こ と の 端

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錯 誤 の 泉

2017-05-13 16:32:24 | Weblog
水力発電以外の

再生可能エネルギーには

出力の安定性が

共通して不在となっており

商用電源と位置づけられている

交流の高圧送電という

実績のある

既存の方法には

温暖化を止める能力が

おしなべて欠けている


温暖化を防止しようとして

再生エネルギーに頼るなら

商用電源のバックアップが

必要かつ不可欠

四六時中の燃焼状態の維持継続

が常に必要となるばかり


これが電力業界に

再生エネルギーの全量買い取り

を拒否させるたった一つの

その理由


電力の供給能力が

自然界の都合で

勝手に変化するようだと

発生させた電力は

劣化して

使い物にならなくなる

電力品位の劣化は

製品の質に不良品の量産

という結果を押し付ける


太陽電池や風力発電などの

外部電力の系統への流入が

火力発電所の燃料消費に

何らかの影響を与えた

とするデータは何一つ

存在しない


買い取り制度で取り込んだきれいな電力が

業界の経営資産として有効化された

とする事実は

データとしても存在したことが

ない


地下資源の燃焼量が減った事実があるのなら

それは

輸入量の低下となって

エネルギーコストを

大きく低下させていなければならず

電気料金の低下となって

消費者の可処分所得の幅を

応分に高めることに寄与していた


電力業界の燃焼炉から

大気圏へと放出された

二酸化炭素の濃度も

同じ比率で減少していた筈なのだ


「流入」電力の買い取り制度で

地下資源の消費割合が

低下したとする事実が本当にあるのなら

それは電力料金に

毎月反映されていなければならず

消費者が再生エネ付加金という名目で

毎月支払っている項目は

電力会社の利益の二重取り

という犯罪行為を立証する

すぐれて有効な資料

として法廷での審理に於いて

判断するための証拠資料となり

訴状に記載するための

項目

の一つとなっていた


メガソーラーやウィンドファームなどの

派生電力を買い取って

送電するための一体化

が送電容量の不足で困難

だとする事実が本当であるのなら

買い取り電力の吸収と

その再販売が問題なくできている

という理屈は成り立たない

この疑問に対する回答が

まったく見当たらない

というのは

一体どういう訳なのか


100ボルトの電圧を

配電系統の電圧である

6600ボルトへと昇圧した方法も不明なら

周波数を一致させたその方法も

同じく不明となっている

買い取り制度で吸収した電力を

再販売するためには

位相制御も別途必要となるだろう

波形の一致が成り立てば

電力は自動的に倍増する

既存の変圧装置で

減圧と昇圧の双方向の電圧制御を

同時に行った

とする証拠は見当たらない


交流送電で最も難しいことは

位相の制御



波形の制御


これを同時に可能とするための方法は

存在したことがない

そんなことが

もし可能であるのなら

周波数変換所の存在理由は

とっくの昔に

消えてなくなっていた


電力会社がおしなべて秘密主義

を貫き通しているというのは

真実を知られてはならない

とする業界内部の特殊事情が

そこに重くのしかかっている

ということが引き起こしたこと


消費者が夏の暑さを我慢して

節電に励んでいるその一方で

火力発電所の燃焼炉では

地下資源の恒常的消費が

安定的に維持されている

発電機の回転数が不安定化すると

それは周波数の安定性を

直ちに損なう


蒸気発電というその方法は

蒸気圧を変化させることが

本質的にできない

回転運動の安定性を

失ってしまうからである


蒸気の圧力が低下すると

それは回転する力を減少させ

発電機の円運動を

勝手に低下させてしまうものとなる


発電機の回転数が乱れると

それは周波数の変化となって

顕在化する

乱れた周波数は

電力の品位を著しく貶める

販売することができない

劣ったレベルの電力は

売り物にすることが

要するに

できない

つまり

捨てることしかできない

ということなのである


これが京都議定書について

目標としたマイナス6%の実現を阻み

パリ協定のマイナス100%という

新しい目標設定を

急がせた


電力業界に通有する秘密主義

というものが

二酸化炭素濃度を

減らせなくしただけでなく

却って増やし続けていた

その有力な証拠だったのである


世界中がこぞって

温室効果ガスの濃度を高め

実効性がゼロの環境電源のあれこれに

投資してきた資本の総てが無駄となり

有効需要を生み出す筈の環境対策が

損失の増大を単純に急がせた


世界中の知識人が

交流電流の意味と成り立ちを知らぬまま

電池電源がつくりだす

直流回路と同じだと

根拠なくそう錯誤した


直流回路なら

電力消費をスイッチで断ち切れば

電池電源のエネルギー消費は消え

電力の消失は生じない


ところが交流電流では

もう一つの電流

つまり

オルタナティブ・カレント=AC

が絡むことになることから

右へと流れる電流があるその一方で

左へと流れる別の電流も

自動的に発生させている


交流が波のカタチをしているのは

結節点を挟んで

上の部分と

下の部分とで

電流の向かう方向が

逆転している

とことから生まれたのが

あの波形のもつ意味だった


周波数とは

電流の流れる向きが逆転する

その頻度のこと

であることを意味する

50ヘルツの交流は

毎秒50回電流の向きが入れ替わる

電流であることを意味している

毎分3600回転する電源は

60ヘルツの周波数をもつ

交流電流を生み出す

このことは

発電機の回転数が変動すると

乱れた周波数をもつ交流が

ランダムに発生する

という事実を指し示す


交流電流の成り立ちを

よく理解することができていたのなら

節電でCO2を減らせないことくらい

常識として理解していたほど単純な

事実に過ぎない


この点について

未だに問題の所在を指摘する声は

どこからも

聞こえてこない

つまり

無知な知識階級が

止まらない温暖化をうみだした

ということになる

ハナシだったのである
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