はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

日光湯元温泉 万蔵旅館

2017年12月14日 | 栃木県
以前の宿は廃業したのか名前を変えただけなのかは不明ですが、いつのまにか山びこ荘が「旅館万蔵」として営業していた。日帰り温泉やってます、的な張り紙があったので通りがかりついでに立ち寄ってみました。「本日空室あります」「食堂準備中」などの掲示もありました。

浴室は地階にあり階段で下っていきます。少し古びた感じの残る浴室、正面曇ガラスに沿って長方形浴槽があります。横並びで5-6人ほどのサイズでしょう。お湯は見た目、薄い緑色で15cmほどの濁り具合です。フルーティーなタマゴ臭と生ぐさい感じの臭いもあります。当然ながらも湯口で無色透明の64.1℃、浴槽湯温は43.2℃。どちらかといえば高温源泉を加水せずにチョロチョロ投入する使い方で、新鮮さは欠けますがこなれた感じでこれはこれで良いです。この辺は好みに分かれるとは思いますが。。。
(三昧・2017年12月)



日光湯元温泉バスターミナルのすぐ横に新しくオープンしたお宿です。以前は山びこ荘というお宿がありましたが、閉館し別経営となり改装ののちオープンしたようです。立ち寄りの有無がわからなかったのですが、近づいてみると窓ガラスに「日帰り温泉600円」と大きく掲げられていたので安心して訪問する事ができました。

館内は壁紙などまだ新しい印象で、改装後それほど時間が経っていない様子が伺えます。男性スタッフがいたので「いつオープンされたのですか?」と伺うと、「去年かな・・あ、一昨年だったかな?」とちょっと曖昧なお返事。まぁその位にオープンしたという事で。浴室へは受付から階下へ下ります。といっても完全な地下ではありません。浴室は男女別に内湯がひとつづつ。ちなみに靴は脱衣所に敷かれた緑色の敷物手前まで履いていっていいそうです。

浴室はやや年季が入っているように見えます。浴室の雰囲気や造りがお隣のパークロッジ深山にちょっと似ています。外光がぼんやりと射し込むやや薄暗い印象の浴室には5人サイズの長方形浴槽が一つあり、湯口より熱い源泉をチョロチョロ投入、光の加減かくすんだ緑系半濁濁りにも見える湯が静かに掛け流されています。しばらくお客さんがいなかったのか、湯面は白い細かな温泉成分でビッシリと覆われていました。浴槽の構造上、投入された熱い源泉が湯面を通りそのまま排湯されてしまうようで、上は熱く下にはぬるい湯が停滞しています。なので浸かる前に大きくかき混ぜるといいかもしれません。やや熱め寄りの適温湯は、ツンとした強いタマゴ臭となんとも言えぬ金属のような匂いのするもので、湯中には白や黒の溶き卵状湯花もチラホラとみられます。湯にはこなれ感があり浸かりやすいものでした。
(まぐぞー・2017年12月)

▼外観/浴室入口

▼男性脱衣所

▼掲示/男性浴室

▼浴槽

▼湯口/溢れ出し

▼女性脱衣所/女性浴室

▼浴槽

▼湯口/湯面の温泉成分

栃木県日光市湯元2553
0288253333
立ち寄り時間要問合せ
600円
訪問:2017年12月

分析表・温泉利用状況など確認できず

与一の湯 那須パレスホテル(宿泊)

2017年07月27日 | 栃木県

那須塩原市の温泉付きビジホに宿泊しました。立地は国道4号沿いにあり、付近にはコンビニやスーパー、回転寿司チェーンやファミレスがあり、素泊まりビジホですが食事には困りません。4号線沿い、ビジホ敷地内の一角に水道蛇口より温泉を流す演出があり、温泉ファンを挑発しています。

到着は食事やらなんやらの寄り道をしての19時半頃。フロントで受付、前払い後に部屋へ向かいます。部屋は3階の角部屋のセミダブル、ユニットバスにテレビ・冷蔵庫・Wi-Fiなどが標準設備です。2階のランドリールームには洗濯場・電子レンジ・各種自販機等があります。

温泉浴室は1階にあり男女別に内湯が一つずつあります。男性浴室には温泉浴槽の他にサウナと水風呂もありますが、こちらには興味をひかず利用はしませんでした。浴槽は4-5人サイズのタイル張りのもの。温泉浴槽は見るも楽しいです。シンプルな水道蛇口代わりの湯口からはご自慢の源泉を35-40L/minも浴槽へ落とし込んでいます。縁の切込みよりオーバーフロー湯が大量に溢れています。これは見るも素晴らしいです。お湯は薄い茶黄色透明、弱鉱物臭。このエリアで湧出する温泉の類ではありますが、湯使いが立派で気に入りました。チェックインして一度、寝る前に一度、翌朝に二度ほど満喫してチェックアウトしました。国道沿いの市街地で何も風情は無いですが、機能的で清潔で快適な客室、湯使いがよく鮮度良好の湯を味わえるのが気に入りました。湯巡りの拠点に便利な宿かと思います。
(三昧・2015年1月宿泊)



車のバンバン行き交う4号線沿い、周囲には飲食店やスーパーなどもある街中のビジネスホテルです。以前から「与一の湯」という独自源泉を掛け流す所として温泉マニアの間では知れていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。今回ようやく栃木県内の湯巡りを絡めて訪問する事ができました。那須パレスホテルは外観はややこぢんまりとした印象で、一昔前の派手さのない地味な「ビジネスホテル」の代表のような感じです。最近の華やかなビジホと比べてしまうとやや古臭い印象もありますが、逆にそれが落ち着く感じもします。館内の清掃はしっかりとされ、まったくストレスなく利用できました。

予約した部屋は3階の禁煙セミダブルです。ビジネスホテルとしは平均的な広さで、冷蔵庫、エアコン、テレビ、お茶セット、電気ポット、浴衣タオルが揃い、ユニットバスも綺麗で清潔。セミダブルでは無意識のうちに掛け布団の引っ張り合いが生じたものの、まあ普通に安眠できました。部屋は角部屋で、しかも隣の部屋との間に階段とエレベーターを挟んでいるので、隣近所のお客さんによる騒音は一切無し。時々エレベーターの音が小さくする程度です。

お楽しみの温泉は一階にあり、手前が男性浴室、奥が女性浴室となっていました。浴室の大きさが全然違うのですが、男女札が固定されていたので入れ替えはなさそうです。女性浴室は大変こぢんまりとし、使い勝手の良いシャワーが二つ並ぶ洗い場の横に2人サイズの浴槽がひとつあります。湯口より投入される湯は、ほんのり茶色づいても見えるほぼ無色透明、ややぬるめ寄りの適温で、湯口付近の湯中と湯面に細かな気泡が漂います。ツルツルとした肌触りが印象的で、重曹の甘くもったりとした香りがし、口に含むと重曹の甘味と鉄風味を感じます。湯使いは勿論掛け流し、しかも浴槽サイズにして投入量が多く、また利用者も圧倒的に少ないため鮮度は大変良いものでした。

西那須野周辺は車で時々通るのですが、宿泊したのは初めてです。ここに宿泊すれば周辺の湯めぐりに便利、塩原にも近く、利用価値は高いなと思いました。
(まぐぞー・2015年1月宿泊)

▼施設前に流される源泉/夜の外観

▼館内の案内/共有のレンジとコインランドリー

▼宿泊した部屋

▼部屋の備品とシャワールーム

▼温泉の案内

▼男性脱衣所/男性涼みどころ

▼男性浴室/別の角度から

▼男性浴槽

▼湯口

▼浴槽から

▼女性脱衣所/女性浴室

▼浴槽

▼湯口

▼浴槽から

栃木県那須塩原市西原町189-1
0287369191
立ち寄りに関しては未確認
宿泊しました:セミダブル一人4100円利用
訪問:2015年1月(泊)

与一の湯 単純温泉 46.8℃ pH=7.6 溶存物質計=582mg Na=119.3mg K=9.8 Ca=1.0 Mg=0.1 Fe2=0.1 F=1.8 Cl=84.1 HCO3=196.3 H2SiO3=160.7 HBO2=8.7 CO2=5.0 (H21.3.13) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

日光湯元温泉 奥日光小西ホテル

2017年05月12日 | 栃木県
日光白根山の山行後に立ち寄ったお宿。日光湯元温泉の中でも未湯だった小西ホテルにて汗を流す。土曜午後、宿泊客到着前の静かな時間帯の訪問となった。栃木県内の加盟する「とちぎにごり湯の会」という冊子を持参すると割引にて立ち寄ることができた。

男女それぞれに内湯と露天風呂を備えている浴室。内湯は広く採られたガラス張り、そこから露天風呂の様子が眺められる。角タイル造り、10人ゆったりサイズの広さがある。石湯口からは48.4℃の湯を浴槽への少量投入があります。浴槽では41.1℃と温め環境での湯浴みとなった。薄白色濁り、フルーティーな弱タマゴ臭がする掛け流し湯で万人が温泉気分を感じられるかと思われます。

扉一つで露天風呂へ移動。10数人サイズの屋根なしで開放的な露天岩風呂といった印象だ。青みがかった白濁湯で、内湯より浸かった感じの満足度は上々だ。竹筒湯口で49.8℃、浴槽にて42.1℃の湯温。投入湯量は25L/minほどで、贅沢を言えばその倍は欲しいがそれはそれで仕方がない。山行の汗をさっぱりと流せて、日光湯元温泉の湯を充分に満喫できた満足の立ち寄り入浴となる。
(三昧・2014年9月)



日光白根山登山後の汗流しに立ち寄った、湯元温泉にある赤い壁が目立つ山岳リゾート風のホテルです。立ち寄り時間がよくわからなかったのですが、飛び込みで訪問すると気さくな男性スタッフが快く迎え入れてくださいました。館内は男女別大浴場があり、どちらも内湯+露天風呂の構成となっています。

脱衣所を抜けると先ずは内湯です。石板ばりの落ち着いた雰囲気の浴室には10人サイズのホームベース型浴槽がひとつあります。湯口よりやや熱め源泉をチョロチョロ投入、浴槽内でややグレーがかった灰白濁りとなり、ややぬるめの適温湯が静かに掛け流されています。つるつるした肌触りの湯は「まったり感」があり、湯温もそれほど熱くないのでノンビリ浸かるに丁度いい感じです。日光湯元ならではのタマゴ臭はやや弱い印象です。

続く露天風呂はこぢんまりとした印象の5人サイズ石造りです。やや熱めの源泉を浴槽サイズに対して適量投入、綺麗な乳白色の湯が溢れ、湯面からは内湯よりもハッキリとした明礬タマゴ臭が香ります。久々に湯元の湯に浸かりましたが、相変わらず浴感強く「温泉に浸かったーー」という満足が強く得られました。
(まぐぞー・2014年9月)

▼外観/男性内湯

▼別の角度から/内湯湯口

▼湯口の析出物/溢れ出し

▼男性露天風呂/露天風呂湯口

▼女性内湯/浴槽

▼内湯湯口/女性露天風呂

栃木県日光市湯元温泉2549-5
0288622416
7時~10時(受付9時)・13時~21時(受付20時)
1000円(貸バスタオル・タオル付は+300円)
訪問:2014年9月

奥日光開発(株)1.2.3.4.5.6.7号森林管理署源泉混合泉 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(硫化水素型) 70.3℃ pH=6.6 272.7L/min(掘削自噴) 溶存物質計= Na=167.6mg(43.59mv%) K=25.3 Ca=181.5(49.46) Mg=5.7 Mn=3.0 Fe2=0.1 F=1.1 Cl=125.0(20.62) HS=11.9 S2O3=1.4 SO4=467.4(50.34) HCO3=285.0(27.28) HAsO2=1.1 H2SiO3=111.8 HBO2=23.0 CO2=115.1 H2S=32.3 (H20.5.19) ※温泉利用状況=加温あり


喜連川温泉 市営もとゆ温泉

2016年03月19日 | 栃木県
喜連川のもと湯に行きました。内湯、露天、休憩所もあってゴロゴロできます。なにはともあれお風呂へ向かいます。真っ先に円形の源泉槽に入湯する。薄黄色透明、塩味の43℃。湯は浴槽の底からの注入となってます。当然掛け流し。内湯の大浴槽はカルキ臭がして残念。露天風呂は岩風呂でこちらも黄色透明、塩味。湯口ではアブラ臭?がかすかに漂う。掛け流しのこちらは適温の41℃。
(三昧・2003年7月)



とても綺麗な町営入浴施設です。浴室は男女別に内風呂2、露天風呂1があります。内湯は高温槽と源泉槽の二種類という事でしたが、私の入った感じではどちらも同じ位の温度でした。訪れたのが日曜日の午後だったので「混んでいるかな?」と思っていたのですが、結構空いていました。常連さんによると「昨日は凄い人だった。今日は暑いから誰も来ない」との事です。私が大きい高温槽の方に入っていると別の湯浴み客に「こっちの方がいいから、こっちにお入りよ」と丸い源泉槽への入浴をすすめられました。入浴するとほのかに油臭。なめるとしょっぱい。薄緑色のお湯が見た目にも心地よいのです。次は露天風呂へ。眺望は望めませんが、石造りの浴槽の縁に座って風に吹かれてまったりするには良い感じでした。

湯上がり後の待ち合わせに利用できるロビーは窓が広くとられ周囲の長閑な田園風景が眺められるのでとてもいい感じです。館内も綺麗に清掃されストレスなく利用できます。建物の外にある記念碑(?)に温泉を掘り当てた喜びが記されていて、喜連川の湯がいかに愛されているかが伝わってきました。
(まぐぞー・2003年7月)

▼外観/館内

▼内湯/温泉を掘り当てた喜びを伝える石碑

栃木県さくら市喜連川6620‐1
0286863284
7時~21時
第1月曜日休み
300円
訪問:2003年7月

喜連川温泉第一号・第三号源泉 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 48.6℃ pH=7.8 365L/min Na=2417.4mg Cl=3733.6 HCO3=286.4 HS=2.2 H2S=0.4