年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ちょっと恥ずかしい話

2016-01-12 21:01:40 | Weblog
 申年の今年は紅い色のものを身に付けると運気が上がるのだそうだ。下着や靴下など赤い色のものが店頭に並んでいる。

 先日スーパーでお買い物をした。奥さんが言うのに私の下着がなくなったからという理由である。なぜか自分は何を身に付けようと古びようと破れようとあまり気にならない方である。だから時々の湯浴みに行き脱衣場で真っ裸になる時など、隣の人のカラフルな下着を老いも若きも身に付けているのをよく見かけると、おっ男の人もきれいなものを身に付けてるんやナァと思うだけである。きれいな綺麗なインナーを身にまとってるんやナァくらいの感想である。一方自分の方は新しく買ったのは何年前になるんだろうかという代物と、実は弟や父親が使うために購入していたものを譲り受けているものが多い。弟や父親にすれば、ほとんどベッドの生活が長くあり、入退院を数多く繰り返していただけに母親がいつも新しい下着を箪笥に用意していた。亡くなってからもったいないからアンタが着なさい・・と私にパス。だから大昔のラクダのシャツや下ばきなどが今は私の箪笥の下着引き出しに所狭しと入っている。それらは今時のカラフルなものでもなく勿論赤い色でもない。

 ところが先日温泉に行き脱衣場で・・・アララパンツに穴が空いておるゾ・・・と発見。穴が空こうがどうしようが一向に気にはならない性格で、このことを面白おかしく奥さんに報告すると、別に買って欲しいとは思ってないが、明日買いに行くと一方的に宣言されたワケ。
 男の人もなんだかきれいなカラフルな下着を身に付けていることに、フ~ンとしか思えないようで…自分もきれいなものを着たい穿きたいなどの願望がない・・・これではアカンのやろか、現代人として失格なんやろか・・と自分で自分を笑っておる。云わザル見ザル着飾るからは程遠い。

 本日90分講演は刑余者の社会復帰に向けての教育支援である。
 昨日はいくら考えてもいい案が浮かばなかった。いくら考えてもいつもの話である。
 今日刑余者に伝えたかったことは、最初に話したこと、働くことに意味があるのか?意味を見出すことに何の意味があるんだろうか・・などのこと。自分が思うのに、意味なんてないよ、などの否定から始まった。で、話したかったことは、仕事をして、長い間苦労して仕事を継続してから、働く意味を考えりゃエエ。自分の向いている仕事など、終わった後で自分が長い間やってた仕事は、自分に向いてたか向いてなかったか・・考えりゃエエ・・などと否定形の話からだんだんと肯定形の話に持っていこうと・・
 そのような90分の話より本日の重要なことは・・先日釈放前事業主面接の段取りを保護観察所さんと一緒に企てていたにもかかわらず。刑余者Aが突然その仕事、やりたくありません・・会いたくないなどと背いてくれて・・その尻拭いで事業主さんに謝りにいくことに・・。

 しかし、いくら今年は赤色がラッキーカラーだとはいえ、真っ赤な車に出会うと嫌悪感を覚えるなぜだろうか。黒い軽自動車が怖いと覚えるのは、いつも追い越されることが原因であろうか、横目で見るといつも若い女性がぶっとばしているし・・・。更に黒色が恐ろしいとなっていることに、ジツワ、暖房なしのわが寝具、冷たい布団で足が冷えて眠れない。よって黒色の靴下穿いて寝ておるが、とうとう水虫が。。。カユイカユイ

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