年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

自分の中に棲む善と悪

2017-08-17 00:00:00 | Weblog
ロマ書 7:18—19
私は、私のうち、すなわち、私の肉のうちに善が住んでいないのを知っています。私には善をしたいという願いがいつもあるのに、それを実行することがないからです。私は、自分でしたいと思う善を行なわないで、かえって、したくない悪を行なっています。

 薬物依存にギャンブル依存そしてアルコール依存のこと、やっちゃだめだと本人は解ってても、自分は依存症ではないとタカをくくる。これくらいのレベルであれば自分はコントロールできると、とタカをくくってどろどろの泥沼に入ってる。周囲のよき隣人が口酸っぱく注意をすれば大人しく素直な態度でハイとうなづく。そのような仕種に良き隣人が振り回される。

 今日の受刑者の実父は1部上場企業の幹部を定年で終え遠く他県で独りで暮らしているという。実母は義母の介護のために実父が居住する地域とは違う所、飛行機の距離に居住すること年数が経つ。

 相談場所は公用車にて1時間20分の距離の拘置所。そこまで、運転手のNさんと四方山話をしながらの移動となる。Nさんは同年代の人、私の自宅隣のTさんと同じ職場であったことから、私がTさんから聞き及んだ話が通じることも多い。さらに一昨年春の甲子園に選抜出場した高校の卒業生でもありバレエスタジオのバス運転手であるカメさんのお孫さんのことをエースピッチャーだっただけによく知っておるようなオッカケでもある。

 Nさんは、ガン治療中で入院中の88才の母上を男独りで面倒を見ている、と話された。

 大変でしょう・・というと、いえいえ入院してくれてるので、洗濯ものなどなくかえってラクですよ・・という。


 今日の受刑者は、〇〇依存症であると書類に記されていた。2回目の相談になる。いろんな材料を合わせると発達障害のことが浮かんできた。でも首都圏の有名大学を卒業しているが卒後の職歴は一貫性がない。10数社を転職しているも、辞めた理由は。キツイ、給料が低い(といっても平均よりは高い)、従業員と話が合わない、などと感じた職場は遊技場やラブホ、物品販売などの職種。

 どのような家庭環境が成育歴として背景にあったのかを知る由はない。本人の希望を聞きながら粛々と所内面接に移行する手筈をとる。具体的な目標は、とりあえず50万円貯めて、それから自分の今後のやりたい仕事を考える・・と述べた。

 じゃ、自分の最もやりたい仕事は何ですか・・と訊ねると・・本人が私に話しかけてきたのは、お金が貯まったら考えると、云った。
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