☆プーニャンのだらだら日記☆

おさちゃん大好き!あさこちゃん大好き!オサアサ大好きな私の阿呆一杯の日記です。

おさちゃんの歌

2009-03-01 18:42:37 | おさちゃん・・・
『マルグリット』を観た時、
おさちゃんの歌声を聴いて、
え・・・
と思いました。実は。

綺麗な高い声を出されているけど、
私が勝手にイメージしていた歌声と違ってて、

アルマン役の田代さんが
朗々と響き渡るように歌いあげているので、
おさちゃんの小さくてか細い儚い歌声にハラハラしてしまったんです。

それがモヤモヤしてた理由の一つではあったのですが、
『歌の贈り物』を読んでそのモヤモヤも晴れました

ショーンさんにレッスンを受けた時、
「聞かせよう」と歌って、
それは必要ないと指摘され、
それで歌い方はショーンさんの指示なんだなと分かりました。

おさちゃん自身も試行錯誤しながら、
今の歌い方を得とくされたようで、
さすがおさちゃんと思いました。

確かにマルグリットが、
ビンビンバンバン響き渡るくらいに熱唱するのも
役柄的には合わないモノなぁ
と、今更ながら納得です。

思い返せば、ポツポツとセリフの様に歌う姿が
マルグリットの苦悩をそのまま表わしていて、
よけいに悲哀を誘う感じだったような・・・

よく分かりませんが、
おさちゃんのエッセイ読んで、そうだったのね、
と分かることも多かったです

そして公演を重ねるごとにおさちゃんの歌も進化されてるみたいなので、
次の観劇も楽しみです

でも、私自身、
おさちゃんの劇場中に響き渡る歌声も大好きなんで、
それは次のコンサートで期待したいと思います

そして、その『歌の贈り物』、
おさちゃんの恋愛観も分かる感じ

役作りのため?年下の彼氏がいるスタッフに色々聞いたり、
おさちゃん自身も在団中色々悩まれた事があった様で、
でも、仕事の方を選ばれたこともあったのね・・・
とか、
そっか、年下の人との恋愛はないのね・・・
とか、

書かれていない事をアレコレ想像しては、
ニヤニヤしてしまっています
そうよね、おさちゃんだって在団中はお年頃だったのよね。
今でも充分お年頃ですが