年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

こどもの日子供から相手にされず

2005-05-05 00:00:00 | Weblog

2005/5/5 (Thu) こどもの日子供から相手にされず

 友人と県境の山に入る。彼はM君といって学生時代に妻の同級生であった。就職先も以前高松において私の部署にいたので付き合いも30年を超える。彼とはよく政治の話を好き好んでするが最近は1年に2^3度会うごとに彼の職場の人事についての話を聞く機会が多くなった。で,今日も晴天の山中でウドを取りながら人事責任者である彼の人事政策について聞かされる羽目になったがなぜか今回は人事はもう嫌だといっていたのが気にかかった。誰もいない山の中1時間もすれば二袋一杯に採れた。彼の家に行く途中の町の河原で恒例行事の子供の日の凧合戦をやっていたのでしばらく車から見た。子供の成長を祝って青空の中を数えきれないほど凧が風に舞っていた。自分はいつも思うけれど子供の成長を祝うことも大切であろうがそれ以上に今の子供の10年先20年先に彼らにとって生きやすい環境をどう作るかの方がさらに重要だと思う。そのために我々は何をすればよいかと・・・どのように私たち大人が動くことが求められているのかということを。