帰京

移植したサイネリア。

２０１１年２月２８日(月)
雨のち曇り。

実家の仏間に寝起きをしているので、
長居をするとテーブルや蒲団周りが、
雑然として片付けるのが大変です。
荷造りも数が有りやっと済ませ、
最終の「のぞみ」にぎりぎり間に合い、
電車の中からのブログ更新。

白梅、あちこちに一輪づつ咲いてます。
紅梅は未だ蕾でした。
昨日は４枚だった花びらが５枚開いてます。





梅の古木と寒椿よ、さらば。





ジョウビタキ、この冬に来訪したのはメスでしたが、
例年は３月中旬に姿を消します。
オス。




「初冬のジョウビタキ」１２号ガッシュ

東京に居ない間に想定はしてましたが、
酷い政治が行われているようです。
内閣支持率１０％代だそうです。


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白梅一輪＆黄砂

紅い椿。
付入りの白い椿は未だ蕾が固いです。

２０１１年２月２７日(日)
曇り時々晴れ、黄砂。

生花の段ボール箱を幾つも解体して、
５０枚近く資源ゴミ置場に出す。
雑用に忙しく帰京の準備は、
夜遅くか明け方になります。

やっと白梅が一輪開花。
好い香りです。





紅梅も明日開花しそうです。
白梅の古木が背景の寒椿。





日なたから。





今日も黄砂で黄色く霞んでましたが、
昔はこんなに黄砂が飛んでなかったです。
中国奥地の砂漠化が余程激しいのでしょうか。
花粉症の方は黄砂とダブルで、
きっと大変です。
黄砂の中を歩くと何となく、
口の中が粉っぽい感じがします。



「水 仙」６号ガッシュ


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椿三昧＆狸

花を東に向きを変えた椿。
植物は不思議ですが、
茂みに入らず楽に撮影。

２０１１年２月２６日(土)
快晴

葛の蔓切りやペンキ吹き付けと、
水中ボンドで高野口槙の浴槽の漏水止め。
納戸の床工事は完了しているので、
応接間に移動していた雑多なる物を収納。

ふと何かの拍子で椿の木の頂上を見上げると、
紅い花が数輪咲いてるのに気付き４Ｍの梯子で撮影。

青空に椿、後ろはコノテ、
高さ６Ｍは有ります。





山桜の枝。
この花は二度しか見たことがない。





梅の古木と寒椿。この感じは好みです。





撓わに咲いた寒椿。





膨らんだ梅の蕾。
月曜に帰京で、花を観られそうです。





紅梅も。





野良クロ。
時折母親らしきシマ猫が現れます。





未だ明るいのに狸が、
クロの残飯を食べに現れる。
未だ子供の大きさですが、
クロは逃げてるようです。

片手を使い残った玉子かけご飯を、
器用に口に運び、これは狸の習性でしょうね？
クロには上にオージービーフステーキ。





狸の毛の筆が有名ですが書だけでなく、
昔からガッシュの絵筆にも使うことが有ります。
いえ、この狸の毛や肉に興味が、
決してあるのではございません。
有名な狸汁も非常にマズイそうですよ？


原油と食糧の国際価格が暴騰してますが、
投機マネーが引いても値上がりが止まりません。

需給関係で在庫が少なくなってるので、
未だ段階的に上昇していきそうで深刻な事態。
殊に食糧価格は上げが止まらないようです。

昨年は４月の低温被害が酷かったので、
今年の４月は気候が穏やかであって貰いたい。


先の椿の枝を切り取り、
備前に挿してみました。





そう云えばサイネリアを一回り大きな塩ビ鉢に移植、
水やりで母親が持ち運ぶには重いからです。

黒松の絵。
三毛猫もいます。



「防風林でモーニング」１２号ガッシュ


一昨年に続き今回も長居したので、
帰京の準備は一日掛かりです。


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砂漠

この花はコノテガシワと椿の木の、
北から内側に入って撮影。

２０１１年２月２５日(金)
晴れ薄雲多し黄砂。

今月、春霞みと思っていたのは黄砂です。苦笑
寒椿と梅の小路。





福山市街に出掛けると空が黄色に霞み、
２月の黄砂は一昨年から多発してます。
このところ目がゴロゴロしていたのは黄砂のせいでした。

ゴビ砂漠のどの辺りから、
飛んで来ているのでしょうね？
東寄りの割合近い場所から、
舞い上がってるのかも。

砂漠と石油の国リビアで激しい内戦が起きてますが、
日本のマスメディアの現場取材をしてない、
親米的報道ではその実態は全く掴めません。

３０年前のカダフィー大佐による革命時、
米国は王政を支持し反米の象徴だった、
カダフィーを暗殺しようと必死でした。
ＣＩＡは「カダフィーを殺れ！」で動いていました。

今回は欧米各国の金融緩和政策で、
イスラム諸国に超インフレが襲い、
国民が暴動を起こしているだけなので、
どのように推移するのか想定が難しいです。

国民が民主主義を求めての暴動ではないので、
石油利権の掌握争いが決まるまでは治まらない。

またリビアには反米感情が根強く残ってるので、
リビアの暴動の終息はそう簡単ではない。

一方の日本の政局も不毛の砂漠状態、
民意の支えのない菅内閣は官僚と密約した、
消費税増税案可決が主なる仕事のはずです。
自民党と裏取引して増税法案可決を条件に、
来年度予算案を可決させるつもりのようです。

どうすれば菅内閣を退陣に追い込めるのか、
密約を知ってる自民党が内閣不信任を出すとは思えず、
小沢派の動き以外に内閣退陣に追い込むのは難しい状況。

ここは小沢の動きに期待したいが、
一体どう動けば一番好いのだろう



「蓼科山」８号油

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手入れ＆お知らせ。

暖かいので椿は一日で開花。

２０１１年２月２４日(木)
薄曇り時々晴れ

山茶花の剪定や土手下の、
山桜の周囲の茂った空木を伐採。
伐採しないと空木を伝って、
葛が山桜に這い上がるのです。
根元で二本に分かれて生え、
直径は３０㌢足らずです。





梅の蕾も大きくなってます。
寒椿を揺すって、傷んだ花を落とし撮影。





梅の木と寒椿。









野良のクロ！
名を呼ぶと返事をニャーと返しますが、
朝夕餌を上げてるのに全く馴れてません。
日の当たる暖かい所で昼寝中。





クロはオスだと思います。
このサイネリアはアップが綺麗。




お知らせです。

Nomaをアフリカ繋がりで知ったのは３年前です。
旅の本を出版するのも夢だったそうです。
店頭で見掛けたらお手に取って見て下さい。

『ノーマのきらきら紀行』は、
明日２月２５日（金曜日）店頭発売。



定 価：1543円（税込み）
発売元：KKベストセラー
お問い合わせ先：03・5976・9167

「ノーマの遠吠え」のノーマが自ら撮影し綴った、
世界各地のワイルドな地域の旅紀行。

・佐賀出身
・県立佐賀北高校卒。
・西南学院大学卒
・東京都在住


・ご家族はＮＹ在住。弟三人。
・母NANAさんはシシリア系米国人。
生物学者（昆虫系）

☆ノーマ オフィシャルブログ『ノーマの遠吠え』

昔、椎名誠の紀行本は人気が有りましたね。
半年前から内緒で綴っていたので、
どんな紀行本なのか楽しみです。
「きらきら」はきっと旅先で出会った、
子供達の瞳の輝きや自然の輝きでしょうか。

自己満足本になってなければ好いが、
なんせマイペースを自負してますから。笑



「パーゴラの葡萄」１０号ガッシュ

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椿＆寒椿＆山茶花

花びらが傷んでたので、
今日から開花し始めた３輪目の紅い椿。

２０１１年２月２３日(水)
晴れ時々薄曇り

今日は気温が上がり、
ダウンでは汗ばむほどでした。
春霞みがかかったような空。





撮り続けているこの紅い椿の木は、
高さ５Ｍ以上有り沢山蕾が付いてますが、
開花しているのは未だ一輪のみです。





山茶花と椿との交雑種と云う寒椿。





玄関脇の葉陰の寒椿。





この季節に剪定したら良いのは山茶花。
玄関に近い山茶花は６Ｍ以上も有り、
その２本を数枝チェーンソーで１.５Ｍで伐採。

隠れていた山桜の大木が現れ、
夕日も眺められます。





山茶花を伐採すると小さな白い花や紅い花も有り、
備前焼の花壺に活けてみました。
読んで字の如くの、
お茶の花の風情でしょう？




人格に欠けてる菅内閣一派は行き詰まり、
政局になってますがどう動くのか注視。
そろそろ攻勢に出てボディブローの一撃を
小沢一派よ笑
マニフェスト違反の裏切り予算、
そんなもの通す必要ないのだよ

山茶花や椿はテリハノイバラと同じく、
葉っぱにタンニンが多く海辺で進化した植物です。



「磯のテリハノイバラ」
１２号ガッシュ


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連日の快晴＆国家の崩壊中！

今朝の逆光の椿。

２０１１年２月２２日(火)
快晴

連日の快晴で春の日和。

道管止水や水栓の処理と、
タイル穴をカバーする作業終了。

一昨日の内海大橋辺りの散策と、
昨日の大工仕事のせいか僅かな微熱。
何と軟弱な。

外庭からの小路と青空。





梅と寒椿。





冷害で葉も赤い寒椿。





例年は咲いているピンクの木瓜も蕾。




これぞ国家の崩壊中

マニフェスト違反の菅直人が政権交代を果たした、
小沢一郎氏を民主党から追い出したが、
民主党は一体どうなっているの笑

小沢一郎よ、何としてもあらゆる方法を使い、
菅直人赤軍派一味を民主党から追い出すのだ笑

それが出来なければ新党結成しかない
もっと重要な党規違反を菅直人一派は、
先の代表選挙で侵しており国民が知ってるよ？

ＮＨＫの時々捏造する世論調査の、
数字を早く見たいものだな。

小沢の次の一手を見守るしかないが、
彼の話では１０日後辺りに、
政局が判明するとのことです。


長く慢性的な金融緩和を続けた上に、
超金融緩和で金融機関も投資機関の、
資金を潤沢にしているので食料品が上がり、
不況の中でもインフレが始まっているようです。

出来るだけ節約して出費を抑える手も有りますが、
昔と違い高齢化や所有宅地の矮小化で、
家庭菜園の確保や管理も大変で、
皆さん現状はそうもいかないようです。

この辺りは広い耕作地が有っても、
異常繁殖したイノシシの度重なる被害で、
菜園の耕作は諦めた方も多いそうです。
１.８Ｍの高さにするには亀甲網二段の、
柵を設置する必要が有ります。

そう云えば杉並の葡萄棚もハクビシンが居着いて、
昨年は１５房以上も被害に遇いました。
今年は撃退方法を探ります。



今夜もオオコノハヅクの鳴き声が聴けるかな。



「ジュピター＆サターン」１２号ガッシュ


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久々の快晴＆小沢一郎氏

今日の椿。

２０１１年２月２１日(月)
快晴

今月は雲が多く久々の快晴でした。





白梅は未だ蕾。





玄関脇の寒椿。






納戸の床張りは終了。

小沢一郎氏を相変わらず推定有罪のような扱いで、
議員の国会での質問やマスメディアは、
報道を繰り返しているが推定無罪と思います。

小沢一郎氏についての意見は、
１月初め記事にしてます。↓

☆小沢一郎氏




「切り込み仕立ての朝顔」１０号ガッシュ


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内海大橋辺り＆インフレ対策？

今日の春椿、かなり開花。

２０１１年２月２０日(日)
晴れ時々薄曇り

大型スーパーへ買い出しのついでに帰京も近いし、
内海大橋の全景を眺めに立ち寄る。

手前の山南川を渡る。
我が家の敷地や古池の水は、
この川に注いでます。





遠回りになったが春霞みのかかる、
内海大橋の全景が望めました。





途中で折れ曲げて架けた変則的な橋梁。









橋の下から、釣り人に尋ねると、
魚がいないようです。
この橋は田島と横島に渡れます。





無花果の株に日本水仙が沢山咲います。
鄙びた感じが好い。





橋に沿って階段を上がると近道のはず。
長い階段の途中で今年初の白梅の花を観た。





海辺の地域は暖かいので開花が早いです。

今日も春霞みで太陽に日暈が架かってました。

玄関の傍らの寒椿、
夏に剪定したので花数が少ない。





昨秋からＮＨＫラジオのニュースは、
明らかに偏向報道や番組が目立ち、
まるで米国からの圧力が掛かってるかのようです。

大島春行解説委員にいたっては、
「消費税増税については国民的な合意が、
もう得られてるので早々に増税しましょうよ。」
と夕方の番組で誰も未合意なのに、
国民に抱き着きトークを繰り返す。（呆れた。


配達の灯油はリッター９６円。
輸入の小麦や大豆や砂糖も値上がりしてます。
こんな状況の時に消費税増税とは？

５％増税しても官僚達は人員や給料は未削減、
国会も議員定数の削減をするつもりはないし、
小泉旧政権と同じ予算案なので税収不足になり、
社会保障や福祉には回せないと思います。

その前に累進課税での所得税と、
相続税を上げる必要が有ります。



「テリハノイバラ」１２号ガッシュ



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サイネリア＆無政府状態？

今日の春椿。

２０１１年２月１９日(土)
晴れ時々薄曇り。

納戸の根太を打ち床板の、張り込み作業の終了予定。
その他にも壊したタイルのカーバーと、
和室の畳の下地調整の作業あり。

泰山木とコノテガシワに春霞みの空。





写ってないかも。
珍しく太陽に日暈が架かってました。




こんな感じの日暈。



珍しくサイネリアにしては品格と、
強さを併せ持つ美しさ。





葉っぱは昔のサイネリアより小さいようです。




昨日のホームセンターＵＦＯで求めたサイネリア、
正式名称は木立性セネシオの品種は「貴凰キオウ」。
北米原産とカナリア諸島原産の交雑種。

贈答用リボンが付いてないと少し安いと、
レジで言われ花の棚を探しましたが、
同じ色合いの品種はこれのみでした。
無暖房の日当たりの好い所だと、
長く咲き続けそうです。


欧米各国は超金融緩和と中央銀行が支援し、
自国通貨安と基礎エネルギーと基礎食料の暴騰を進め、
日本を含めた途上国が苦境に陥ってます。

何とか副作用の少ない円安戦略はないのか、
海外投資機関を当てにした他力本願の、
日本国債の空売りラッシュによるしかないと、
何の戦略のない円安を望むのはおかしいと思います。

そこで現状から少し考えてみたいです。

日本政府がこんな状態なところで、
つまり来年度の予算も可決せず解散もなく、
政府が続づいて行けは言わば無政府状態、
国際的に日本の信用が弱くなり、
かなり円安に移行しないか、と考えてみました。

先ず公務員の給料を始め支払いがストップし、
国民の１０％は甚だしく迷惑を被ります。
そして貧困層は超物価高で自殺の増大や、
貧困の究極、餓死者が出て来ます。

でも円安やインフレが進行すれば、
国内輸出産業が復活し輸出は増えますが、
輸出産業は国内の雇用は増大できそうです。

否、日本企業の大多数は内需産業で有り、
内需産業不振は拍車が掛かれば、
こちらの方がずっと大勢の雇用を失います。

結論として商品取引市場が暴落した時にしか、
円安戦略は適切ではなく逆効果です。
日本の国債発行高が一千兆円は国による、
通貨価値によるテクニックでは減額は今のところ不可能。

毎年のように日本の首相が代わっても、
円高基調が変わらないこの不思議は、
日本国民の民力の凄さと言っても好いようです。

少なくとも菅内閣は退陣するしかない。
物価高圧力の掛かっている現状で、
なぜ費税増税が先ず有りき何でしょうか

葡萄の手入れのシーズンが始まっています。
早く帰京して剪定をしないとリミットです。



「パーゴラの葡萄」１５号ガッシュ



朝;ハムエッグ・トマト・ブロッコリー・
海苔・梅干し・ご飯

昼;塩ブリのお雑煮・南瓜煮・伊予柑

夕;肉じゃが・ゲタ煮もの・トマト・
ほうれん草・豆ご飯・伊予柑

今日は伊予柑が美味いので大きいのを三つ、
品種改良したのかデコポンよりも美味い。
料理より大工仕事優先して、
終わらせ帰京しないと。

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