ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

ともちゃんのお泊り撮影隊 八甲田に行くの巻 

2016-10-04 19:01:37 | 秋田
仕事が終わってから碇ヶ関に向かって 走行距離106キロ。道の駅には車中泊の乗用車が10台以上、大型トラックも3台、青森の道の駅で安心して寝れるのは碇ヶ関と弘前ぐらいかな。

到着するなりタオルケット・ハーフケットに毛布を広げてお休みの準備、国道を走る車の音がきになるかな~~と思ったが寝てしまったらこっちのもの、BGMと思えばそんなに気にもならなかった。しらじらと夜が明けたころ無線でチャイムが鳴った。時計も見なかったし携帯のアラームも設定していなかったが

「6時のチャイムかな

我が町では朝の6時にチャイムがなる。そう思いながら車を降りると駐車場のあちらこちらに人が居て犬の散歩をしている人もいた。トイレを済ませて車に戻って時間を確認するとなんとまだ6時前、八甲田のロープウェイの始発は9時、余裕を持って間に合うようにリンゴ畑の中を黒石に向かった。と途中、民家の前に直売所を見つけ行き過ぎたが気になって引き返した。

朝採りだと思う、緑と赤い野菜がちらっと見えたのだ。引き返すと男の人が居たので話しかけたら青森の人でちょくちょく此処に野菜を買いに来ているとか。財布の中に小銭がなく、どうしようかと思っていたら

「そっちで両替してもらえますよ。」

と教えてもらい直売所があるお宅の作業場で野菜を洗っているおばさんに両替をお願いしてキャベツ1個100円、小ぶりな大根3本100円と白株100円計300円でゲット 安全運転でロープウェイ駅に到着、まだ時間があるなと思いロープウェイ側のホテルの玄関で八甲田の水をペットボトルに汲んでからロープウェイの駅に戻りカメラの準備をしていると始発の改札の案内のアナウンスが流れた。

始発は9時じゃなかったっけ。。。。急いで切符売り場に向かい往復券を購入、

「始発に乗れますか

と問いあわえたと同時にもう一人の従業員が慌てて入ってきて

「満員で次の便になります。」

ロープウェイは今が稼ぎ時、始発も30分、繰り上がっていた。道理で観光バスも1台停まっていたし乗用車も5~6台、その割に人の姿はなかったし。

45分の2便を待っていたらどうやら貸し切りになりそうな感じ、後にお客さんが来ないのだ。誰も来ないといいな~の思いが実り2便は貸し切りとなった。紅葉がどうなっているのかも見なければ判らないのでカメラは手にしていたが数枚しか撮影しなかった。岩木山も陸奥湾も霞んでいてよく見えなかった。











コメント (6)
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