きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「3月のライオン 前編」

2017年04月19日 | 映画
「大人の事情」を勘ぐりたくなるぐらい
香子が出張っていたけど、
対比して零くんの天才ゆえの孤独が際立って良かった。
「家族になりきれない二人」より
この方面の話の方が好きだな。
欲する才能が自分ではなく、他人にある。
それがわかってしまう辛さ、痛さが伝わってきた。
お色気的な「絵」が多かったから
それなりに事情があるんだろうね。

神木くんは「大人の世界にいる子供」が実感できる細さだった。
これがわかるのが実写の醍醐味。

島田五段の蔵之介の色気にはクラクラするよね。
ヤクザな目つきの伊藤英明とか
役者さんはみな良かったけど、
原作を壊しているわけじゃないけど、
松ケンの二階堂くんの映画の方が
勝負にかける棋士のキリキリ感が出てたな。

原作のモノローグをかなり切り落としているけど、
それでも話運びが平坦で、すこし眠かった。

三姉妹は、癒しチームだけど、
(大人の)男性が思う癒しだな。
零くんの疑似家族ではなかった。
まだ(話として)そこまで進んでいないからかな。

そうね。
全体的に、女性が描いた話を
男性の視線を通じて再構成した、
というかんじがしたな。
悪いわけじゃないけど、ほんのり違和感。

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