年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

刑務所の職業訓練

2016-09-28 00:00:00 | Weblog
 事業主さんに刑務所内の刑務作業を見学してもらう見学会あり、8人の代表者、管理者さんに参加頂いた。私の方は参加される事業主さんに出所者を雇用してもらうべくひたすらお願いのことで・・・

 理容科(春日理容学園),情報処理科,数値制御機械科,介護福祉科,農業園芸科,電気溶接科など当施設は総合訓練所に指定されているので全国から訓練希望の受刑者が移送されて訓練を受けている。来年度から新たにCAD、フォークリフト運転科,玉掛技能科,足場組立などの職業訓練が加わることになっている。

 なんだかんだと右往左往の毎日。「こころ塾」塾長から至急のメールあり。復職支援をしている対象者の面接をやってくれと・・・先々週も面接相談をした際に、そろそろ会社に復帰しなければならない時期になったが・・はたしてうまく復職でき得ようか・・それとも辞めようか・・などのことで。

 駐車場に停める時、もちろん空いている場所に停めるが、番号を選ぶ際4とか9を忌み嫌う習慣を持ち合わせてはいないようで3が空いていても4を選んでしまう。

 復職支援の青年に少し尋ねてみた。昨日のブログにも書いてたようなこと。自分がどのように見られているのか、どのように思われたいのか・・などのこと。すると彼は得たりとばかりニコニコ顔してしゃべってくれた。
 話を聞きながら私がお返ししたことはこのようなこと。鏡に映る自分を演じていただけに見えるよってこと。そんなことより鏡に映る影に対してこちら側の自分がどう云ってるの?ってこと。すると笑みをたたえて話すことに、自分は今までかっこいい自分、仕事の出来る自分などを演じていただけではなかったか・・それじゃしんどいワと云って終わり。大雨の中を次なる用事ごとに移動しなければならない。中高高年者はキョウヨウとキョウイクがいるのである。つまり今日の行くところと用事のこと。

 例年ならば10月に入って2~4日くらいに漂ってくる季節の香り、金木犀が早朝から少し開けた窓から匂ってきた。
 天気が優れない毎日身体の調子が芳しくないようだ。午後の刑務所職業訓練見学会で各工場、鯉のぼりを作ったり皮工場ではグローブなど、木工場では小物を作ったり、農機部品を削ったり、理容科では散髪訓練を見学する30分間痺れる足と痛む腰にあえぎながら汗を拭き拭き歩くと、ハンカチはビショビショ。

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