こ と の 端

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爛 熟 準 備

2016-09-18 08:45:27 | Weblog
環境の劣化は

永遠に

止まらない

温室効果ガスの代表とされる

二酸化炭素は

世界中で排出抑制に努めていながら

その濃度は高まる一方であり

400ppmの壁を

昨年

突破したことが確認される時代

となった


あらゆる温暖化対策が

悉く無効であった

というこの事実は

CO2濃度の推移をみれば

夙に明らか


火力発電という方法では

温暖化を止めることが

まったく

できない

という事実に文明は未だ気づかない


交流電源は

最低でも毎秒50回転する能力を

常にもち続けている

ということが

義務となっている

タービン軸の回転数を

常時一定に保ちつづけている

ことが必須条件なのである


回転軸に張り付けられている

永久磁石のSとNとが

一定の周期で

恒常的に切り替わっていることで

周波数を成り立たせている

右方向へと流れる山型の波と

左方向へと流れる谷型の波とを

安定的に成り立たせている

ということが

ベクトルを異にする二系統の電流を

互いに接触することなく

一定の周期で切り替えることを

可能ならしめている


交流の記号であるACとは

もう一つの電流が存在する

オルタナティブという意味

を当初から抱え込んでいた

表記には

よろず

真相が埋め込まれている


乱れた周波数は

交流電流を

単に使えないものにするだけでなく

発火する危険性を増大させる

という点で

極めて危険


安定しない周波数をもつ交流は

消費した化石燃料を

ただ単に

無駄なものにする


消費者が省エネ節電に

どれほど励んだとしても

発電所の燃焼炉では

四六時中

炭化水素の酸化物

つまり

二酸化炭素と一酸化水素

即ち



の大量生産が安定状態で

四六時中続けられている

乱れた周波数を有する交流は

総ての投資を意味のないものにする


文明が温暖化を止められなかったのは

交流電流のもつその性質を

業界以外の誰一人として

まったく理解していなかった

からなのだ


交流送電を成り立たせている仕組みについて

分かっていたのなら

省エネ節電には意味がない

ということは

考えるまでもなく

一義的に理解することは

瞬時にできた


温暖化現象を止めることが未だにできない

というのは

交流電流に関する

基礎的な理解が

知識階級すべて



成り立っていなかったから

交流と直流を混同したまま

でいる

ということが

環境対策のコストを

延々と無駄使いさせていた

その理由


暑いさなかに冷房を控えても

それは二酸化炭素の排出量を減らす

効果はゼロだった

火力発電所の燃焼炉では

電力需要の増減で発電量を減らすことはできても

燃焼量を減らす効果など

何一つ引き出せない


蒸気発電という方法は

蒸気圧が保たれていなければ

タービンを回転させる力

を安定して引き出すことは

本来不可能


電力会社に支払う電気料金を

或る程度節約することは可能でも

環境負荷因子を減らすことは

到底無理

あらゆる環境復元努力を重ねていながら

CO2濃度を

400ppm以上へと増加させた

その経緯に

文明はまだ

何も

学んではいないのだ


環境対策に有効性が不在だったのは

交流電流についての理解

が成り立っていなかったから

に他ならない


起電力を高めるためには

変化量の大きな交流電源

を採用しなければならない

更に電力輸送に効率を持ち込んで

高圧化する方法を得たことが

温暖化を止まらないものにした


電力輸送を廃止するには

小型の交流電源を分散配置する

ことが有効な措置となる

送電する必要がなければ

高圧化する必要もない


地下資源を燃やさなくても

必要な磁場変化を与える方法は

複数ある


太陽電池や燃料電池のように

電池という名称がつくもののすべて

は直流電源を意味する

太陽電池は紫外線がなければ

電離電流をうみだせない

燃料電池は水素の原子核である

プロトンを制御できなければ

電離現象を引き出すことはできない

風力発電は交流出力だが

回転数が不安定

周波数を安定化させておくために

一度直流化して蓄電するプロセスが

どうしても欠かせない

譬え電力会社が買い取っていたとしても

それを有効利用した

とするデータは何一つ存在しない

不可能なことに

大量の資本を支出し続けてきた

ということが

買い取り制度に上限を設けさせる経緯を与え

消費者すべてに太陽光付加金

という名目の負担金を

一律に課す制度を国会に認めさせた


国会の無知が

消費者に不要な支出を強制し

CO2濃度を

一貫して高めさせている

という無益な事態を招きよせ

無効な投資を積み重ねることで

有効需要を失わせ

損失の山を築いてきたにも関わらず

誰もその事実のもつ意味

を知らないまま

安穏に暮らしている

という現実が温暖化を

世界中で止まらないものにした


環境の劣化と経済の低迷は

人為的な判断の誤り

が起点となって

引き起こした

損失の根源


交流電流に関する認識が改まれば

有効解を特定することは

容易にできる

環境の復元と

経済の復興は

その時

同時に歩み始める


知識階級に不遜な態度をとらせてきたのは

教育の高度化を目指して

知識の量的拡大を使命と心得

意味を斟酌するための時間を省き

新たな知識の修得のために

それを振り替えてきた

過去の教育システムのあり方

というものが

思考力を涵養する時間を惜しんで

認識能力の深堀りを怠ったその結果として

異常気象と債務残高の増長

を同一歩調で急がせた


民主主義の劣化は

思考力を奪ってきた高等教育の結果

として起きたもの

思慮に欠けた分母の増加は

分子の質的劣化となって現れる


打席の増加は打率の低下となるのは

この季節によくみられる

共通の現象

首位打者が目前にある野球選手は

打席に入る機会を避けたがる

質の劣化とは

要するに

このようなもの

民主主義の要諦は

教育にある


知育偏重の教育制度への変更が

高く保たれていた思考力

を短期間で失わせてきたために

文明は危殆に瀕する瀬戸際

へと自ら追い詰められてしまったのだった


教育のあり方を見直すことで

いま

トレードオフの関係となっている

環境と経済の活性化

を図ることが可能になり

政治制度の欠陥に手を付けられずにいる

劣化した民主制度を見直すことで

不具合だったもののすべてが

有効に結びつき

相乗効果を誘導するための

素地

を日本だけでなく

文明全体へと

与えることになるだろう


日ノ本の民が時間をかけて錬磨してきた

日本語とそれによる文化の爛熟する時代が

温暖化を解決した後で

この惑星へと

ついに

やってくる


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