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CAR SHOP ys-style・カーショップワイエススタイル・滋賀県近江八幡市  ダイハツ・ムー

2011年09月24日 | ダイハツ
 
 
 
皆さん、おはようございます。
しかし、一気に冷え込みましたね。
それと同時に、日が暮れるのも一気に早くなりました。
季節の変わり目は本当に体調管理が難しいです。
なんか風邪引きそうなので、お互い気をつけましょう。
 
 
 
 
 
パカッとフタを開けてすぐの状態です。
これから整備に取り掛かります。
このムーヴラテはリアのブレーキがちょっと斜め向いているのが特徴ですね。
P1020132  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リアのブレーキ・ライニング・シューを全て外したところです。
下にビローンと伸びているものはサイドブレーキの線です。
サイドブレーキを引っ張るとこの線も引っ張られ、ライニング・シューがグッと開いてドラムを固定し、それがホイールも固定する、という仕組みになっています。
ブレーキをかけても、同じ要領でドラムを固定します。
(写真はクリックすると拡大します)
P1020133  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外したリアブレーキ・ライニング・シューです。
こうしておかないと、無くしたり、次にどうやって組み立てるかわからなくなります。
ですので、
こうしてわかり易く置いてある訳です。
部品ひとつでも無くしてしまったら大変なことですからね。
ブレーキという重要なところなので、本当に気を使いながらの作業です。
P1020134  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以前私は、
型枠大工(かたわくだいく)のバイトを一年半ほどしていました。
そして、
プラスチック成型会社で正社員として3年間働きました。
そのときしていた作業と、車などの整備はだいたい似ています。
私たちの小さい頃はミニ四駆が大流行していた頃でした。
そのミニ四駆を作っていた作業とはっきり言ってあまり変わりません。
何かを作ったり、
何かを直したりする作業は、その延長線上に全てがあるんだと思います。
ですので、
型枠大工にしても、
プラスチックの成型にしても、
車などの整備にしても、
そんなに仰々しい(ぎょうぎょうしい)大それたものではなく、意外に慣れると簡単なものです。
 
男からすると、
こういうものを見ているとすごく楽しくてワクワクしてくると思います。
実際、
型枠大工にしてもプラスチックの成型にしても整備にしても、すごく楽しいですし面白いです。
機械をいじったり車をいじる人の気持ちがよくわかります。
機械をさわるのが好きな人は、
ぜひこういう道に進むことをオススメします。
面倒くさいこともありますが本当に楽しいものです。
出来上がったときの達成感はなかなかのものですから。
 
でも、
ブレーキ関係の作業は素人ではやらない方がいいです。いくら自分の車でも。
車屋でも、
ちゃんと認証を取っている工場でないとできない整備ですしね。皆さんやっていますが。
安いからといって、
プロもどきと素人に毛の生えたような人にも頼まない方がいいです。
何かあったときに困るのは自分と、それの巻き添えになった人たちですから。
 
 
それにしても、
なかなか楽しい作業です。
見ていると簡単そうに見えますが、実際簡単な作業であります。
しかし、
時間がめちゃくちゃかかる・・・。
車って、
そういう整備すごく多いです。
簡単だけど、時間がものすごくかかる、という。
平気で2時間3時間掛かってしまいますからね。
だから、
工賃が高くなる訳ですね。部品代は数千円でも。
でもね皆さん、
それが整備士の仕事ですし、みんな生きていく為に必死で作業している訳です。
どうか大目に見てください、車屋の工賃を。
でも、高すぎるのは論外ですが・・・。
 
 
 
最高のカーライフスタイルをトータルプロデュースする、
CAR SHOP ys-style
滋賀県近江八幡市音羽町19-9
代表  須山 洋平
皆様とお逢いできることを楽しみに致しております
 
 
 
 
 
 

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