Ride Like Riding

須田 義和 の Drums & Bike 生活

右も左もわかりませんが

2017-06-30 | Diary
   こども

 俺が小学生だった頃うちの実家は一番多い時には4つもの新聞を配達してもらってました。うちの母親が生命保険の会社に勤めていたのと関係があります。こどもの頃はどういう仕事かあんまりよくわかっていなかったけど、誰かに保険をすすめて加入してもらうことが仕事なのはぼんやりわかっていました。実際にどういうやり取りがお客さんとの間であったのかは知らないのですが、多分保険に入ってもらう引き換えに新聞の購読を契約したりする場合があったのだろうと思います。どれくらいの期間同時にどの会社とどの会社がとかはっきり覚えていないのですが、とにかくいろんな新聞が配達されていて普段自分から目を通そうとは思わないものもあって興味深く読んだのを覚えています。

   そうね

 朝日新聞は確か必ずあった気がします。それというのも近所の販売店は俺の同級生の実家で当たり前のようにずっと契約していたと思います。それ以外にも確か「毎日小学生新聞」(今もあるのだろうか?)とかが来ていてそれは毎日楽しみに読んでいました。もっとも一番楽しみだったのは新聞に連載されている漫画を読むことでしたが、一応全ての記事は目を通していたような気がします。それ以外は数カ月の契約であったりなかったりしたんだけど、赤旗と、聖教新聞と読売新聞とかが配達されることがあって、一番読んで見たかったスポーツ新聞は一度も配達されませんでした。

   ほほう

 スペースシャトル・チャレンジャーの悲しい事故があった時にテレビはトップニュースでそのことを伝えていたのだけれども当然新聞も事故の写真が一面に大きくでていてすごいショックを受けたのを覚えています。でもうちに配達されていた聖教新聞はどこかで行われた創価学会の大会が大成功で終わったと言うのがトップ記事でした。ふむ、人によって物事というのは捉え方が違うものなんだなあと大変勉強になりました。赤旗の紙面にはあまり聞き慣れない「糾弾」とか「粉砕」とか興味深い内容が多かったです。まあもっともこの記憶も正しいかどうかわかりませんが、そういえばどちらの紙面にも「大会」という文字もよく見たような気がします。

   ある日

 小学生だか、中学生の時だったが忘れましたが(多分小学生のときかな)、学校の図画工作の時間か何かで必要なので古新聞を持っていくことになっていたのです。そこでカバンに実家の廊下に積まれていた古新聞の聖教新聞と赤旗を入れようとしていると現れたうちの母親が俺を制止しました。「その新聞は持っていってはいけない」とのこと。どうせなら朝日にしろという。こちらとしてはもちろんどうしてそういうことを言うのかはわかっていたので、その新聞を持って行ったから同級生や教師が俺のことを共産主義者や、創価学会員だとか思うことはないと説明しようと思ったのですが、めんどくさいので「大丈夫だから」と一言言って話を終わらせようとしたら、とにかくどうしても持っていくなと言うのです。イライラしてきたので、「持って行ってはいけない理由を言ってみろ」と詰め寄ると、うちの母親が言ったのは「その新聞はインクが落ちやすいから手が汚れる」とのことでした。

   たまに

 選挙とかがあるたびになぜか子供の頃のアホなエピソードを思い出すのですが、政治とかに関することはなかなか笑い話にしづらいので個人的にはなかなかいい話だなあと思っております。正直大人になった今でも政治に関する基本的な考えは変わりません。新聞に例えるなら一つの新聞だけ読み続けるとろくなことがないということです。自分が知っていることが世界でただ一つ正しいことだと思っている人間がどれだけ今でも世界で間違いを犯しているかということを忘れないようにしようと思っています。ま、とりあえず投票ですね。

   つぎは

 次回はいつかは見当もつきませんがとりあえず再来週です。ライブのお知らせです。


    7月14日(金) 自由が丘マルディグラ
 
     gt 高見一生   key 沢村繁   sax 齊藤健   ba 鈴木健市   ds 須田義和

 今回ハーモニカコンテストで優勝経験のある大山紀子さんに何曲かお手伝いしてもらおうと思っています。お楽しみに。




   

   今は新聞読みません
 
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