけっこうな湯量が浴槽投入されており、湯船の溢れ出しポイントより排水溝へ流れ込んでいます。湯の鮮度がよく、適温の42℃、オーバーフローも浴槽の多数箇所より確認できます。心地よく湯使いの確認等はどうでもよくなり、循環等の詳細は不明。次回、時間が合うならば再訪したいお宿です。
(三昧・2016年3月)



北浜地区にあり大型ホテルのひとつ「ホテル清風」です。従業員の受付時の対応、浴室での係員の対応などは感じの良いものです。

今回利用したのは内湯「豊後の湯」と階上にある露天風呂です。この他に家族風呂もあるようです。「豊後の湯」は大人数にも対応できる大きな浴室に数種類の浴槽があります。ジャグジー、ジェットバスに打たせ湯などは完全装備です。とにかくメインとなるタイル浴槽は30人以上は入れる造りです。変わった形をしている浴槽に薄い淡緑色透明の湯がなみなみと満たされていて、浴槽縁からは大量のオーバーフローがあります。このような状態は見るだけでも楽しいですね。湯には弱くつるつる浴感があります。浴室の隅には、こじんまりした2-3人サイズのタイル浴槽があります。こちらの小さめ浴槽での入浴が個人的には落ち着く。

階上へと場所を変えて露天風呂へ。内湯とは利用源泉が違うようだ。浴槽は木枠の8人サイズで横長の造り。外気に触れられて気持ちが良い。露天風呂の目の前は海一面のロケーション。淡緑色透明、つるつる感。弱重曹味がある43℃の湯。ジャグジーにジェットバスが控えめに作動中である。湯口には「すみゑの湯源泉」との表示がある。口に含むと重曹甘味があり、源泉の素性は良いものであった。
(三昧・2008年1月)



大型ホテルの立ち並ぶ北浜地区の中でも特に大きな「ホテル清風」です。ここは立ち寄りでも丁寧な対応をしていただけ、館内で出会うスタッフも愛想よく、とても感じのいい所です。

前回の訪問は約12年前の温泉まつり無料開放デーでした。その時は、なるべく多くの施設に立ち寄りたいがために混雑する浴場で慌ただしい入浴となってしまいました。今回はゆっくり温泉を楽しもうと立ち寄り開始時間直後に訪問、おかげで全ての浴場で無人の貸し切り状態を満喫する事ができました。

館内には男女入れ替えの大浴場「豊後の湯」「岩風呂」、家族風呂、男女別屋上露天風呂があり、そのすべてが離れているので着替えての移動となります。受付後まずは前回入り損ねた屋上露天風呂へ向かいました。目の前に青い海と空がドーンと広がる好立地の露天風呂で7~8人サイズの長方形。ただし女湯は目隠しのためか、浴槽内からは立ち上がらないと海が見えません。ほんのり黄色づいても見える無色透明湯は粉っぽい温泉臭のするもので、弱いつるつる感があります。浴槽内で弱く循環もされています。ただこれは浴槽内の温度を均一に保つためと判断。湯使い的にはほぼ掛け流し寄りの半循環でしょうか。

続いて館内の内湯へ向かいました。館内には男女入れ替え制の大浴場が二つあり、訪問時は前回と同様、女湯が「豊後の湯」となっていました。この「豊後の湯」が、まるでプールのようにとにかく広いんです。30人は入られそうなメイン浴槽、ジャグジー浴槽、小さな露天の桧風呂(眺めは無し)、打たせ湯、サウナなど、ちょっとした日帰り温泉センターかと見間違う程の充実ぶりです。前回訪問時は浴場全体にカルキ臭が漂っていましたが今回はありません。ただやはり十年以上の月日が流れたとあって、全体的に老朽化を感じます。また、露天風呂には湯が無く、使われていない印象でした。肝心の湯は弱いツルツル感のあるほぼ無色透明湯が半循環利用されています。明るい茶色の粉状沈殿物もチラホラと。これくらいの大きな浴槽となると湯がダレる事がよくあるのですが、まだ湯張り直後もあってか鮮度も良く、なかなかの好印象でした。
(まぐぞー・2016年3月)

▼外観/浴場案内

▼豊後の湯

▼岩風呂

▼男性露天風呂

▼湯口/2008年はジャグジー稼働でした

2016年3月訪問時は浴場内撮影禁止となっていました。岩風呂と男性露天風呂は他にお客さんがいない事を条件に、お願いして撮らせていただきました。豊後の湯は2008年のものです。

この施設は2016年8月16日をもって閉館しました
大分県別府市北浜2丁目12-21
14時~18時→15時~19時
500円
訪問:2004年4月・2008年1月・2016年3月

(露天風呂)すみゑの湯 ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 50.2℃ pH=7.5 溶存物質計=1343mg Li=1.0mg Na=187.6(48.69mv%) K=13.5 NH4=0.2 Mg=56.5(27.74) Ca=68.1(20.29) Sr=0.1 Al=0.2 Mn=0.3 Fe2=0.6 Cl=196.5(34.71) Br=0.6 SO4=36.9 NO3=0.3 HPO4=0.9 HCO3=587.0(60.28) H2SiO3=188.5 HBO2=4.5 CO2=48.4 (H27.2.7) ※温泉利用状況=循環あり、一部に塩素使用あり

(岩風呂)実篤の湯(2) ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 48.9℃ pH=7.4 溶存物質計=1032mg Li=0.7mg Na=138.6(47.85mv%) K=19.7 Mg=42.6(27.82) Ca=49.3(19.53) Cl=147.9(33.73) SO4=18.7 HCO3=476.0(63.07) Br=0.6 H2SiO3=138.2 CO2=99.0 H2S=0.4 (H16.9.14) ※温泉利用状況=掲示見当たらず

【以前の分析】
(露天風呂)すみゑの湯 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 55.1℃ pH=8.0 溶存物質計=2114mg Li=1.3mg Na=520.6mg(77.75mg) K=51.7 Mg=17.9 Ca=78.1 Cl=603.9(60.05) SO4=38.8 HCO3=640.7(37.01) CO3=27.0 Br=2.1 H2SiO3=131.5 CO2=88.0 H2S=0.4 (H16.9.14) ※循環あり・塩素使用あり

(豊後の湯)実篤の湯(2)ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉 48.9℃ pH=7.4 溶存物質計=1032mg Li=0.7mg Na=138.6(47.85mv%) K=19.7 Mg=42.6(27.82) Ca=49.3(19.53) Cl=147.9(33.73) SO4=18.7 HCO3=476.0(63.07) Br=0.6 H2SiO3=138.2 CO2=99.0 H2S=0.4 (H16.9.14)

別府温泉 梅園温泉(閉館)

2017年03月10日 | 閉館・休業など【中国・九州】
梅園温泉は2016年の地震により建物に被害が出たため解体されましたが、現在、再建計画が上がっているようです。


別府の共同浴場の中でも代表的な存在の梅園温泉。今回は夏場の昼間に訪問、因みに前回はまだ寒い春でした。変わらずに使い込まれた古めかしいタイル湯船。浴室内は蒸れていて空間内の不快指数が高そうな状況でした。浴槽湯温は44-45℃はあり、すんなり浸かることがキツイです。充分に掛け湯などで身体を慣らしてから湯に浸かります。熱めなので長湯はできないが、短時間入浴ですっきりサッパリ爽快です。
(三昧・2011年7月)



自身の別府温泉郷デビューの公衆浴場施設の梅園温泉。別府中心街・北浜から徒歩5分のトコにあります。地元商店街を通り、飲食店が並ぶ小道に入る意外な場所にありました。脱衣所と浴槽が隣合わせになっている別府の公衆浴場に多い典型的な造りのものです。雰囲気の良い浴場だ。

8畳ほどの浴室に3-4人の小判型タイル浴槽がある。浴槽隅っこには上がり湯槽があって源泉がボコボコと音を立てて出ています。そこから浴槽へ浴槽床下の通って浴槽へ源泉が注入されれう仕組みになっています。当日は加水がされていて温めの40℃。薄まってしまって残念。また鮮度がいまいち状態であった。コンディションの良好時に再訪問したい。無色透明の湯。
(三昧・2005年3月)



約6年ぶりに再訪しました。独特の立地と雰囲気、梅園ワールドは健在です。浴槽には相変わらず土類臭がほのかに漂う無色透明湯が掛け流し。源泉枡の栓の開閉により自由に熱湯を投入できるのも嬉しいです。

ただ、今回の訪問では夏場の蒸し蒸し時期で、浴室内もかなりの高湿度となっていました。その湿度を逃がす為か浴室の窓も大きく開けられていたのですが、場所柄かドブのような匂いが入り込んできて、ちょっと不快。湿度の少ない涼しい時期の方が断然快適と思われます。
(まぐぞー・2011年7月)



アーケード街から枝分かれした細い飲屋街、そこから更に人ひとりがやっと通り抜けられるような超路地裏にある共同浴場です。「別府八湯温泉本」付属の地図を片手に探したのですが、なかなか見つけられず、結局近所の飲屋さんに教えてもらって辿り着く事ができました。それにしても、よくこんな路地裏に、これ程立派な湯と浴槽を隠していたものです。さすが別府。

浴室の扉を開けると誰もいません。年季の入った薄暗い浴室の真ん中に4人サイズの小判型浴槽がポツンとあり、隅っこの源泉枡からゴボゴボと湯の湧き上がる鈍い音だけが響いています。掛け湯をし、そっと浸かると結構な熱め。ほんのり土類臭の香る無色透明湯は、肌に張り付くようなキシキシ感があります。一口含むと雑味のない鉄味がしました。

一歩外に出ると飲屋街、そんな路地裏の片隅で、こうやって湯に浸かっていると、なんとも非日常的な不思議な感覚に包まれます。ここもまた「湯の街べっぷ」を象徴する共同浴場のひとつだと思います。
(まぐぞー・2004年3月)

▼まさに路地裏共同浴場です

▼男性浴室

▼女性浴室

この施設は2016年6月30日をもって休業中です。
大分県別府市元町5-23
12時~23時45分
100円
訪問:04年3月・05年3月・11年7月

重炭酸土類泉