百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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最近「自然栽培」が、また注目を集めている。
有機農業、有機栽培でも、慣行農法、慣行栽培でもなく、化学肥料や農薬を一切使わず、堆肥や有機肥料も決して施さない栽培方法を自然栽培というが、よく誤解されるのが、種子だけ蒔いて後は“ほってけ”栽培のように紹介される点だ。
自然界においてあくまでも人間が手をかけて栽培する(種子を蒔き・・・)農法を「自然栽培」と言い切れるのか? もしかりに有機栽培や慣行栽培でない自然のカタチに近い農業に名前をつけるとするとどう呼ぶのが適当なのか?
あくまでもわれわれがわれわれ自らが食するために、蒔いたり植えたりする、自然に出来るだけ近いカタチで、育てたいとするのなら、もっと自然に学び、種子にもこだわっていく必要があると思う。
陽あたりや水はけ、温度、湿度や風向きや降雨量や降雪量、緯度や標高等々、いろいろなファクターを勘案し、あくまでも在来種(もしくはそれに近いもの)を播種し、表層に有機物(地元にある有機資材)を施肥しながら成長を阻害するファクターを取り除いていく。見えない土の中の微生物の動きを想像し、朝夕の植物の姿を観察することで植物の心の中を感じ取る、そんな栽培が本来求められている姿なのではないかとつよく思う。

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