はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

浅間温泉 栄の湯旅館(宿泊)

2017年12月24日 | 長野県

昭和を感じる温泉宿です。チェックアウトまでの滞在中は掛け流し浴槽のある浴室をいつでも自由に利用できるのと、素泊まりでお安く宿泊できる、のダブルが気に入って宿泊してみました。

当日は16時にチェックイン、地上3階建ての温泉旅館で我が家は3階窓際にご案内いただきました。窓際の約8畳和室、部屋内は必要備品等は全て揃っていると思います。素泊まりだからなのか既に布団は敷かれている状態でした。

浴室は地階にあり男湯と女湯、それに貸切湯の三か所です。貸切湯は空いて入れば脱衣所の内鍵を掛けて利用するシステムです。2畳ほどの小さな空間に一人用のタイル浴槽とシャワーが装備されていました。お湯は完全な無色透明、茶や白のチクチクとした小さな湯華がちらほらと浮き沈みしていました。湯口で48℃、湯温は熱めの46.3℃、利用者による加水は自由です。湯面からは芒硝薬臭を感じ、適量投入のかけ流し。貸切風呂には男女浴場にはないシャワーを完備しているのでこれは便利です。

男湯は脱衣所から一段ほど下段に位置しています。浴室壁の一部分には大谷石を利用、それ以外の部分は大きさと色の異なるタイルで飾られています。タイル張りの筒状湯口より約14L/minを浴槽へ投入。貸切湯同様に湯面からは芒硝臭がプンプンと香っています。こちらも自由加水で湯温調整されるシステムを採用。湯口にて48.4℃、加水前の浴槽湯温は44.3℃。利用者による加水以外は基本的に細工無しの掛け流しです。
(三昧・2017年12月宿泊)



浅間温泉街の中でも特に昔ながらのこぢんまりとした宿が並ぶ路地に面したお宿です。この道筋には地元専用湯小屋も点在し、温泉好きには歩くだけで楽しい所だと思います。今回素泊まりでお世話になった「栄の湯」は、玄関横の東北源泉が目印の、和風建築が目を惹くお宿です。夕方近くに到着すると、物腰が柔らかく品のいい女将さんが出迎えてくださいました。

館内は外観同様に昔ながらの風情ある造りで、正面玄関から奥へと細長い構造となっています。案内された部屋は三階の温泉街に面した八畳の和室で、到着時には既に布団が敷かれていました。清掃の行き届いた部屋は浴衣、タオル、電気ポット、お茶セットなど、必要なものはだいたい揃っています。特に不自由はないのですが、部屋全体がタバコ臭く、エアコンをつけるとますます臭いが強くなり、吸わない私にはちょっと辛い空間でした。部屋には洗面台があり、トイレは部屋の前に共同の和式がありました。洋式トイレは二階に設置されているそうです。

浴室は玄関のある一階から更に階段を下りた先にあります。温泉好きの間で昔から「下にある浴槽はたていて湯が良い」が定説になっていますが、こちらもご多分にもれずでした。

浴室は男女別内湯と貸切風呂があります。まずは貸切風呂に入ってみました。脱衣所は風情ある昔ながらの和風な造りですが、浴室はイマドキのスッキリとしたタイルばりでした。浴室には1人浸かればいっぱいの長方形浴槽がひとつあり、無色透明の熱い源泉が掛け流されています。湯汚れの一切ない綺麗に澄んだ湯は温泉成分から来る爽やかな薬臭がするもので、浴槽サイズにして十分な量の投入があり、人が浸かるとザバーッと豪快な溢れ出し、キリッと熱めが心地よいものになっています。こちらのお宿では男女別浴室にはシャワーがなく、唯一この貸切風呂に一台だけあるのですが、浴槽との距離がとても近く、どんなに気をつかっても多少の泡が混入してしまいます。なのでより鮮度の高い湯を楽しむには、他のお客さんが利用する前の一番湯を狙っての利用がおススメと思います。

お次は女性内湯ですが、石板とタイルをふんだんに利用したレトロでポップなカラフル浴室が印象的です。3人サイズ浴槽がひとつあり、貸切風呂と同じ熱めの無色透明湯が掛け流されています。こちらも浴槽サイズにして投入量が多く、まだ誰も浸かっていない鮮度の高い湯とあってか、かなり尖った印象の熱湯となっていました。しばらく湯もみをするも、それでも湯温は下がらず少しだけ加水させていただきました。こちらも湯汚れの一切無い鮮度抜群の湯で、湯面からは爽やかな温泉臭が香ります。熱湯であまり長湯はできませんが、出たり入ったりを何度も繰り返し楽しませていただきました。

今回初めて宿泊した「栄の湯」ですが、旅情に浸れるレトロな風情と、古い建物ながら部屋も風呂も清掃が行き届き気持ちよく利用できました。そしてなんといっても湯が良いですね。街の中心地のすぐ近くにこういう良泉の温泉街があるという、松本の皆さんがちょっと羨ましくなりました。
(まぐぞー・2017年12月宿泊)

▼玄関横の東北源泉/外観

▼受付まわり/インベーダーがテーブルになっていました

▼宿泊した部屋/部屋からの眺め

▼浴室への階段/浴室入口

▼浴室前のレトロな洗面所/季節の植物がさりげなく

貸切湯

▼脱衣所/貸切湯

▼浸かった様子

▼湯口/洒落た排水口

男性浴室

▼脱衣所/分析掲示

▼男性浴室

▼浴槽

▼タイル装飾の湯口

女性浴室

▼脱衣所

▼浴室

▼浴槽/湯口

長野県松本市浅間温泉3‐4‐12
0263461031
立ち寄りに関しては未確認
宿泊しました:一泊素泊まり5400円+入湯税150円
訪問:2017年12月(泊)

第2.4号源泉・山田源泉・大下源泉・東北源泉の混合泉 アルカリ性単純温泉(温泉中央分湯場分湯槽にて採水) 50.2℃ pH=8.9 溶存物質計=445.6mg Na=89.7mg(70.49mv%) K=1.7 NH4=0.1 Ca=31.5(28.38) Sr=0.2 F=1.6 Cl=31.8 Br=0.1 HS=0.4 SO4=204.9(73.84) HCO3=24.8 CO3=3.3 H2SiO3=54.6 HBO2=0.7 (H28.4.25) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

坂巻温泉 坂巻温泉旅館

2017年12月23日 | 長野県

上高地エリアにある秘湯温泉宿の坂巻温泉旅館です。ここも久々ですね、ひと昔よりも、もう少し前に訪れたきりです。12月の吉日、外は細かな霰が降るなかに訪ねてみました。前回、玄関前でポリタンで汲んだ源泉は見当たらず、ですが融雪で使っていたのかも知れない。

受付して露天風呂から入りました。10人サイズの岩風呂、木樋を通じて30L/minオーバーの投入湯量がありました、お湯は無色透明、白や灰色や茶色系統の湯華が大量に浴槽内を動き回っていました。焦げタマゴ臭を感じる重曹泉がかけ流し。湯温は湯口58.5℃、浴槽で43℃でした。

次に服を着て内湯へ移動しました。実はどんな内湯だったか全く忘れており、浴室に入ってもあれっこんなんだっかな?と頭を傾げるほど記憶から飛んでいます。湯は無色透明、焦げタマゴ臭。露天とほぼ同量と推定される投入湯量があるので内湯の方が鮮度的には上なのは前回と同じ印象をうけました。とにかく湯船を動き回っている湯華の量が凄いです。湯に浸かっていると身体にグルグルと絡んでくるほどです。浴槽湯温は42℃で快適に湯浴みができ、久しぶりの坂巻温泉は満足のお湯でした。
(三昧・2017年12月)



秘湯会加盟のお宿です。入り口玄関前には温泉と湧き水が自由に汲めるようになっています。持ち帰り容器が無い方の為に無料で空ペットボトルの用意も有り。

さてお風呂ですが内湯と露天がありますがそれぞれ別棟にあるので着替えが必要です。まずは内湯は2×3Mのタイル張り浴槽で浴槽縁には岩が組んである。湯に浸かってみる。半端ではない大量の湯がザーザーと溢れ出します。浴槽脇の湯口からは滝のように50L/Min以上は投入されていて、この浴槽の大きさからして十分すぎるほどです。湯は無色透明でたまご臭、たまご味で飲み易いです。飲泉コップ設置。また白い湯華が浮遊している。

露天風呂は庭園風露天風呂で浴槽底に玉砂利が敷いてある変わり種で、歩くと足底が気持ちいいです。健康によさげな露天風呂。湯は内湯と同じ源泉ですが内湯のほうが断然新鮮です。帰りには玄関前の温泉汲み場でポリタン一本の源泉を汲んで帰りました。
(三昧・2003年7月)



なんと15年ぶりの再訪問です。梓川沿いの国道にあるトンネルとトンネルの間に位置するのですが、この立地には再度来てみても、やっぱり不思議な印象を受けます。お宿の外観は特に変わった様子は無いように思いますが、前回の夏場と違い今回は上高地がシーズンオフの冬場なので、お宿には他にお客さんの姿はなく渓流沿いを猿だけが走り回っていました。

受付を済ませ、先ずは前回見学のみにした露天風呂へ向かいました。露天風呂は脱衣所も屋外なので、寒いこの季節はちょっと厳しいものがあります。女性露天風呂には5~6人サイズの岩風呂がひとつあり、ほんのり白濁がかっても見える無色透明湯が掛け流されています。男湯側は浴槽が大きいぶん、そのサイズにして投入量が少なめなようですが、女湯では浴槽がこぢんまりとしているので十分な量の投入はあると思います。やや熱め寄りの適温に加水された湯の中には、白やグレーの細かな溶きタマゴ状湯花が無数に舞い、湯面からは焦げタマゴ臭がプンプン香ります。浴槽底に玉砂利が敷かれやや足元が落ち着かないのが難点ですが、小雪舞う露天風呂を楽しませていただきました。

続いて二階の内湯へ向かいます。こちらも以前と変わった様子はありませんが、さすがに15年ぶりとあって浴室全体に年季が入っていました。浴室は前回同様にスチームサウナのように蒸し蒸しします。5人サイズ浴槽がひとつあり、無色透明の適温湯が溢れ出しも豊富な掛け流しとなっています。湯の中には大量の湯花が舞い、焦げタマゴ臭がプンプンです。湯の鮮度は露天風呂よりも内湯の方が良いように感じました。ちなみに内湯にシャワーは二つなので、下山ラッシュ時は順番待ちになっちゃうかな。
(まぐぞー・2017年12月)



何度か目の前を通りながら、今まで素通りしていた坂巻温泉旅館です。今回初めて日帰り訪問してみました。さわんど温泉から上高地へ向かう158号線沿いのトンネルとトンネルの間に位置するという、なんとも印象的な場所にあります。上高地の玄関口ともいえる山々に囲まれた場所にあり、すぐ目の前を梓川の清流が流れる好立地です。

お宿は鄙びうんぬんはない、ごく一般的な中規模温泉旅館といった造りです。訪問時は観光シーズン真っ只中の夏場だったからか、はたまた「日本秘湯を守る会」のブランド効果なのか、なかなかの賑わいでした。

館内には男女別に内湯と露天風呂があり、それぞれ離れているので一度着替えてからの移動となります。受付を済ませ、まずは二階の内湯へ。やや蒸しっとした浴室には5人サイズの長方形タイル浴槽がひとつあり、無色透明の湯がふんだんに掛け流されています。源泉温度からしておそらくは加水と思われる適温湯は、焦げタマゴ臭がプンプン香り、一口含むと美味しいタマゴ風味がします。窓の外には緑の木々が見え、気分の良い湯浴みをたっぷりと楽しむことができました。

その後、露天風呂へも向かったのですが、こちらは既に大勢の人が浸かった後のようで目視的にやや鮮度に欠ける印象。内湯で長湯してしまった事もあり、こちらは見学のみにしました。
(まぐぞー・2003年7月)

2017年12月

▼外観/受付

▼男性露天風呂

▼露天風呂からの眺め/露天風呂脇の滝のオブジェ

▼女性露天風呂/湯口

▼露天風呂からの眺め

▼男性内湯

▼内湯湯口/湯花たっぷりのお湯

▼女性内湯/湯口

▼お湯/溢れ出し

▼館内

2003年7月

▼外観/屋外でお湯が汲めました

▼男性内湯/内湯湯口

▼男性露天風呂

長野県松本市安曇上高地4460
0263952453
露天風呂9時~16時・内湯11時~16時
500円→600円
訪問:2003年7月・2017月12月

坂巻温泉 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉 67.5℃ pH=6.6 232L/min 溶存物質計=1088.2mg Li=1.0mg Na=180.5(61.14mv%) K=13.8 Mg=7.2 Ca=75.7(29.44) Sr=1.3 Ba=0.1 Al=0.1 Mn=1.3 Fe2=1.2 F=3.8 Cl=137.3(29.75) Br=0.3 SO4=190.8(30.51) HCO3=303.0(38.20) H2SiO3=162.4 HBO2=8.4 CO2=140.7 H2S=0.2 (H18.2.17) ※温泉利用状況=30-40%の加水あり、内湯の溢れ湯を露天風呂の底面に抽入している場合あり、清掃の際にのみ塩素系薬剤にて浴槽の消毒あり

【以前の分析】坂巻温泉源泉 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(硫化水素型) 78.8℃ pH=6.6 溶存物質計=1066mg Na=228.2mg(77.74mv%) Ca=42.9(16.75) HCO3=365.9(46.31) Cl=200.7(43.69) HS=1.7 H2S=4.7

乗鞍高原温泉 温泉旅館 岳の屋

2017年12月22日 | 長野県

乗鞍高原温泉にある宿の「岳の屋」です。乗鞍観光センターより至近の所に位置しバス停からのアクセスは良いです。念のため近くから電話確認してから訪問しました。老夫婦が経営する旅館?というか民宿といった方が正しいでしょう。当日は女湯のみにしか湯張りしていないとの事で、女湯を貸切で利用させて頂きました。

木造の2人サイズ浴槽が一つあります。見た目は青みがかった薄白濁湯、湯口で明礬臭を感知できます。浴室空間では硫化水素タマゴ臭が漂います。投入湯量は約20L/minほど、浴槽湯温は体感で43℃前後でしょうか。乗鞍温泉でよく採用されている浴槽内にてパイプに熱湯を通しての熱交換加温は訪問時は行われていませんでした。帰り際、女将さんの「風邪ひかないようにね」との言葉が印象的でした。
(三昧・2017年12月)



観光案内所や自然保護センターが建つ乗鞍高原温泉の中心地的な場所にある温泉宿です。通りかがった際に素朴な佇まいを見て「こういうお宿はお湯がいいはず」と感じ、近くで電話連絡をしてから訪問してみました。お宿に到着するとご主人が迎えてくださり「今日は女湯にしかお湯を入れてないから貸切でどうぞ」との事。浴室へ向かうと女将さんが私達のためにと、風呂場の掃除の真っ最中でした。

壁や床、浴槽まで、そのほとんどが木で造られた浴室は鄙び風情満点です。2人サイズの浴槽にはやや薄白濁の湯が適温で掛け流され、人が浸かるとザバーーッと豪快な溢れ出しも見られる贅沢さです。浴室空間ではタマゴ臭が香り、湯面や湯口では明礬臭がプンプン漂い、一口含むとあまり強くないまろやかな酸味を感じます。なにしろ湯汚れの一切ない鮮度良好の湯がいいです。窓を開けると木立の雪景色が見え、閉鎖的な露天風呂よりもよっぽど気分の良い湯浴みが楽しめました。
(まぐぞー・2017年12月)

▼女性浴室/浴槽

▼湯口

▼浸かった様子

▼カエルくん/浴室からの眺め

長野県松本市安曇鈴蘭4306
0263932643
立ち寄り時間問い合わせ
500円
訪問:2017年12月

湯川源泉 単純硫黄温泉(硫化水素型) 46.8℃ pH=3.2 溶存物質計=671.7mg H=0.5mg Na=62.8(30.19mv%) K=19.7 NH4=1.0 Mg=19.4 Ca=61.5(33.94) Al=4.2 Mn=2.8 Fe2=0.1 F=0.9 Cl=77.2(23.36) S2O3=1.7 HSO4=5.7 SO4=336.8(75.12) H2SiO3=70.7 HBO2=6.4 CO2=202.0 H2S=35.4 (H27.10.14) ※温泉利用状況=加温あり(訪問時は非加熱)

乗鞍高原温泉 あったか温泉宿 美鈴荘

2017年12月21日 | 長野県

乗鞍高原温泉スキー場方面へ県道を進んでいく。道路の左右にペンションや民宿がボチボチ点在するようになった頃の左手側にあるお宿。公式サイトによると朝から立ち寄りokなので8時過ぎに訪問する。受付時、「女性浴室は露天風呂を工事中なので利用できないけど。。。」との事。

帳場から廊下を奥へ奥へと進んだ突き当たりに浴室がある。木造の雰囲気良い空間に内湯が一つ、ガラス向うには露天風呂が見える。内湯は縦長に木造り浴槽の3-4人サイズです。冬期間は浴槽表面に保温用のマットが置かれていて入浴時にそれを取り出して湯に浸かる旨の説明書きがありました。

薄白濁、弱くすっぱそうな明礬臭に弱硫化水素臭がする。木造湯口より約20L/min弱の浴槽投入あり。湯温は湯口46.5℃、浴槽にて44.5℃の熱めコンディション。浴槽底には湯華が沈殿しているようで、湯に浸かると湯華が舞い上がってきて黄白く濁ったように見える。

露天風呂も縦長の木造りで、3人サイズ浴槽二つが仲良く横並びで配置してある。こちら露天風呂も保温マットがしてあり、一部分のみ取り出して湯浴みした。露天風呂は青みがかった薄濁り湯で、湯浴みしても内湯みたいに黄白く濁らない。うまく清掃直後にあたったのかもしれない。浴槽にて44.1℃、心地の良い入浴でした。
(三昧・2017年12月)



乗鞍温泉に点在するお宿のひとつ「美鈴荘」です。立ち寄りを伺うと「女湯は露天風呂が工事中で内湯のみになりますが、それでもよければ・・」との事。露天風呂にはこだわっていないので全然OKです。館内は気取りのない昔ながらのアットホームな雰囲気で、どこか湯治宿的な感じもします。

脱衣所を抜けると内湯です。洗い場、壁、浴槽などそのほとんどに木材がふんだんに使用された浴室には、3人サイズの長方形浴槽がひとつあり、木造湯口よりやや熱めの湯が投入され掛け流されています。浴槽で適温の薄白濁となった湯はツルスベとした肌触りがあり、湯面からは明礬臭がプンプン、口に含むとあまりキツくない酸味がします。浴槽内には乗鞍温泉お得意の熱交換用の管が通っていましたが訪問時はまだ未使用でした。内湯の外には露天風呂もありましたが、最初に言われた通り工事中で、周囲をシートで覆われていました。
(まぐぞー・2017年12月)

▼外観/館内

▼男性浴室

▼内湯浴槽/内湯湯口

▼男性露天風呂/露天風呂湯口

▼女性脱衣所/掲示

▼女性浴室

▼女性浴槽

▼湯口/溢れ出し

長野県松本市安曇4085‐49
0263932330
7時~22時
500円
訪問:2017年12月

湯川温泉 単純硫黄温泉(硫化水素型) 46.4℃ pH=3.2 溶存物質計=805mg H=0.6mg Na=65.4(30.31mv%) K=20.0 NH4=0.3 Mg=19.8 Ca=62.7(33.40) Al=4.5 Mn=3.0 Fe2=0.5 F=0.7 Cl=76.7(22.38) HSO4=7.5 SO4=353.8(76.37) H2SiO3=183.0 BO2=6.3 CO2=365.6 H2S=77.9 (H17.4.22) ※温泉利用状況=加温あり

乗鞍高原温泉 湯けむり館

2017年12月20日 | 長野県


湯めぐりの合間に昼食を兼ねて再訪した。ちょうど一昨年の12月に来ているので二回目になる。食事の前にまずは浴室でひとっ風呂とする。浴室に特に変わりはないように思えた。薄白濁りの湯は透明度20cm位か?満足感をアップするタマゴ硫化水素もまずまず感じる。浴槽内ではパイプを配管して熱湯を通すことによる浴槽湯との熱交換が行われていた。

露天風呂も昨年と特に変わりはないと思う。内湯よりちょい濁り度が増した白濁湯、冬期の露天風呂でパイプ加温のみで43℃ほどの湯温をキープできているのが凄い。未確認だが浴槽内注入がなく湯口からだけの投入のみだとすれば投入湯量が少し少ないかと思う。ここは冬期間の午前中訪問に限りますね、午後はスキー帰りの客で賑わうと予想されます。
(三昧・2017年12月)



乗鞍にある日帰り温泉施設「湯けむり館」に立ち寄ったみた。ちょうどお昼時だったのもあり昼食を兼ねての訪問だ。施設係員に入浴料金と食事券のセットでお得な割引チケットを勧められてどれどれとそれを購入する。お腹が空いていたので食事を先にする。生パスタが味わえるというのでそれを注文、モチモチとした食感がウリで入浴前に美味しくいただく事ができた。

男性浴室内湯は正面方向が広く採られたガラス張り、空間全体が明るく気持ちがよい。ガラス窓向こうには白く雪を被った乗鞍岳を望める。石造りのゆったり8人サイズ浴槽、薄く青みがかった白濁湯が並々と満たされている。弱く硫化水素臭を発する湯は浴槽にて42.4℃ほど。湯のコンディションもまずまずで、今回はそうだったが、いつでもゆったりと浸かり楽しみたいと思う。

露天風呂もあり浸かってみた。5人サイズの石造り浴槽で屋根掛けされている東屋風。浴槽内でパイプ熱交換による加温があり、加温目的の循環を採用していない様子である。内湯に浸かり火照った身体を冷ましてくれる外気が心地よかった。
(三昧・2015年12月)



2年ぶりに湯けむり館に再訪しました。今回も食事&入浴のセットを利用してみました。前回もそうでしたが、冬場のお昼は皆さんゲレンデに出かけているので、普段は混雑しそうな日帰り温泉施設もほぼ貸切状態で快適です。

浴室に入ると焦げタマゴ臭がプーンと香り、相変わらず状態の良い白濁湯が掛け流されています。ただ湯口からの投入量は浴槽サイズにして少ない印象なので、もしかすると浴槽内投入もあるかもしれません。前回同様に空いている時間帯での訪問だったので、逆に混雑時のお湯の状態も気になるとこです。
(まぐぞー・2017年12月)



乗鞍高原にある大きく立派な日帰り温泉施設です。私の記憶に間違いがなければ、以前は違う場所にあったような?と思っていたら、やっぱり2013年に移転新築したらしいです。この湯けむり館なかなかの人気らしく、訪問時も「さぞや混雑している事でしょう」と思っていたら、あれれ?館内には誰もいません。受付の人もノンビリモードです。これ以降、レストランでの食事中、入浴中も終始貸し切り状態でした。帰り際にようやく2~3組擦れ違いました。

まず最初にお腹が空いていたので、入浴と食事のセット券を購入し、先にレストランへ向かいました。ここでピザとパスタをそれぞれ注文。どちらもなかなか美味しかったです。満腹になったところで浴室へ。

脱衣所を抜けると先ずは内湯です。使い勝手の良いシャワーの並ぶ浴室には大きくとられた窓に沿って12~3人サイズの長方形浴槽がひとつあります。湯口より流し込まれる湯はタマゴ硫黄臭プンプンの掛け流し。表面に湯膜の浮遊する薄白濁の半濁りでスベスベ感のある熱め寄りの適温です。

続く露天風呂は目の前に雪の乗鞍岳がドーンと迫るなかなかの眺め。7~8人サイズの四角い浴槽がひとつあり、内湯とほぼ同じ印象の湯が、こちらも掛け流されています。内湯・露天風呂ともに、おそらくはまだ誰も浸かっていなかったと思われ、湯の状態はとても良いものでした。なにより終始独占で湯を楽しめたのが良かったです。
(まぐぞー・2015年12月)

▼今回はコチラを利用しました


▼休憩スペース/館内レストラン

▼注文したパスタとピザ(2017年)

▼注文したパスタとピザ(2015年)

撮影禁止のため浴室画像はありません。浴室に誰もいなければ大丈夫ですか?と伺ったところ、ネットに浴室画像を載せる事を禁止しているそうです。

長野県松本市安曇4306‐4
0263932589
9時30分~21時(受付20時)
第3火曜日または第4火曜日休み
720円※1200円の食事券とセットで1500円を利用
訪問:2015年12月・2017年12月

湯川源泉 単純硫黄温泉(硫化水素型) 46.8℃ pH=3.2 溶存物質計=671.7mg H=0.5mg Na=62.8(30.19mv%) K=19.7 NH4=1.0 Mg=19.4 Ca=61.5(33.94) Al=4.2 Mn=2.8 Fe2=0.1 F=0.9 Cl=77.2(23.36) S2O3=1.7 HSO4=5.7 SO4=336.8(75.12) H2SiO3=70.7 HBO2=6.4 CO2=202.0 H2S=35.4 (H27.10.14) ※温泉利用状況=加温あり(加温していない時期あり)