海岸にて

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年の終わりに 2016

2016-12-30 | 国際・政治

安倍晋三首相の真珠湾での演説(全文)1 ~6

オバマ米大統領の演説全文 同盟関係は世界全体における前進の力となっている ~7 (産経ニュース)

 

  

今年もあとわずかになりました。

今年はオバマ大統領の広島訪問安倍首相のハワイ真珠湾訪問など、両国民にとって画期的な、新しい日米関係構築への年になりました。オバマ大統領の演説の中の「日本の友人たちが『オタガイノタメニ』と呼ぶものを目指す」という言葉と、安倍首相演説の中の(アメリカ国民)の「寛容の心」という言葉が大変印象に残っています。戦後75年を経てのより大きな意味での和解と前進。我が国にとっても、ようやく”戦後レジーム”から抜け出す時を迎えたのかと本当に感慨深いものがあります。

日本人と日本に(おそらく無意識に)重しのように澱んでいた”戦後”に区切りをつけ、新たな日米関係を構築し、そして、両国にも世界にとっても、一層よい役割を果たせるような未来を希求していかなければなりません。安倍首相の努力と奮闘に敬意を表し、来年も応援していきたいと思います。

 

部屋の整理をしていましたら、2009年3月に故中川昭一氏がCSの「政治学原論」という番組に出演した時のDVDが見つかり、今日はそれを見ていました。これは中川氏が辞任された数週間後、おそらくはじめて報道の場に出演した時の映像で、テーマは”ニッポンのゆくえ”でした。

これからの日本が羽ばたくのに何が必要かという問いに、中川氏は、経済発展のみを追い求めてきた戦後の日本人のマインドの問題について触れられていました。そして、「21世紀に入った頃のアメリカ人へのアンケートがあり、『過去100年間でのアメリカでの最大の出来事はなんだったか?』という質問で、(その答えは)『パールハーバーと広島長崎に原爆を落として戦争勝利したということと9・11』だった。3つのうちの2つが日本がらみだったという調査があり・・・」とお話されていました。そして、新しい日米関係を築くために、「日本は(アメリカ頼みではなく)日本のために、アジアのために、やるべきことはやっていかなければならない。戦後のマインドの問題をどうやって解決していくか?」とお話しされていました。安倍首相と中川氏は盟友の間柄で、数年の時を経て、同じ想いが形となるのを見ているような心地がします。

 

今年の安倍政権が成し遂げてきたことーオバマ大統領の広島訪問や安倍首相のパールハーバー訪問と慰霊、過去の戦争がもたらしてきた両国民の心の問題に区切りをつけ、そして、”戦後”の日本が抱え込んだ内なる問題からの脱却と日本の自立へ、そしてこれは"戦後"の影を大きく残す憲法改正の問題にも繋がっていきます。新しい日米関係構築が新たな日本への一歩となることを確信しています。

皆さまの新年がよい年となりますように。

 

 

  

関連 行方不明の日本  2008-07-05

   戦後レジームについて考える 2007-10-05

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