きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「グレース・オブ・モナコ」

2014年10月18日 | 映画
予備知識が無いと人間関係がわかりにくいかも。
神父様はどういう人?
海運王のオナシスは、どうしてモナコ中枢部で偉そうにしているの?
などなどは、知っているのが前提みたい。

ニコールはグレースの気品にはとうてい及ばず
(とても美しかったけどね)
ティム・ロスも庶民的な小者、
公妃の演説一つで世界は変わらんだろう、
まで含めて予定調和だけど、
結婚後のグレースに思いを馳せるにはいいかも。

映画の冒頭の方でニコール演じるグレースが
自動車をかっ飛ばしてて胃がキリキリした。

見ている間に何回か「再会」の

♪モナコは世界で2番めに小さい国だけど 
 国連に加盟しついる立憲君主国家、

が頭を回ったけど、この時は加盟前でしたね。

池袋の映画館はリアルグレース世代の年配の方が多かったです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生誕80周年記念「横山光輝... | トップ | 「ガーディアンズ・オブ・ギ... »

コメントを投稿