はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

鉄輪温泉 みゆき屋

2017年10月04日 | 大分県

以前、露天風呂に浸かったことがあるので今回は内湯目当てで訪れてみました。お昼過ぎの訪問で偶然にも内湯が空いており貸切利用することができました。当宿はお客さん単位の貸切利用が基本なので今回もそうなった次第です。

浴槽は石板張りの4人サイズで雰囲気としては鉄輪に多いタイプの浴室です。湯口の源泉バルブからは常時チョロリン程度の投入があります。これは激熱なので火傷に注意です。無色透明、芒硝薬臭に金気臭味、加えて弱く塩味を感じます。加水用と思われるホースも浴槽まで伸びていて利用者の好みにで自由のようです。鮮度的には鉄輪においては比較的保たれていると思うお宿です。鉄輪お約束の蒸し湯も併設されています。個人的に鉄輪の蒸し湯は好みなのでこれは気に入りました。
(三昧・2016年3月)



双葉荘の道路を挟んだ隣、旅館・かしまを兼ねる宿「みゆき屋」。浴室は数箇所あるが、基本的には家族湯のような貸切で利用されています。今回利用したのは岩風呂風露天風呂です。大小の岩で浴槽を囲った造りです。正月明けなのでまだまだザボンが湯面にプカプカ状態です。湯は無色透明、旨みのある弱塩味で41℃で浸かりやすい温度で少しザボンの香りもします。肌にまとわりつくような浴感、浴後はしっとり肌になります。湯口は赤茶色の析出物で見事に染まっていたのが印象的です。
(三昧・2008年1月)



過去2回訪問した際の印象がよく、またいつか再訪したいと思っていたお宿です。そして今回念願叶ったわけですが、なんと前回の訪問から8年も時が過ぎていました。お宿の雰囲気は以前と変わった感じはありません。ただ今回は柴ワンコの姿は見えませんでした。みゆき屋では露天風呂2と内湯1があり、それぞれを貸し切り利用するのですが、今回は内湯を利用してみる事にしました。

使い込まれ味わいのある浴室には4人サイズの扇形浴槽がひとつあり、鉄輪ならではの激熱源泉を少量投入の掛け流し利用しています。金気と芒硝薬臭の香る湯は少量投入ながら鮮度も良好で、ここ「みゆき屋」は数ある鉄輪温泉の中でも特に湯の状態が良いように感じます。また、浴室内には蒸し湯も設置されているのですが、これがセキショウも敷かれ高温の湯気に包まれる本格派。この内湯が気に入り、いつか宿泊してじっくり楽しみたいと思ってしまいました。
(まぐぞー・2016年3月)



宿泊した双葉荘から道路を挟んで向かいにあるお宿です。「貸間」でもあるようですが、鉄輪でイメージするちょっと鄙びの安アパート風ではなく、女性ウケしそうなこぢんまりとした和風旅館といった雰囲気があります。前回訪問時の印象が良く「また再訪したいな~」と思っていました。

みゆき屋の館内には、貸切利用の露天風呂がふたつと、内湯(セキショウを敷いた蒸し湯付)ひとつがあります。今回訪問時は、前回も利用した石造りの露天風呂を貸切利用させていただきました。庭木の植えられた庭園風の小スペースに4人サイズ浴槽がひとつ。湯口より激熱源泉が少量投入されての掛け流し。ダシ塩、金気風味の透明湯です。源泉が高温のため投入量は多くないものの貸切なので湯の鮮度よく、気持ちのよい湯浴みが楽しめます。約4年振りの訪問でしたが相変わらずお宿の印象よく、柴犬も元気で、ここはまた再訪したいとこです。
(まぐぞー・2008年1月)

▼館内

▼内湯脱衣所/内湯

▼内湯湯口/浸かった様子

▼内湯の蒸し湯

▼2008年に利用した露天風呂/湯口

▼もうひとつの露天風呂は見学のみ/元気いっぱいのワンコ(2008年)

大分県別府市鉄輪東6組
0977660360
10時~21時(休前日16時まで)
500円
訪問:2004年1月・2008年1月・2016年3月

井田サカエ家 ナトリウム-塩化物泉 80.2℃ pH=3.4 溶存物質計=3439g Na=991.0mg(89.01mv%) K=126.2 Mg=4.2 Ca=32.6 Fe2=1.0 Fe3=0.7 Mn=1.0 Al=0.1 Cl=1437(82.82) SO4=403.9 H2SiO3=374.5 HBO2=66.1 CO2=110.1 H2S=0.3 As=1.3 (H16.10.25)

鉄輪温泉 入舟荘

2017年08月06日 | 大分県

鉄輪にある温泉旅館の一つの「入舟荘」。共同浴場・熱の湯の裏手部分に位置している。なんと自分、入舟荘は初めての訪問となる。今まで数度と立ち寄りを試みるも宿泊客到着したのでとか、湯抜きしてしまった、とやらで浸かれず続きでした。念のため電話連絡してから出かけてみました。

電話していたので受付もスムーズ。ちょうどチェックアウト後の時間帯だったので、宿の方々はお掃除タイムに突入しており忙しそう。なんとか受付して当日は女湯を「貸切でどうぞ」との女将さん。入舟荘は高段者優遇無料券の協賛施設としても御協力くださる旅館で大変ありがたいお宿です。

さて浴室へ行きましょう。小さな浴室空間に2人サイズの小さな台形のような?変形四角形というかの浴槽が一つあります。お湯は無色で微濁りを生じ少しこなれた印象を受けます。まあ、週末の泊り客が帰った翌日の11時頃の訪問で、しかも湯抜き前だったのでしょう。家庭的な旅館で雰囲気もよかったので再訪してみたいですね。
(三昧・2016年3月)



約12年ぶりに再訪しました。以前と特に変わった印象はなく、十年以上経った今回も館内は清潔感があり、女将さんも相変わらず気さくでした。ひとつ変わったことと言えば前回訪問時は小学生くらいの男の子が「誰か来たー」と迎えてくれたのですが、今回玄関近くにいたのは立派な青年でした。「もしかして、あの時の男の子かなぁ?」と思いつつ案内された浴室へ向かいます。

入舟荘には「くつろぎの湯」と「蓬莱の湯」の家族湯どちらかを貸し切り利用するシステムですが、今回も「くつろぎの湯」でした。こぢんまりとした浴室に1人サイズの浴槽がひとつ。鉄輪らしい薬臭のする湯は、ごく僅かに茶色がかっても見える弱い貝汁濁りで静かに掛け流されています。湯温をぬるめ寄り適温にするためか源泉投入量は絞られ、やや「ゆなまり」が生じていますが、お宿ホームページを拝見するとベビー大歓迎のお宿とあり、赤ちゃんでも安心して入れる湯温にあえて調整しているのかと思います。次回訪問時はぜひ「蓬莱の湯」にも入ってみたいとこです。
(まぐぞー・2016年3月)



熱の湯共同浴場近くの路地裏にひっそりと佇むこぢんまりとしたお宿「入舟荘」です。派手さはないですが、シンプルで清潔にまとまった安心感のあるお宿です。館内に大浴場はなく、二つある家族湯をそれぞれ貸し切り利用する形となります。

訪問時は「温泉まつり」無料入浴の日。普段は高くて手の出ない入舟荘の立ち寄り入浴ですが、この時とばかり受付時間開始直後に訪問してみました。一番乗りかと思いきや既に先客がおり、ふたつある貸しきり風呂のうち「蓬莱の湯」は使用中。もう一方の「くつろぎの湯」が空いていたので、そちらを使用させていただく事に。

さて「くつろぎの湯」ですが、浴槽にひとり、洗い場にひとり、計2人も入ったら一杯になってしまうサイズです。掛け流される湯はごくごくわずかに白濁りのある無色透明、浴槽内で適温にするためか湯量が少量に絞られているので、やや鮮度感には欠ける印象です。温泉道のスタンプは女将さんが作られている「鉄輪豚まん」にちなんでの、かわいい豚さんでした。
(まぐぞー・2004年3月)

▼くつろぎの湯

大分県別府市鉄輪井田1-760
0977660655
11時~15時(※要事前問合せ)
1500円
訪問:2004年4月・2016年3月

温泉分析書&温泉利用状況は見当たらず

別府温泉 悠彩の宿望海

2017年08月03日 | 大分県

久しく再訪しました。受付して初めに7階の露天風呂へ向かう。露天風呂は以前にも浸かったことがある。エレベーターでは6階まで、そこから7階へは階段を利用することとなる。変わらずに解放感のある露天風呂で、好天の今回は別府湾の眺めが素晴らしい。浴槽からはオーバーフローが確認できるようになっていたのと、当日はカルキ臭を感じず。ただ湯口よりの投入量とオーバーフロー量とが合わないので半循環の湯使いか?

次に内湯へ移動する。前回は立ち寄り時間外だったということで内湯は利用できずでした。念願かなってようやく浸かることとなった。広め浴室に一方向がガラス張りの空間。ガラス窓向こうには砂浜や海が望めてなかなか素晴らしい。浴室の向正面の壁にはタイル絵がありこれも素晴らしい。「山は富士・海は瀬戸内・湯は別府」の文字、鉄輪の湯けむり、広い海がタイル絵になっている。浴室中央に20人サイズのタイル張り浴槽を配置する造り。湯船縁は御影石造りだ。湯口より体感42℃の湯を約30-35L/minほど浴槽へ流し込んでいる。お湯は無色透明でつるつるキシキシが混在するものだ。温泉臭も感じられ、訪問時間が良かったせいか鮮度も抜群であった。露天風呂の湯より断然こちらの内湯の湯が勝っている。完全な掛け流しで気に入った。
(三昧・2016年3月)



海沿いに立ち並ぶ大型ホテルの一つ「望海」。立ち寄りでは露天風呂のみ入浴可能との事である。建物の最上階に露天風呂を配置。石板張りの開放感たっぷり露天で7-8人サイズの広さがあります。無色透明でほぼ無味、弱温泉臭の湯はつるつる浴感を感じます。湯口からは循環湯がドバドバ状態です。浴槽内にはハードな吸い込みあり。しかしながら、ここからの眺望は良いです。別府湾一望、そこを通る長距離フェリーちょうど見えました。湯はどうってことありませんが、眺めは抜群です。
(三昧・2008年1月)



数年ぶりに再訪した北浜地区にある大型観光ホテルです。その名の通り海を間近に望む事ができます。これまでの訪問時は「内湯が清掃中」という事で露天風呂のみの利用でした。今回は事前に電話で「内湯は何時から利用できますか?」と伺ってからの訪問です。チェックイン時間以降は宿泊客で賑わいそうな館内も、お昼では立ち寄り客もなく静かなものでした。

まずは前回も利用した露天風呂へと向かいました。露天風呂はエレベーターで6階まで行き、さらに階段を上った先にあります。海岸に面した高い位置にあるので眺望は抜群です。ただ数年前はもう少し開放的だったような気がするのですが、今回は女性側に限っては塀に囲われ外の景色が見えにくくなっていました。露天風呂には5人サイズ浴槽がひとつあり、やや熱めのつるつるとした湯が吸い込み稼働の半循環利用されています。半循環とはいえ塩素臭はなく溢れ出しもまずまずで悪い印象はありません。随分以前はもっと派手に循環利用していた記憶があるので、昨今の掛け流しブームに乗り湯使いを工夫されているんだと思います。

お次は今回お目当ての内湯へと向かいます。内湯は二階にありますが窓の外は海岸という好ロケーションに位置しています。浴室には12~3人サイズの浴槽がひとつあり、湯口で熱い源泉と水を同時投入、浴槽内でぬるめ寄り適温の掛け流しとなっています。ほぼ無臭の湯は加水ながらツルツル感が明瞭で、まだはりたてなのか鮮度も申し分なく、いつまでも浸かっていたい優しく心地よい湯です。アメニティも一通り揃い、これが500円で楽しめてしまうのは、さすが別府だなぁと思いました。
(まぐぞー・2016年3月)

▼外観/男性露天風呂

▼浸かった様子

▼女性露天風呂/溢れ出し

▼訪問時男性用だった内湯「さざなみの湯」

▼このタイル画がよいです

▼湯口/窓からの眺め

▼訪問時女性用だった「なごみの湯」/別の角度から

▼湯口/溢れ出し

▼浴槽と窓の間は寝湯のようになっていました/浴室からの眺め

大分県別府市北浜3-8-7
0977221241
11時~15時(要問合せ)
500円
訪問:2004年4月・2008年1月・2016年3月

源泉名は撮影漏れ(男湯・大浴場での分析) ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 43.2℃ pH=8.3 溶存物質計=1047mg Na=242.5mg(87.49mv%) K=34.2 Mg=1.8 Ca=9.9 Cl=108.6(26.18) SO4=87.1 HCO3=367.2(51.50) CO3=24.1 H2SiO3=165.5 HBO2=6.5 CO2=84.7 As=0.3 (2005.2.23)

源泉名は撮影漏れ(源泉での分析) ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 55.8℃ pH=8.3 溶存物質計=1161mg Li=0.7mg Na=238.0(86.68mv%) K=40.9 Mg=1.9 Ca=5.2 Mn=0.3 Fe2=0.3 Cl=124.0(25.72) SO4=115.0 HCO3=408.0(49.16) CO3=31.0 HAsO2=0.6 HBO2=2.3 H2SiO3=192.4 CO2=3.3 (H16.1.14) ※温泉利用状況=加水あり(源泉率およそ90%)

別府温泉 ホテル好楽

2017年08月02日 | 大分県
高段者無料券を利用させていただき立ち寄りした温泉宿です。連休日だったので事前に電話確認して行ってみました。好楽さんは立ち寄り時の駐車場が無いので、車で来ると近くのコインパーキングを利用するのが便利です。受付の方々は毎度ながら感じのよい接客ですね。

今回は特にお湯に変わりはないですが、訪問時の湯温が体感41℃ほどと少し温めでした。浴室に入り左手横には別府の共同浴場によく見られる湯溜め源泉槽というか湯坪があり、栓を抜くと浴槽投入される方式を取り入れている。そういえば内湯は一階フロント横近くにあるが、未湯の露天風呂は階上にあるらしい。こちらの立ち寄り利用の可否は不明、可能なら次回に挑戦してみようと思う。
(三昧・2016年3月)



北浜地区にある観光ホテルの一つ。正月も過ぎての平日だったせいか、お宿の賑わいも一段落といった状況か?湯気で充満してる浴室で、あとで撮影画像を見てみるといまいち満足できない。青石敷きの浴室床は滑りにくくていい。

御影石縁のタイル張り浴槽は10人ほどの広さがあります。見た目は薄く緑がかったように見えるが、もしかして無色透明かも知れない。照明の関係で詳細は不明である。弱キシキシつるつる浴感、弱甘味に苦エグ味が感じられる。弱鉱物土類臭も香るお湯は42℃で掛け流し。浴槽内に注入されており、お湯は新鮮である。浴槽縁には土類系の析出がビッチリと付着している。源泉そのままの利用状況は立派だと感じた。
(三昧・2008年1月)



数年ぶりの再訪となった北浜地区の温泉旅館です。北浜らしい大きめコンクリ箱型タイプの建物です。浴場は一階に内湯、六階に露天風呂があり、前回は内湯だったので今回は露天風呂にしようと思ったのですが、またまた内湯に入ってしまいました。

石板と木材をベースに造られた落ち着いた雰囲気の浴室には10人サイズ浴槽がひとつ。僅かに緑茶がかった黄土色にも見える透明湯が静かに掛け流されています。源泉は浴槽内の腰掛け横あたりから直投入、湯は浴槽内で適温、キシスベの混在した肌触りで土類系の温泉臭が優しく香ります。大きな浴槽のわりには湯の鮮度も良く、ちょうど宿泊客の食事時間と重なったためか終始貸し切り状態で楽しむ事ができました。
(まぐぞー・2016年3月)

▼外観/男性脱衣所

▼男性浴室

▼浴槽/源泉槽

大分県別府市北浜3-13-21
0977221331
15時~21時
500円→540円
訪問:2004年4月・2008年1月・2016年3月

(今回このような源泉掲示もありました)50.3℃ ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉

【以前の分析】別府温泉ホテル好楽 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 42.5℃ pH=8.3 溶存物質計=1347mg Na=193.3mg(47.76mv%) K=30.6 Mg=46.0(21.50) Ca=92.4(26.19) Fe3=0.2 Mn=0.2 Cl=217.5(35.83) SO4=56.5 HCO3=500.9(47.94) CO3=48.1 H2SiO3=156.1 HBO2=5.1 CO3=88.1 As=0.1 (H16.10.27) ※全ての項目で該当なし

浜脇温泉 松原温泉

2017年07月30日 | 大分県

永石通りにある共同浴場「松原温泉」です。管理人さんが常駐されておられる浴場でもあります。正面入り口間にはお薬師様が鎮座されており入浴客を見守っているように見えます。午前中に訪れてみましたが6-7人の先客があり賑わいでした。なので言うまでもないですが浴場内の様子は残念ながら撮影できませんでした。

脱衣所と一体型の浴室というより浴槽、それは使い込まれた小判型のタイル造りです。中央部分は仕切りにて湯船を半分に分けてあり、片方で3人ほどのサイズがあります。温度差は約1℃ほどつけられていて、約42.5℃と41.5℃ほどでしょうか?浴槽湯はやや緑がかった透明湯、弱く温泉臭がします。分析書系の確認は出来なかったので詳細は不明です。
(三昧・2016年3月)



午後の営業開始時間のちょっと前に行ってみると、「もう入っていいよ」と管理人さん。清掃された浴室に浴槽を独り占めの入湯になった。脱衣所と浴槽が隣り合わせの別府お約束の造り。浴室隅にはなぜか洗濯機が置かれている。

小判型タイル浴槽を、仕切りで二つに区分けしてある。片方の浴槽だけに塩ビ管にて源泉を投入し続けている。もう片方には隣の浴槽からの流れ込みにより、それぞれの浴槽温度が調整されている。43℃41℃で熱めと適温といった状況です。薄く緑がかったように見える透明湯を、結構な量を掛け流しています。見るもキレイな鮮度良い緑色の湯は弱温泉臭、肌に掛かるような浴感です。小判型浴槽に良質な湯が満たされています。
(三昧・2008年1月)



約8年ぶりの再訪です。以前から古びた良い味わいがありましたが、ますますレトロ感が増したような気がします。温泉ファンにはたまらない昔ながらの浴場です。浴室の小判型浴槽は健在で、今回も湯口側はやや熱め、流れ込み側は適温となっていました。浴槽湯はほぼ無色透明ですが、やや緑がかっても見えます。

今回はすぐ近くに住むお婆ちゃんと同浴となったのですが、どうやら誰かが入浴に来るのを待っていたようで、私が来るとサササッと後ろをついてくる形で入って来ました。お婆ちゃんは「健康のため」と浴槽内を歩いたり頭を洗ったりしていたのですが、私が出ようとすると「え?もう帰るの?」と、慌てて一緒に退館。これは時々ある事で、ご高齢になると単独で入浴するのはちょっと不安なんだと思います。温泉巡りの時はカラスの行水ですが、単独でいらしたご高齢の方と一緒の時は、できるだけ長く浴室にとどまるようにしています。
(まぐぞー・2016年3月)



外観は地味ですが、古びた味わいのある雰囲気が素敵な「松原温泉」です。午後の入浴時間少し前に到着したところ「もう入っていいよ」との声に早速浴室へ向かいました。比較的広さのある浴室は、別府でよく見かける脱衣場との一体型。二つに仕切られた小判型浴槽がひとつあり、片方に湯が投入され、もう片方へと流れ込む仕組みとなっています。

肝心の湯は湯口で熱めの無色透明。ドボドボと結構な投入があり、午後一番とあってか鮮度も良好。投入槽は熱めでホワ~っと金気が漂い、キシキシとした浴感。もう片方の流れ込み槽は適温で、ごく僅かな金気とまったりスルスル浴感がします。そして、どちらの湯もごく薄く緑がかって見えました。

また、洗い場には少しぬるめの湯が、滝のように常に流しっ放しとなっています。これが浴槽の湯と同じものかは不明です。
(まぐぞー・2008年1月)

▼外観

▼松原温泉の案内/男性浴室

▼男性浴室・別の角度から

▼女性浴室

▼こちらは少しぬるめ

大分県別府市松原町3-4
6時30分~12時・15時~23時
5・25日休み
100円
訪問:2004年3月・2008年1月・2016年3月

含食塩土類重曹泉