暘州通信

日本の山車

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◆沖縄 浜比嘉島

2017年07月31日 | 日本山車論
◆沖縄 浜比嘉島

 浜比嘉島は、沖縄県うるま市、沖縄中部の勝連半島の東、およそ三キロメートルにあり、面積は二・〇九キロ平方メートル、周囲(海岸線長)約六・七キロメートルで、島には、【スガイ山 海抜783.7メートル)】があり美しい海が望まれる。方言で「バマヒジャシマ」とよばれてきた。
 琉球王朝時代には「勝連間切 かつれんまぎり」と称ばれる地域に属していた。その後、勝連(かつれんちょう)を経て、現在はうるま市となっている。島の西部は、浜(はま)、東部は比嘉(ひが)で、島名は、この二つの地区の名称を連称とした複称になっている。交通は、与那城町の平安座島と浜比嘉大橋によって結ばれている。

 「比嘉 ひが」という名称は、地名、姓名として、沖縄ではしばしばみられる名称であるが、
 私見であるが
 鹿児島県の【枚聞神社 ひらききじんじゃ】、大阪府東大阪市の【枚岡神社 ひらおかじんじゃ】、
京都市の「平野神社」、滋賀県の、比叡、日枝、比良などにつながる【日氏】のルーツと考えている。
 古来、「久高島」とともに、神々が住む島と伝えられ、
女神 アマミキョ
男神 シルミキョ
 の二神は、琉球開闢の祖として敬われる。その他神々を祀る岩礁 【アマンジーの洞穴】が、比嘉の東にあり、【アマミチュー洞窟】とよばれるが、「アマミゾ御嶽(うたき)」であったらしい。このほかにも数か所の御嶽がある。
 海から訪れた、女神の、「アマミキョ」は、来訪神で、兼久集落の沖合にある【久場島】を目座して、浜比嘉島に到り、土地神である、男神の「シルミキョ」と夫婦になって、「アマミチュー」に住んだと伝わる。
 洞穴は比嘉地区の南東にあって、「シルミチュー霊場」とよばれている。比嘉地区では旧暦三月三日に、女性が浜に下りて、海に入って身を浄め、神人が豊作祈願を行う神事がある。
 浜地区の東側には、「シヌグ堂 シヌグドゥ」、とよばれる御嶽がある。東の御嶽ともいう。

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