年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ロボコップの左手

2004-05-06 00:00:00 | Weblog
2004/5/6 (Thu) ロボコップの左手

 左手の薬指を突き指してから3日目にしてもまだズキンズキンと痛むので家族の忠告を聞き病院へ行った。レントゲンを撮ると骨には異常がなく靭帯を傷めているのだろうと医師から聞く。骨格のレントゲン写真を見ていつも思うのは自分が死んで焼くとあたりまえだけれどこのような写真のままの骨になって焼きあがるのだろうと思うことだ。前日までのテーピングしたうえの白い包帯の換わりに薬指全体を覆う保護金具を装着してくれた。一本の指だけ銀色にひかりロボコップの指のようで気に入っているがカバンを持ったり車のハンドルを握る時に不便である。夕方帰宅して子供に「かっこいいやろ」と自慢したけれど「べつに」と軽くいなされてがっかりする。今日は3回N君より電話があった。ウツの母親を入院させて楽になったと言っていた。何が楽になったの?と聞くと「食事の世話」だと朗らかに言っていた。