はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

燕温泉 ホテル花文

2017年10月11日 | 新潟県

燕温泉街?の一番手前右手に位置する温泉宿です。「玄関内に日帰り入浴できます」の看板があるので気軽に立ち寄れます。当日は妙高山への登山終了後の汗流しで立ち寄りました。男性400円・女性500円の日帰り入浴料金設定となっています。要は男性側には露天風呂が無し、女性側にはある、との事である。

少し湯気こもりの浴室空間、ガラスサッシ窓が閉められている。浴室中央部分に7-8人サイズ、丸タイル張りで湯船フチは石造りの浴槽が配置されています。やや青みがかったようにも見える微白にごりの湯が満たされている。焦げタマゴ臭にすべすべキシキシとした浴感がある。消しゴムかす状態の湯華が浴槽内に多数浮き沈みしている。湯口はパッと見た印象として中途半端な感じに思える。おそらく以前は何かのオブジェ?があったと思われ、現在ではそれが壊れて修理せずそのままきている状態かも知れない。湯口44.8℃、浴槽で42.9℃の湯温で適温入浴が楽しめた。
(三昧・2017年9月)



山の中に数軒のお宿で構成された小さな燕温泉の中の一軒です。温泉街入口に一番近くバス停のすぐ目の前に位置しています。建物はだいぶ年季が入った印象ですが、温泉はなかなか良いものでした。

女性浴室には内湯と露天風呂がありますが、男性側には内湯しかありません。よって料金は女性が100円高い設定になっています。脱衣所を抜けると先ずは内湯です。思った以上に広さのある浴室で、中央に10人サイズの長方形浴槽がひとつあり、湯口からじゅうぶんな量の湯を投入、四方からどんどんと溢れ出す掛け流しとなっています。焦げタマゴ臭のする薄白濁の湯はやや熱めで鮮度も申し分なく、浸かるとジーンと肌に染み入る心地よさがあります。

続く露天風呂は目の前に周囲の木々を見渡せる立地で、6~7人サイズの長方形浴槽がひとつあります。湯口は二つあり、ひとつがやや熱め、もうひとつが適温湯の投入となっています。浴槽内で適温の薄白濁湯は大小の白湯花が無数に漂うもので、タマゴ臭が心地よく香ります。内湯に比べやや鮮度は劣るものの湯が適温なのでじっくり浸かるならコチラが良いです。目にも美しい白濁といい、湯面に立ちのぼる焦げタマゴ臭といい、誰もがイメージする温泉らしい湯だと思います。
(まぐぞー・2017年9月)

▼外観/掲示

▼受付まわり/手作りかな?愛嬌ある飾り

▼掲示

▼男性浴室

▼湯口/お湯

▼女性露天風呂

▼湯口はふたつ

新潟県妙高市燕温泉
0255823136
11時~20時
男性400円・女性500円
訪問:2017年9月

燕温泉(集合升) 含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉 44.8℃ 758L/min(自然湧出) pH=6.4 溶存物質計=1378mg Li=0.3mg Na=120(33mv%) K=13 NH4=1.6 Mg=41(22) Ca=130(41) Sr==0.5 Al-0.2 Mn=1.6 Cl=130(22) Br=0.3 I-0.1 SO4=230(29) H2PO4=0.1 HCO3=490(49) H2SiO3=210 HBO2=8.6 CO2=200 H2S=2.2 (H17.8.4) ※温泉利用状況=加水・加温なしで掛け流しとの案内あり

燕温泉 山の湯宿針村屋

2017年10月10日 | 新潟県

今現在、燕温泉街には四軒(離れた場所にもう一軒)の宿があります。その中で針村屋さんにお邪魔しました。朝も早い時間でしたので男湯のお湯がまだ溜まっていないとの事。よければ女湯をどうぞ、とのご主人。お言葉に甘えて入浴させていただきました。

二階の浴室に向かう階段を進みます。浴室にはタイル造り5人ほどの浴槽があります。岩組みの湯口より45.7℃の湯、それを約45L/minほど投入しています。無色、薄く青みがかった微白濁り湯。まずまず鮮度上々の湯で浴槽を満たしています。焦げタマゴ臭、弱甘弱塩味、44.0℃の熱め湯で満足度は十分。

しかも露天風呂まであります。屋根掛けされた半露天で2人サイズほどでしょう。適温の42.2℃に調整され熱くもなく温くもないまさに適温です。身体が火照れば外気で冷まし、体が冷えれば湯に浸かるを繰り返し、欲張り過ぎてすっかりのぼせてしまいました。
(三昧・2017年9月)



妙高山の登山口に位置する山の小さな温泉街「燕温泉」にあるお宿です。山小屋風の建物で、どこか温かみのある雰囲気も漂います。立ち寄り時間がわからず飛び込みで訪問したのですが、朝にもかかわらず快く受け付けていただけました。

館内には男女別浴室がありますが、訪問時は男性側が清掃後の湯溜め中との事で女性側を貸し切り利用させていただけました。女性浴室には内湯と露天風呂があり、どちらも白濁りを帯びた湯が掛け流されていました。

先ずは内湯ですが、5人サイズの長方形浴槽に薄い白濁りを帯びたやや熱めの湯が静かに掛け流されています。排湯口が壁側にあるので、浴槽前面からの溢れ出しは見られません。焦げタマゴ臭香る湯は薄白濁の中に白湯花が漂うもので、清掃後の湯溜め直後だったようで鮮度がとても良く、気持ちの良い湯浴みを楽しむ事ができました。

続く露天風呂はベランダのような場所に造られているので広さこそありませんが、目の前に山の斜面と樹木が見渡せ、高所の冷たい風が心地よく吹き込み清々しいです。2人サイズのこぢんまりとした浴槽がひとつあり、内湯と比べ強い白濁を帯びた適温湯が掛け流されています。湯の中には白湯花が大量に舞い、黒湯花もチラホラと見えます。こちらは湯抜きはされていないようで、まったりとした熟した湯となっていましたが、嫌な劣化は感じられずノンビリと浸かるに丁度いい湯でした。
(まぐぞー・2017年9月)

▼外観/女性内湯

▼湯口/浸かった様子

▼排湯穴/白湯花がたくさん舞っています

▼女性露天風呂/湯口

▼露天風呂からの眺め/掲示

▼今回見学のみの男性浴室/休憩室

新潟県妙高市大字関山6113-3
0255823121
立ち寄り時間要問合せ
600円
訪問:2017年9月

燕温泉(集合升)カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素・硫酸塩・塩化物泉 ※別表のみ掲示ありました

赤倉温泉 赤倉荘

2017年09月28日 | 新潟県
土曜日、宿泊客の夕飯時に立ち寄ってみました。当日は泊り客で賑わっていたようですが、「今はお客さんは食事中だからお風呂はいいよ」とのご主人。帳場から廊下をどんどん進んだ先に男女浴室がありました。

浴室にはタイル造り浴槽が一つあります。浴槽内には腰掛ゾーンがあり6人ほどがゆったりのサイズほどでしょうかね。お湯は無色透明、溶き卵状と消しゴムのカスのような黄白い湯華がところどころ湯中を浮き沈みしていました。弱い焦げタマゴ臭、弱薬臭を感じました。浴槽サイズからして投入湯量が抑えられているので鮮度抜群とは参りませんが湯温42.5℃での湯浴みは快適でした。浴槽周りは温泉成分の堆積物が湯口周りや浴槽フチ、浴室床にまでコテコテに付着しています。因みに湯口での源泉温度は47.9℃でした。ほっこりと温まるお湯で快適な湯浴みでした。
(三昧・2017年9月)



赤倉温泉街のメイン通りから関温泉方面へとなだらかに続く坂道の途中にある中規模のお宿です。前回の赤倉訪問時からその昔ながらの観光旅館といった雰囲気が気になり立ち寄ってみました。訪問時は辺りがすっかり暗くなった夕食時ですが「今ならいいよ」との事で、ありがたく浸からせていただくことに。浴室へ行く際に横を通った広間からは宿泊客の楽しそうな声が聞こえ、美味しそうな香りが漂っています。

浴室は男女別に内湯がひとつづつ。やや薄暗い印象の浴室には使い込まれいい味の出ている5~6人サイズ浴槽がひとつあり、湯口より無色透明の熱い源泉を少量投入しています。湯使いは掛け流しですが、女性側は浴槽縁のすぐ下から排湯しているので溢れ出しは見られません。浴槽湯はやや熱め寄りの適温で、既に多くの人が浸かったと思われ、ごくわずかな白濁りを帯びた「こなれ気味」となっています。湯の中には白や黄白の細かな湯花が浮遊し、弱い焦げタマゴ臭と石膏臭が香ります。源泉温度が高いのでバンバン投入とはいかず湯量は絞られていますが、浸かるに丁度いい湯温に調整され気持ちよく湯浴みを楽しむ事ができました。
(まぐぞー・2017年9月)

▼外観/受付まわり

▼温泉析出物が展示されていました/湯上りの冷たいお茶

▼男性浴室/浴槽

▼湯口/溢れ出し

▼女性浴室/湯口

新潟県妙高市大字赤倉30
0255872043
13時~20時
500円
訪問:2017年9月

北地獄谷 カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉・炭酸水素塩泉 50.2℃ pH=6.6 溶存物質計=1262mg Na=79.0mg(24.02mv%) K=23.6 NH4=3.9 Mg=43.0(24.72) Ca=129.4(45.11) Sr=0.5 Mn=1.3 Cl=48.4 Br=0.2 SO4=327.3(48.64) H2PO4=0.4 HCO3=354.7(41.50) CO3=0.2 H2SiO3=243.1 HBO2=6.7 CO2=59.4 (H27.7.21) ※温泉利用状況=掲示確認を忘れました

関温泉 朝日屋旅館

2017年09月26日 | 新潟県

土曜日の夕方に立ち寄ってみました。若旦那?に受付いただき浴室がある廊下突きあたりまで進んで行きます。脱衣所に入るとヒバの香りが心を落ち着かせてくれました。浴室は数年前に改装しており新しい印象を受けました。内湯は横並び4人サイズの御影石造りですが、素材が判別しにくいほど赤茶色に染まっていました。浴槽湯は無色透明ですが、湯に浸かりながら湯もみすると底に沈んでいる鉄粉状態の析出物が舞い上がって見事なオレンジ色に変化します。湯口では無色透明、弱石油臭、重曹甘味に微炭酸清涼感がありました。

なんと当旅館は露天風呂もあり、今まで立ち寄りした関温泉の宿では初めて露天風呂にお目にかかりました。露天風呂の目前にはスキー場という環境で冬期営業中にはリフト利用客から見えてしまうのか目隠し用のタ―プが施されていました。3人サイズの石風呂湯船で、湯船フチより相当量のオーバーフローが確認できます。投入は湯船端にある湯面すれすれの箇所からありました。こちらもしっかりと掻き混ぜて見事なオレンジ色にして湯浴みを楽しみました。実測湯温は浴槽43.4℃、湯口47.4℃、露天浴槽42.7℃でした。とても満足して宿を後にしました。
(三昧・2017年9月)



関温泉に軒を連ねる旅館のひとつです。辺りはすっかり薄暗くなった夕方、飛び込みで訪問してみると若旦那らしき方が快く迎え入れてくれました。外観からは気が付かなかったのですが、比較的最近改装したのか浴室は綺麗でピカピカです。(帰り際に女将さんに伺ったところ、なんと改装してから4年経っているとの事。あまりに綺麗だったのでつい最近の事かと思っていました)

さて女性浴室ですが、脱衣所を抜けると先ずは内湯です。一歩中に踏み込むと天井の梁の青森ヒバから発せられる清々しい香りに包まれ心地よいです。浴室は石板と木材を使用した落ち着いた雰囲気で、窓際に4人サイズの長方形内湯がひとつありました。湯口より無色透明の熱い源泉を投入、浴槽でオレンジがかった黄土濁りの適温湯となっています。キシキシとした肌触りの湯は口に含むとハッキリとした炭酸感と土類、そして重曹の甘味を感じるもので、湯面からは土類臭とモワッとした重曹臭、比較的明瞭な石油臭がします。

扉の向こうには3人サイズの露天風呂もあり、こちらも熱い源泉をどんどん投入。浴槽で熱め寄りの適温となり、内湯と同様の炭酸感と重曹と土類、そして石油臭のする鮮やかな赤土濁りとなっています。浴槽からの溢れ出しも豊富で、夕方のヒンヤリとした山の空気に包まれながら気持ちよい湯浴みが楽しめました。
(まぐぞー・2017年9月)

▼外観/男性脱衣所

▼男性内湯

▼内湯浴槽/かき混ぜると鮮やかな色に

▼内湯湯口/洗い場

▼男性露天風呂

▼露天風呂も・・かき混ぜると鮮やかになります

▼目の前はリフト乗場/目隠しタープがあります

▼女性内湯

▼内湯浴槽/湯口

▼温泉成分で染まっています/ハートの石板

▼女性露天風呂/溢れ出し

新潟県妙高市関山6087-17
0255823139
8時~19時
500円
訪問:2017年9月

関温泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 48.6℃ pH=6.4 510L/min(掘削自噴) 溶存物質計=2070mg Li=1.3mg Na=472.3(65.47mv%) K=36.2 NH4=9.4 Mg=35.0 Ca=115.4 Sr=1.3 Ba=0.4 Mn=0.7 Fe2=14 F=0.1 Cl=728.5(75.88) Br=5.7 I=2.4 SO4=2.8 HCO3=389.2(23.55) H2SiO3=220.4 HBO2=35 CO2=319.4 (H26.10.7) ※温泉利用状況=全ての項目において該当なし

関温泉 旅館吉野家

2017年09月25日 | 新潟県


休前日の夕方、入浴をお願いしたく玄関をくぐった。「どうぞどうぞ、お一人様500円です」とのお返事。浴室までご丁寧にご案内いただけてすんなり到着できました。館内やら浴室などは湯治宿風な感じを思わせるところもあります。

換気良好で熱気こもりは一切なしで快適な浴室空間です。浴室の一角にゆったり3人ほどが浸かれる浴槽を配置、石造り湯船にフチは木造りです。手造りの木箱湯口からお湯を約12L/minほどを浴槽投入。お湯は無色透明、弱石油臭、重曹甘味、若干の炭酸清涼感を感知します。湯温は湯口46.2℃、浴槽42.9℃の実測。常時源泉投入がありますが、オーバーフローが湯船フチからは確認できません。おそらくは浴槽底からの排湯になっているのでしょうか。また確認がてら訪問してみましょう。
(三昧・2017年9月)



山間の小さな温泉街、関温泉のお宿です。昔ながらの観光旅館といったお宿で、どこか湯治宿風情も漂います。立ち寄りを伺うとご主人らしき男性が快く迎え入れてくださいました。館内には男女別に内湯がひとつづつ。女性用の窓際にはかわいらしいウサギの置物が飾られています。

スッキリとした印象の浴室には3~4人サイズの四角い浴槽がひとつあり、ゴッテリと析出物の付いた湯口よりやや熱めの無色透明湯が流し込まれていました。浴槽湯は無色透明で底には粉状の黄土湯花がたっぷりと沈殿しています。析出物の付着を防止するためか浴槽縁からの溢れ出しは見られず、おそらくは底からの排湯なのだと思います。

キシキシとした肌触りの湯は適温で生臭い土類臭と重曹のモワッとした匂いが漂います。それに加えてほのかな石油臭も少々。湯口より口に含むと土類と炭酸味、重曹の甘味を感じます。訪問時は湯花が完全に沈殿していた事と浴槽床が乾いていたので、しばらくは湯浴み客がなかったものと思います。おかげで気持ちの良い湯を独占でたっぷり楽しむ事ができました。
(まぐぞー・2017年9月)

▼館内

▼男性浴室

▼別の角度から/湯口

▼女性浴室/ウサギの置物がお出迎え

▼女性浴槽/湯口

新潟県妙高市関山6087-14
0255822315
10時~16時
500円
訪問:2017年9月

関温泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 48.6℃ pH=6.4 510L/min(掘削自噴) 溶存物質計=2070mg Li=1.3mg Na=472.3(65.47mv%) K=36.2 NH4=9.4 Mg=35.0 Ca=115.4 Sr=1.3 Ba=0.4 Mn=0.7 Fe2=14 F=0.1 Cl=728.5(75.88) Br=5.7 I=2.4 SO4=2.8 HCO3=389.2(23.55) H2SiO3=220.4 HBO2=35 CO2=319.4 (H26.10.7) ※温泉利用状況=全ての項目において該当なし