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朝鮮民主主義人民共和国の鉄道

2010-03-02 02:15:52 | 日記
朝鮮民主主義人民共和国の鉄道(ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこくのてつどう)では、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の鉄道について記すところとする。概要朝鮮の鉄道の多くの路線は日本統治時代に敷設されたものである(大韓民国の鉄道、朝鮮総督府鉄道も参照)。一番初めに開業したのは京義線で、1906年4月3日に漢城 - 新義州間が開業した。以後京元線が1919年、咸鏡線が1928年と順次開業していき、平元線も1942年頃には開通した。1945年に第二次世界大戦終結し、後に北緯38度線を境に南北に別の国家が成立。その後朝鮮戦争が勃発すると、鉄道は攻撃対象になり多くが破壊されたが、ソビエト連邦・中華人民共和国の支援で復旧された。現在、同国の国民にとっては、一部を除いて自家用車はなく、また高速バスなど他の交通機関も殆ど存在しないため、鉄道が唯一の都市間交通手段となっている。だが、1990年代に入ってからはエネルギー不足や保線状況・車両の整備状況の悪化から運休・遅延が恒常化し、更には食糧事情悪化による買出しの乗客が増加して、多くの列車が荒廃・殺人的混雑の状況で運行されているといわれてきた。2003年に客車の大規模な新造を行ない、その後は窓ガラスがないような車両は、少なくとも主要幹線では運行されていないようである(一部報道では、多くの車両がまだ荒廃状態であるとされていた)。なお、北朝鮮の鉄道は韓国より複線化率は低い(3%)ものの電化率が高い(80%)といわれており、南満州鉄道(満鉄)や朝鮮総督府鉄道から引き継がれた蒸気機関車も、近年まで残っていたが、現在は使われていないという(国境駅付近で現役との話もあり)。しかし、近年のエネルギー不足(特に発電用の重油不足)と、それに伴う電力不足の深刻化の中で、この電化率の高さが災いして、運行にもかなりの支障が出ているようである。国際列車としては、平壌 - 瀋陽 - 北京・モスクワ間の列車が運行されている。平壌 - 豆満江 - ハサン - ウスリースク - ハバロフスク - モスクワ間を運行する列車が存在する。前者は外国人旅行者も北朝鮮を訪れる時に北京から乗車が可能であるが、国際列車の車両と一般国民の乗車する車両の間に食堂車が連結され、双方の列車の間での行き来ができないようになっている。これは北朝鮮の外国からの情報統制だと思われる。北朝鮮で

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