歌舞伎町ストリップ劇場 TSミュージックがいよいよ閉館！

新宿・歌舞伎町の新宿区役所の裏にあるストリップ劇場ＴＳミュージックが2017年1月15日(日)に閉館します。


私は4～5回位は行ったことがありますが、ここ2～3年は行っていません。でも男同士で飲み飽きた際に、薄暗い店内で花びら大回転などを観るのは楽しいものです。

私が中学生の頃は女性のモザイクがかかっていない丸出しのオマ○コを見るには、ビニール本や裏本などと呼ばれる媒体が主流でした。ビニール本は通称「ビニ本」と呼ばれ国道沿いの自動販売機などで売られていて、ビニールにラッピングされていたのでビニール本と呼ばれており、裏本と大差ない物とお考え下さい。今ではもうそのような自動販売機は見掛けたことはありません。
大学生～社会人の頃になると裏ビデオが出回り、友達と貸し借りをしたこともありました。
裏ビデオや裏本を手に入れることは出来ますが、モザイクがかかっていない丸出しのオマ○コ映像や画像を手に入れるのは、今よりは格段にハードルが高かったです。
今はインターネットで簡単にモザイクがかかっていない無修正の映像や画像が手に入る時代です。
そういった時代の流れもありますが、やはり生で見られるオマ○コは格別です。陰毛のチラチラ感、オマ○コの肉感や湿り具合などは、影像とは違うリアル感があることは言うまでもありませんね。

このＴＳミュージックはこの場所で40年近く営業している老舗的な劇場ですが、無修正のオマ○コを見るハードルが20～30年前よりも低くなっていて、お客さんの入り具合も影響があったのかも知れません。これはあくまで私の憶測ですが…。

但し閉館の直接の原因は、ＴＳミュージックが入居するビルの大家側から明け渡しを求められていたことが主因のようです。一時期、ＴＳミュージックが賃料の支払いが滞ったことがあり、それを端に大家側の弁護士から建物明け渡し訴訟を起こされたようです。
しかし賃料の滞納は3か月分程度の軽微なもので「何年も未払い」というものではなく、すぐに未払いが解消出来る程度のものだったらしいです。
元々大家側は出て行ってもらいたいという要望があったところにＴＳミュージックが滞納してしまい、大家側に滞納を理由に付け込まれたのでは？と私は思いました。
結局、裁判でＴＳミュージックが負けてしまい、この週末の2017年1月15日で閉館になります。

たまにしか行かないのですが、無くなると寂しいものです。
ＴＳミュージックには「別の場所で営業再開をして欲しい」との要望が多数寄せられているようですが、風営法がネックでうまくいかないようです。
風営法には病院や図書館や学校など公共施設との地理的距離に制限があり、その要件をクリアすることはかなり難しいようです。
残念ですが仕方ありませんね。
もしご興味の人は今週末がラストチャンスですよ！