24時間介護体制が障害者施設にはあるので、私のような脊椎損傷で四肢麻痺になった人にとっては障害者施設のような環境が必要だと相手側弁護士に盛んに言われましが実際にはどうでしょうか?
在宅生活を始めた現在
24時間体制で介助者を雇っていますが施設の職員は職員一人に対して多勢の利用者を見なければならないので利用者の水分補給は牛小屋の牛のごとく一斉に水を飲まされたり、それも美味しくないお茶のぬるいやつを!現在の私は朝食が終わってから順次玄米茶やら野菜ジュースなど飲みたいものを選択しながら自由に飲めることからも在宅の方がよいですし、日々介護士との話なども十分に取れますし安心して暮らせるのは在宅です。
障害者施設に看護師が24時間いるかと言えば
いません!
時間になったらしっかり帰りますし
看護師との接点といえば週に2回の摘便の時ぐらいなのですが、施設の看護師は一人当たりの割り当てが多いからでしょうか?介護士に準備させておいて看護師本人は私のケツの穴に指を突っ込んで便が無ければ三秒で居なくなります
「はい!ありません」
ところが在宅生活始めて訪問看護を24時間体制で契約していますが、在宅の場合一度いらっしゃるとみっちり一時間体調管理してくれますし、最近は決められた曜日時間に訪問されるのではなく、自ら看護師呼んで見てもらうことができるので在宅生活の方が数段快適です
夜間の介護に関しては介助者が同じ部屋で仮眠をとって見てくれているくらいですから全く問題ありません。
そんな時
いざとなれば専門家がいなければ命の危険があるといわれていますが、施設職員で私がであってきた介護士をたくさん見てきましたが、役に立たない介護士のなんと多いこと、特に私のような四肢麻痺を扱える介護士は本当に少ないですし、在宅生活始めて四ヶ月ですが、私の介助者はスムースに私を扱ってくれるのはもちろん、リフターで私を扱えるのも私の介助者とジャパンケアの松江さん一人です。
実際深夜でいざとなれば速やかに救急車を呼ぶ決断力があるかどうかだけで、変なプライドでもたもたされる方がかなり危険だと思われます。
そんな程度が見えてこない
専門家ってのは世間では問題視されるってこともわからないのだと思います。
わたしが十年・二十年・三十年生きていけるかどうかなんて誰もわからないと思いますが、健康そうな弁護士ですらこの先何年生きられるなんて誰にもわかりません、ただ日本人の平均寿命は誰もが知っている常識だと思います。
裁判に向けての感想
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