よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

萌キャラが登場するアニゲー作品を採上げては勝手に騒ぐブログです
脳内ヨメはフリーダム!

『みなみけ おかえり』  第11話「いいイメージ」

2009年03月22日 22時05分03秒 | 『みなみけ』
 
みなみけ おかえり 第11話「いいイメージ」


今回は夏奈達の中学グループがメインの話。
今期は夏奈系の登場人物の出番(藤岡除く)が少なかったようです。
やぱっぱり多感な14歳世代ですねw
だから中二病とか揶揄されてしまうんでしょうか。
リコの恋模様はストレートで可愛いです。
やっぱり叶わぬ恋なんでしょうか…。
OPでリコがケイコの眼鏡レンズを摘んでましたが、モノを摘むのがリコの癖らしいですね。
ケイコはそのままだと地味な存在ですが、いないと話にならないキャラ。
傍観者がいるいないで場の盛り上がりも違うという事が思い知らされます。


《画像キャプチャ&コメント》

①いいイメージ



藤岡は何かと夏奈と話す機会が多い。
それを羨望の眼差しで見るめるリコは藤岡が好き。
藤岡は夏奈が好き。
だが肝心の夏奈は気付いていない。




そこに番長ウオッチャーのヒロコが登場。
自分は傍観者だと名乗るが、リコの恋を応援るす気が満々。
藤岡の片思いならチャンスはあると先輩らしく世話をしたがる。
ここで本当の傍観者が誰なのかがハッキリ。
ただケイコ本人はどうしたら良いか判らないだけw




リコの恋を手伝おうと、ヒロコはユウを連れて来る。
ユウを仮想藤岡として、リコに告白の練習をさせようとする。
ユウは一応OKしたらしい。
その貫禄はさすが三代目w




そんな些細な事でイメージをダウンさせたら恋もへったくりも無い。
藤岡はきっと耳もほじれば鼻も…なユウ。
仮想どころか、そのまんまだw
確かにいいイメージだけで付き合っていたら長続きはしないが…。
もしユウが鼻をほじったら危うくタイトルが「銀魂」になる所だった!?




リコはもういいですと諦めムード。
夏奈の頭を撫でるユウが仮想藤岡なら…と元の木阿弥。
ヒロコのお節介は早くも頓挫。
人の事より自分の恋を考えたら?とヒロコに言ってあげたい。
ヒロコはカワイイから心配しなくても大丈夫かw



②大人びた気遣い


ケイコと藤岡を南家に呼んで勉強会を計画。
夏奈はもちろんリコにも声をかける。
言葉のアクセントで誤解を生みそうになったが、リコはそのチャンスの紐をしっかり掴んだ。
夏奈と友達になっておいて良かったねリコw




今回は傍観者的な千秋。
もてなしとは何だ?の夏奈の問いかけにまともに答えなかった千秋だが、何故か会話になっていた。
普段はものぐさな夏奈だが、心に決めるとよく動く。




始まった勉強会は順調に進む。
それぞれがそれぞれの思いを抱きながら勉強を進める有意義な時間。
藤岡を間近で見つめるリコの表情がとても幸せそう。



食事も済んだ事だしと、春香がお客勢にお風呂をどうぞと勧める。
それぞれが遠慮する中、トップバッターは藤岡に。
遠慮しすぎて夏奈に私のもてなしを受けられないのか?と迫られてしまうほど。
まるで俺の酒が呑めねぇってのか?あん!?な迫られ方だったw




藤岡は夏奈が使っている風呂だからと、緊張のあまりシャワーで済ませていた。
それを当然知らないリコは藤岡が入った風呂に入っては顔を合わせられないと、これまたシャワーで済ませてしまう。
あまりにも恋焦がれてしまったせいか、藤岡に触れるチャンスが突然やって来ただけに、リコは心の準備が出来ていなかったらしい。
そんなリコが可愛くて堪らないw




眼鏡っ子が眼鏡を外すと…な定番な演出とは一味違ったケイコの入浴シーン。
近眼が酷く、他人の家の風呂場は勝手がわからず入りにくいとか。
結局ケイコまでシャワーで済ませてしまう。
シャワーヘッドがケイコの頭にゴツンとしてしまう程、ケイコは眼鏡が無いと不便で仕方が無い。
そんなドジっ子っぽくなるケイコが可愛いw




温かいもてなしをしたいと意気込んでいた夏奈の番。
みんなが言っていたように、この唐辛子風呂は効果があると確信した夏奈。
では私もとザブン!
イタイタイタァァァァーーッ!!
唐辛子の痛さはともかく、この夏奈のイケナイ表情が最高でした。(←殴



結局、唐辛子風呂に入ったのは夏奈だけ。
何でみんな平気なんだと夏奈は不思議がる。
3人とも遠慮してシャワーしか浴びなかったのがバレるのは時間の問題でしょうw
藤岡は夏奈の湯上り姿を見てる場合じゃ無かったようで。



③下手な鉄砲も百発百中


テストでケイコのヤマが当たったとかで夏奈は高得点を稼いだと大はしゃぎ。
冒頭で女子生徒2人組が言っていた数字が体重かと思っていたが…。




リコも高い得点(97点)を取っていた。
その努力は藤岡に教える機会が来るかもしれないという下心も手伝っていた。




しかし自分(リコ)より藤岡の点数が1点高かった。
97点の人が98点の人に勉強なんて教えてもしょうがないじゃないと、リコはケイコにガッシリ摘む。
余計な事をするなよ!なリコだが、ケイコはあくまで夏奈にヤマを教えただけ。
こうしてケイコはいつもいじられるw




今の一件で体裁が悪くなったケイコは夏奈から今度のヤマを教えてと言われても自分で考えろと突き放す。
その途端、夏奈はリコを頼る。
藤岡からも頼んでくれよという夏奈の言葉にリコはすっかりセクシー系の先生気分に浸り心の中でキャキャーw



肝心の藤岡は今度は自分の力でなんとかするからと、リコ先生計画はあえなく頓挫。
それでもうるさい夏奈にリコは今度の数学の小テストのヤマを適当に教えるのだった。
的を見ずに適当に鉄砲をパンパン!
さすがに次のテストでは夏奈の高得点は難しいだろう…。




なんとリコのあてずっぽうがズバリ的中!
宝くじどころか競馬の万馬券も当ててしまうんじゃないかという程のレベル。
リコは今度も97点だが、夏奈の方が上だったというオチ。
でも実力ではリコの方が勝っている。
それぐらいの事で藤岡ラブは揺るがないよねw



④どうでもいいヤツだからこそ




もうすぐバレンタインシーズン。
冬馬がホワイトデーの時はどうしたら良いのかと悩んでしまう。
バレンタインへの思いはそれぞれ違い、千秋はバレンタインに対してはまだ疎く、あげるような事はまだ考えていない。
マコちゃんに扮するマコトはきっと複雑な気分だろう。
そこに夏奈が千秋にバレンタインをナメるなといきり立ち、千秋にバレンタインの場数を踏ませようと指導に出る。
夏奈トルマンの出番だっ!?




千秋とマコちゃんはチョコ作りに勤しむ。
言いだしっぺの夏奈は何もしないという、相変わらずのものぐさぶり。
千秋が作ったのはショコラデショコラ。
マコちゃんが試食したらダジャレが出てしまうほどの絶品。
夏奈もうんうん唸りながら食べている。
夏奈はあげるより食べる方か…。
そんな夏奈を冬馬だけでなく、視聴者全員が激しく納得してしまう事だろうw



作ってはみたものの、渡す相手が思い浮かばないという千秋。
ここまで悩む程、本人もどうしたら良いか判らない。
夏奈はそんな千秋にどうでもイイと思う奴に渡せば?とアドバイスする。




その千秋が思うどうでもイイ奴とはマコトだったw
千秋が手にしているチョコはマコちゃんの時に床にぶちまけてしまったチョコ。
正に因果応報なマコトであったが、千秋は本当にマコトをどうでもイイ奴にしか見えていないのだろうか?
本当に千秋がマコトをどうでもイイと思っているのなら、クラスの男子連中に適当に配っていたかもしれない。
今はまだバレンタインをあげる気持ち=場数がないだけ。
床にぶちまけなくとも、夏奈がどうでもイイ奴と言わなくても、千秋はきっとマコトに渡していた事だろう。
二人三脚の時のように、千秋はこれでも人情深い所もある。
めげずに頑張んなさい!





第12話「あったかい所」に続く


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。