ウリ坊大変身①

トレーサーの登場で中途半端に放置されていたウリ坊…
ラジ置き場で冷たい視線を送りながら拗ねてる姿が忍びないので、
ようやく重い腰を上げクロ車化しました。


今回のチューンポイントは
　①フロントとリアの入れ替え
　②リンクのアルミパイプ化
　③アッパーリンクのVリンク化
　④ホイール＆タイヤの変更
　⑤モータ＆ギアの変更
　⑥ボディーの変更

以上を中心に久々に弄くりまくります


シャーシ前後の入れ替え



これについては先月号のワールドで詳しくかかれてたのを参考にやっちゃいました。書いてあるとおりにやっちゃいましたので途中経過は省いちゃいます。



サーボをメカボックスごと上下逆転させるのでこの際にサーボをトルクのあるものに交換。
MG９９５です。


記事には書かれてなかったんですが、一部に問題が生じたので書いときますね。


それはリンゲージです。前後逆転すると長さが足りなるので３mmの全ネジに交換しました。
そのままでは見てくれが悪いのでアルミパイプを被せようと思ったんですが、リンゲージを通す部分が狭く全ネジ1本でギリギリなので諦めました。

リンクアルミ化

リンクはアルミパイプ６ミリ径（厚さ0.5）の中に4ミリ径（厚さ0.5）を入れ、その中に3ミリの全ネジを通して作成。ロッドエンドは京商製です。




キットのアッパーリンクを流用しアルミパイプで延長するのが一般的のようですが、こんな風に左右別に張ってみました。



使用したのはTLTのロアサスステー。ステーの上の穴を従来アッパーリンクを固定する部分に固定。
下の穴はちょうどいい場所にネジが付いてたのでそれを流用して固定しました。




ロアリンクのホーシング側の固定はこんな感じ。少しガタつくのでアルミのスペーサーを入れてます。



センター側の固定はこんな感じ。

ロアリンクは樹脂製ステーのボール部分を切り取りアルミスペーサを挟み込んで幅を調節し、外側からネジで固定します。
シャーシが樹脂製なのであまり強く締めこむと歪みが出るのでスペーサーで調度いい長さにするのがキモですかね。

アッパ-リンクもシャーシとの間にアルミスペーサを挟み外側からネジで固定してます。



ジャ～ン　リンクの完成です。


ホイール＆タイヤの変更



ホイールは先日モントラさん訪問時にGETしたマッドロックホイール＆サイクロンビードロックリングを装着。
タイヤはもちろん「MOAB2.2」です。

このホイールはプラ製で重量が軽く又、ウリ坊自体も軽量な上に重心が上部にあるためウエイトを積むのは必須かと…

板おもりを購入するため釣具屋を徘徊していると…いいものを見つけました。



このおもりは10ｃｍで3.75gなのでウエイト調整がしやすいです。



このように巻きつけて使用します。
今回はフロント１００g、リア５０gからスタート。様子を見て調整します。


本日は時間の都合でここまでで終了。次回はいよいよ大詰めです…乞うご期待！