エヌのブログ - 永田町激動記 & 東日本大震災記録

2011.8.30新首相誕生に伴い、≪エヌのブログ - 東日本大震災記録≫を、( ↑上記↑ )に改題

前原氏は、北朝鮮のエージェントか? 北の主張に沿った言動が目立つ、拉致事件にも冷たい

2011-08-26 20:26:06 | 暴かれる真実
売国奴たらい回しかよ!“タカ派”前原も「北」には大甘
夕刊フジ 2011.08.26


民主党代表選で、最有力候補とされる前原誠司前外相(49)。世論調査での高い支持などを背景に、次期首相の座を狙っているが、その前に国民にはっきりさせるべき問題がある。菅直人首相(64)が北朝鮮絡みの献金疑惑を指摘されたのと同様、前原氏も今年3月に外国人献金問題で外相を辞める直前、北朝鮮との不可解な関係を追及されているのだ。

《新宿で商売をされている北の元工作員の方、或いは元朝鮮総連の幹部で副財政局長までやった人、いま千葉の病院に入院されているが、そういう人達に私はお話を伺っている。私の国会での質問のネタは、基本的には在日の方から頂いている。元々中にいた人だから、お話が詳しい》

これは日刊労働通信社が発行する「賃金レポート」(2003年3月号)に掲載された前原氏の講演録の一部。日本の首相を目指している人物が、拉致事件を起こした北朝鮮の元工作員と親しく、その人々の話をもとに国会で質問していたのだ。驚くべき話である。

自民党の稲田朋美衆院議員は今年2月21日、衆院予算委員会でこの講演録を取り上げた。当時、前原氏は外相だった。稲田氏が夕刊フジに語る。

「前原氏は『タカ派』と呼ばれている。たしかに、中国やロシアへの姿勢は厳しいが、北朝鮮にだけは『経済支援すべき』『日本が孤立する』などと、向こうの主張に沿ったエージェント的な言動が目立っていた。拉致事件にも冷たかった。強い違和感を覚えて、国会図書館で過去の発言などを調べていたら、こんな講演録が出てきた。びっくりした。どうして元工作員を『元』と言い切れるのか。今も関係している危険はないのか」

実は、前原氏は北朝鮮を二度訪問している。京都府議時代の1992年と、衆院議員当選後の99年だ。この理由について、前原氏は「私の専門は外交安保。北朝鮮の国情を知る、いい機会だと思った」と話している。

2度目の訪朝時、前原氏は平壌の高麗ホテルで「よど号」ハイジャック犯と面談している。よど号犯と家族の中には、日本人拉致事件で国際手配を受けている者もいる。

この面談について、前原氏は前述した2月21日の衆院予算委員会で

「ホテル玄関でバッタリ会った。(よど号犯は)4人だ」
「(北朝鮮側の)通訳と監視役の男性に紹介された。まったくの偶然」
「写真を撮り、帰国後に公安調査庁に報告した」

と答弁している。

ただ、元公安調査庁第2部長の菅沼光弘氏は

面談が偶然ということはあり得ない。北朝鮮は、よど号犯が自由に出歩けるような国ではない。前原氏はともかく、よど号犯らは何らかの『任務』を帯びて、前原氏と接触したことは間違いない」

という。

よど号犯と家族は、金正日総書記の指導のもと、平壌近郊の日本革命村で、日本を金日成主義化するための革命教育を実行している。よど号犯の元妻、八尾恵氏は自著『謝罪します』(文芸春秋)に

「(革命村では)常に厳格で厳密なスケジュールを定められ、達成すべき学習課題や、任務を割り当てられ、自分の自由な時間と行動を制限されていた」

と記している。

そして今年1月、前原氏と北朝鮮絡みで、永田町や霞が関が騒然とする出来事があった。

前原氏は4日の仕事始めで、

「今年の大きなテーマは日朝間の話し合い。6カ国協議あるいは多国間のみで扱うのではなく、拉致、ミサイル、核といった問題を、直にしっかりと2国間で話し合いができる状況を作り出すことが大事だ

とあいさつした。

昨年11月の韓国・延坪島砲撃事件を受け、韓国と米国、日本が一体となって北朝鮮への圧力をかけていたなか、この発言は突出していた。

北朝鮮はこの前原発言に大喜び。朝鮮中央通信は1月8日付の論評で、

「日本当局が関係改善の大きな一歩を踏み出すなら、朝鮮半島と東アジアの平和の発展に寄与する」

と絶賛した。


前原氏は、北朝鮮の熱烈なラブコールを受けた2カ月後、外国人献金問題が発覚して外相を辞任した。当時、野党やマスコミは前原氏と北朝鮮との知られざる関係について追い続けていた。

外務省関係者は

「前原氏は外相就任直後、一部幹部を集めて『ぜひ訪朝したい』といい、実際、複数のルートで模索していた。北朝鮮は『拉致事件は解決済み』という姿勢。もし、前原氏が首相になれば、拉致事件を棚上げして、日朝交渉に前のめりになりかねない

と警戒する。

救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)会長で、東京基督教大学の西岡力教授は

「前原氏と北朝鮮の関係については、『月刊朝鮮』2011年3月号に、韓国の洪ヒョン前駐日公使が『日・朝接触意志を明らかにした前原外相』という注目すべき論文を発表している。洪氏の了解を得て、私のブログに訳載している」

と語る。

ブログに掲載された論文には、

《この会社(=前原氏の支援企業)の対北朝鮮投資を、朝鮮総連側を通じて斡旋(要請)したのが前原大臣だったという》

などとあり、その後、驚くべき記述が続いている。

西岡氏は

「前原氏はこれまで『拉致にこだわり過ぎている』『(それでは)国益を失う』などと発言してきた。政権交代の年、拉致被害者家族の面会要請も放置された。これらの疑問を明確にしなければ、被害者家族も支援者も信用できない」

一体、前原氏は北朝鮮とどういう距離感にあるのか。前出の菅沼氏は

「首相を目指す以上、前原氏は北朝鮮との関係を明らかにすべき。一連の報道などを見る限り、対日工作機関が彼に接触していた疑いを拭えない。首相になる資格に関わる問題だ」

と話す。

わが国の首相は、政府の拉致対策本部長も務める。首相と北朝鮮の「闇」など、絶対にあってはならない。



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