第2回 こどものための食育フェア～おやこでわくわく食育体験～

7月27日（土）、倉敷市主催の食育フェアに野菜ソムリエコミュニティー岡山が参加いたしました。
子どもたちがクイズやワークショップ、料理教室を通して健康や発育における食の大切さを学ぶというもの。
当日は、市内を中心とした親子連れが多く来場し、各団体のブースから食を学んでいきました。

野菜ソムリエコミュニティー岡山は、「野菜くだものはかせになろう！」のクイズコーナーと、「野菜でスタンプ！」のアートコーナーを出展。ブースへの来場数は約350名！と、部屋の冷房が効かないほどのご参加をいただきました。







クイズコーナーでは、箱に入った野菜を触って当てるクイズ、果物を匂いで当てるクイズ、そして野菜の花とその野菜を当てるクイズを行いました。
クイズをクリアした子どもたちには、コミュニティーから認定書とはかせバッジをプレゼント！
たくさんの「野菜くだものはかせ」が誕生しました。



▼野菜くだものはかせ認定書


▼野菜くだものはかせバッジ


スタンプのコーナーでは、野菜を切ったものをスタンプとして使用し、紙バッグやシールにペタペタ・・・たくさんのアート作品を作ってもらい、多くの「野菜アーティスト」も生まれています。




　



認定書やアート作品を「夏休みの友に貼る！」といってくれた子どもや、はかせバッジをその場で付けて嬉しそうな笑顔を向けてくれた子どもいました。
イベントを通じて、多くの産物に触れたことで、野菜・果物を好きになってくれることを願います。









今回の出展ではど、野菜を見て、触って、匂いも嗅いで、という五感で野菜・果物を知り、感じてもらうことをテーマとしたもの。
そこから、それら産物を「好き」になってほしい、苦手をなくしてほしいという願いを込めています。
また、お母さんの中には「どうしたら野菜ソムリエになれるのですか？」という質問をくださった方もおられ、野菜ソムリエ活動そのものに興味をもっていただける場・・・ともなれたように思います。

コミュニティーからは当日スタッフとして10名のソムリエが参加。年初からのミーティング・準備にはさらに多くのソムリエも参加や、フェアで使用した野菜や果物の提供など、コミュニティー一丸となった取り組みがなされました。
今回、イベントに参加したソムリエの方々から「また来年も参加したい！」との希望もいただいていますので、倉敷市さまからのオファーをいただければまた来年、是非参加したいですね。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。




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会場　くらしき健康福祉プラザ
日時　平成25年7月27日（土）10時～14時
主催　倉敷市
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