はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

芋川温泉 湯元まんねん荘(閉館)

2017年11月19日 | 閉館・休業など【中部】

この施設は2013年12月をもって閉館しました。

R352を通行中に「芋川温泉・まんねん荘」という特徴あるネーミングのお宿案内看板が目に付いた。呼ばれたような気がして訪問。ひっそりと木立に囲まれた環境で、静養するには最適そうなお宿です。立寄り受付けも親切で好感がもてます。

浴室までは廊下を奥手に進んでいきます。二方向がガラス張り浴室、白・青・黒のタイルを使用した空間はとても清潔感があります。浴槽は5角形で5-6人サイズの広さがあります。無色透明、無味無臭の湯でクセがなく万人向けの温泉。41℃の湯温でいつまでも浸かっていることができます。岩組み湯口より15L/minほどの投入がありますが、浴槽内にて吸い込みも作動しており半循環のようです。利用源泉は泉温の異なる2源泉の混合、それでもぬる湯なので加温循環になってしまうのでしょう。
(三昧・2007年10月)



小出から只見湖へ続く352号線は、湧水のように澄んだ無色透明の湯が湧く温泉街道。そんな道筋にたつ芋川温泉です。建物は道路から少し引っ込んだ所にあり、周囲は木々に囲まれ、まるで山の一軒宿のよう。こぢんまりとした館内には男女別に内湯があり、タイル浴槽がひとつづつあります。とてもシンプルな浴室ですが、窓が大きく、清掃が行き届き清々しい印象。

肝心の湯ですが、少量の源泉を投入しつつの半循環といった湯使い。浴槽からの溢れ出しはありますが、人が浸かってザバッと出てしまうと、次の溢れ出しまで少し時間がかかりそうです。浴槽内はとても綺麗に澄んだ無色透明の湯で、この辺でよく見られるタイプと思います。塩素表示もありましたが、訪問時は気になるものではありませんでした。何しろ静かな環境で、浴室もどこか懐かしい雰囲気がありました。
(まぐぞー・2007年10月)

▼男性浴室/湯口

▼女性浴室/湯口

▼敷地内の苔が綺麗でした

この施設は2013年12月をもって閉館しました。
新潟県魚沼市湯之谷芋川68
立寄り時間要問合せ
500円
訪問:2007年10月

芋川山ノ下源泉 単純温泉(Na・Ca-SO4・HCO3) 39.2℃ pH=8.3 16L/min(掘削自噴) 溶存物質計=351.5mg Na=67.0mg(68.79mv%) K=0.9 Mg=0.3 Ca=25.6(30.26) Sr=0.2 F=2.5 Cl=18.8 SO4=114.4(56.26) HCO3=70.2(27.19) CO3=1.1 H2SiO3=50.5 CO2=0.6
(H18.12.18) ※加温あり、循環ろ過あり、塩素系薬剤使用あり

まんねん荘源泉 単純温泉(Na・Ca-SO4・HCO3) 29.2℃ pH=8.3 168L/min(掘削自噴) 溶存物質計=329.5mg Na=63.0mg(69.72mv) K=0.8 Mg=0.4 Ca=22.9(29.01) Sr=0.2 F=3.0 Cl=15.0 SO4=103.7(54.96) HCO3=70.2(29.26) CO3=1.1 H2SiO3=49.2 CO2=0.6 (H18.12.18) ※加温あり、循環ろ過あり、塩素系薬剤使用あり

白骨温泉 大石館(閉館)

2017年11月10日 | 閉館・休業など【中部】
この施設は2005年12月をもって閉館しました。

温泉街の道路を進み奥まった所にあるお宿。入り口玄関にはユースホステルの看板があったので加盟しているらしい。受付にて料金を支払い浴室へ。そこには総木造の浴室の真ん中にお湯が溢れている長方形の浴槽が一つある。先客は1人のみ、ゆっくりと湯に浸かり沈黙している。脇にある木の湯口には飲泉カップと柄杓が置かれている。わずかに青白がかった湯、甘味、苦味、硫黄臭がプンプン。内湯つづきに3×3Mの浴槽の露天風呂もある。内湯も露天風呂もどちらもかけ流し。湯に浸かると目隠しの壁で景色が見えないのが残念。

ここのお宿は「公共露天風呂」「泡の湯」の大混雑とは別世界のように空いていてゆっくりと白骨の湯を満喫する事が出来ました。穴場的な宿なのかもしれません。脱衣所に中途半端な掲示表のみある。
(三昧・2003年7月)



白骨温泉の観光案内所にある「日帰り入浴可能旅館一覧」の中から、一番安い「大石館」を選んで訪問してみました。白骨温泉の奥まった所に位置する大石館は、派手さのない素朴な観光旅館といった佇まいで、浴室は男女別、各々に木造のこじんまりとした内湯と露天風呂がひとつづつあります。浴室内は結構な鄙びで実に私好み。浴槽には薄白濁した硫黄泉がたっぷり掛け流し。しっかりとした硫黄の臭いをたっぷり満喫できます。ここはあまりメジャーでないのか、お客さんが少なく、ほとんど貸しきり状態で湯を楽しむ事が出来ました。
(まぐぞー・2003年7月)

▼外観/男性内湯

▼内湯湯口/男性露天風呂

この施設は2005年12月をもって閉館しました。
長野県松本市安曇白骨温泉
訪問:2003年7月

大石館源泉 泉質? 48.7℃

島温泉 島の湯旅館(閉館)

2017年11月09日 | 閉館・休業など【中部】

この施設は閉館しました。

何処かの施設に置いてあったパンフに載っていた島温泉。気になり寄ってみる事にしました。オリンッピク道路沿いにあるこじんまりした湯治宿です。畑仕事だった大女将に立ち寄りをお願いする。立ち寄り時間は、宿泊客が居なければ夜間までokとの事である。「お風呂の前にお茶をどうぞ」というので、お言葉に甘えてご馳走になる事にした。

男女別の浴室に、それぞれに内湯が一つある。変形型の四角形タイル浴槽は至ってシンプルなものです。大人が二人も入ればいっぱいの広さです。浴槽から溢れ出すお湯の通り道が、見事に赤茶色系の析出で変色しているのが目に付きます。蛇口より源泉を10L/minほどを投入しています。温めのお湯は無色透明、甘塩にダシ味。CO2=748.5が効いており清涼系炭酸味がはっきりと感知できます。とろみ感のある湯は肌触りよく満足。時間を掛けてゆっくりと楽しみたいお湯です。
(三昧・2005年10月)



鄙びた湯治宿の島温泉です。訪問時、畑仕事をされていた大女将さんが優しく迎え入れてくださいました。館内はごく普通のお宅のような雰囲気で、おそらくは湯治客へも家族のように接してくださるのでしょう。私達が訪問すると「お湯の用意をするので一寸待ってください」と、まずは居間に通され、お茶やお菓子をいただきました。その間「ここのお湯はオデキにも効いて昔は沢山の湯治客で賑わったんですよ」「最近は皆さん健康になったのか、湯治客は昔と比べ減りました」など、島温泉の話を聞かせていただきました。そうこうしているうちに、お風呂の用意が出来たようです。

浴室は男女別に内湯がひとつづつ。女性用は1人サイズの、こぢんまりとしたタイル浴槽。蛇口から無色透明「ぬるめ」の源泉が注ぎ込まれ、仄かに鉄とも土類とも判別不能な、なんとも言えぬ温泉臭が漂います。湯に浸かるとピリッと刺激を感じるスベキシ浴感。口に含むと甘塩ダシ鉄味に加え、これまたピリッと刺激。ウトウトしてしまうような「ぬる湯」がなんとも心地よいです。浴後は指先までポカポカ。湯治客で賑わったというのも頷ける湯でした。
(まぐぞー・2005年10月)

▼外観/浴室入口

▼男性浴室

▼女性浴室

この施設は閉館しました。
長野県北安曇郡小谷村大字北小谷島1889
立寄り時間要確認
500円
訪問:2005年10月

島温泉 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 37.4℃ pH=6.3 溶存物質計=1780mg Na=342.0mg(68.66mv%) K=9.2 NH4=1.0 Mg=7.5 Ca=116.6(26.86) Mn=1.0 Fe2=0.4 F=0.4 Cl=195.9(25.60) Br=0.9 I=0.5 SO4=3.7 HCO3=974.0(73.87) H2SiO3=95.7 HBO2=17.5 CO2=748.5 (H2.9.13)

伊豆山温泉 般若院浴場(閉館)

2017年11月08日 | 閉館・休業など【中部】

この施設は閉館しました。

伊豆山温泉の「浜浴場」には立ち寄った事があったが、今回は「般若院浴場」に行ってみました。閉館間際の訪問で先客がお一人いましたが、すぐに一人になり貸し切りに。場所は般若院のすぐ隣にあり般若院まで行ければ分かるかと思います。共同浴場そのまんまの外観はコンクリ小屋というべきか?入るとすぐに番台があり管理人さんが常駐されてます。脱衣所にある木製のロッカーが黒光りしていてレトロないい味を出してました。

浴室には小判型の10人ほどが入れるタイル浴槽が一つポツン。隅っこには入湯は出来ない上がり湯専用で4分の1円形型の浅い浴槽があります。小判型浴槽には薄く黄色がかった透明、金気臭が目立つ湯が満たされています。水道蛇口より長さ1mほどのプラ製の筒が取り付けてあり、そのまま浴槽内へ伸びています。源泉は8L/minほど蛇口より出ていてパイプを通じて浴槽内へ注入される仕組み。しかし同時に水道水も加えられての加水あり。独り静かに湯浴みが出来て満足のいく共同浴場であった。
(三昧・2005年2月)



名前の通り般若院のすぐ隣にある素朴で、どこか懐かしい雰囲気の共同浴場。夕方訪問した際は地元の方で賑わっていました。ここは普段は管理人さんはいるのでしょうか?私が訪問した際は、料金を番台横の缶の中に入れるよう、地元の人に教えていただきました。

さて浴室です。浴室の真ん中に、だ円形のタイル浴槽がひとつ、そしてあがり湯用の小さな扇形浴槽がひとつ。浴槽では温泉と水の蛇口をひねって温度調節する仕組み。お湯はやや熱めで無色透明、これといった特徴の無い感じでしたが、とてもあたたまりました。「浜浴場」の強塩でベタつく湯が苦手な方は、こちらがおすすめです。

ここは地元の人の社交場にもなっているようで、浴槽や洗い場で、そして脱衣所で、奥さん方が楽しそうに世間話に興じています。顔見知りのいない私を気遣ってか、私にもいろいろ話し掛けてくださり、「熱かったら、この蛇口で温くしていいのよ」とか「この小さいのは上がり湯だから、出る時お湯を掛けるといいわよ」とか、浴場のシステムもいろいろ教えていただきました。

タイル張りの浴室に白々とした蛍光灯が点り、外を見ると街にはいよいよ夜の帳が下りる頃で、どこか懐かしいような、物悲しいような、何とも言えぬ変な感覚に陥りました。浴場の隣の木造建物内がポンプ小屋のようです。
(まぐぞー・2002年10月)


▼掲示

▼男性浴室

▼湯口/もうひとつの浴槽

▼浴室の飾り

この施設は閉館しました。
静岡県熱海市伊豆山喜志375-8
6月~9月・14時30分~22時
10月~5月・14時~21時30分
1月1日~3日・10時~17時
250円
訪問:2002年10月・2005年2月

伊豆山56号 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 63℃ pH=4.4 成分総計=1733.1mg Na=274.9mg K=14.7 Mg=4.5 Ca=247.2 Sr=0.8 Fe2=0.8 Al=0.2 F=0.7 Cl=293.7 Br=0.9 SO4=831.2 HCO3=22.6 S2O3=0.1 HSO4=0.1 H2SiO3=27.3 HBO2=8.8 HAsO2=02 CO2=2.9 (H2.1.19)

屋敷温泉 かじか荘(旅館業休止)

2017年08月23日 | 閉館・休業など【中部】
この施設は旅館業休止しました。

鄙び系の一般民家に見える温泉民宿です。どうみても雰囲気の良い高い湯気抜きが目立つ湯小屋が視界に入ってしまい、立寄りをお願いしました。宿泊だけではなく、一般立寄りも受付けています。訪問時は男女の浴室のどちらでも貸切でいい、との事。今回は小さめ2人サイズの女性浴室を利用させていただきました。

締め切った窓でも不快なく湯浴みできるのは高い天井の湯気抜きのおかげ。湯口は源泉54℃、浴室内にはタマゴ臭がこもっている。タイル張りの浴槽には無色透明、旨みの効いた塩味にタマゴ風味の湯が満たされています。硫黄泉特有の湯華は殆どなく鮮度も良好な状態です。そのままでは熱いので、利用客によってホース加水も自由のようです。静かにお湯を楽しめるお宿かと思います。
(三昧・2008年5月)



秀清館のすぐ隣に位置する「かじか荘」です。秀清館が立派な観光旅館とすると、こちらは素朴な民宿風。一見するとごく普通のお宅に見えなくもありません。立寄りを伺うと快く受付けてくださいました。館内には男女別に内湯がひとつづつ。どちらもこぢんまりとしたタイル浴槽で、男性側が2人サイズ、女性側が1人(無理につめて2人)サイズとなっています。「どちらか貸切で」との事だったので、女性側を利用させていただきました。

湯口より54℃の湯が投入され、浴槽内で46℃の掛け流し。浴槽サイズに見合った投入量があり鮮度良好、自由加水用のホースもあります。スベっとした肌触りの湯は無色透明、白湯花が若干あるものの、ほとんど無いにひとしい。湯に浸かると、ほんの少しばかり気泡が付きます。そして温泉臭はあまり強くありません。湯を口に含むと弱塩タマゴ苦エグミ味。

鮮度いい湯は勿論、素朴なお宿という風情もよかったのですが、唯一難点といえば浴室前にあるポットントイレから漂う臭いが浴室(特に脱衣所)に充満してしまっている事。何故かトイレの扉がバーンと開けっ放しだったので、これが原因のようです。
(まぐぞー・2008年5月)

▼外観/男性浴室

▼溢れ出し/天井

▼女性浴室/湯口

この施設は旅館業休止しました。
長野県下水内郡栄村大字堺屋敷17599
時間要問合せ
500円
訪問:2008年5月

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)(詳細掲示なし)