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一日一書 1162 早発白帝城

2017-04-29 19:33:55 | 一日一書

 

李白

 

早発白帝城

 

46×35cm

 

 

 

高校の教科書でもおなじみの

李白の有名な詩。

 


 早発白帝城

 

辞白帝彩雲間 
千里江陵一日還 
両岸猿声啼不尽
軽舟已過万重山
 

【書き下し文】
 
 
  早(つと)に白帝城を発す


朝(あした)に辞す白帝彩雲の間 

千里の江陵一日にして還(かえ)る 

両岸の猿声啼いて尽きざるに 

軽舟已(すで)に過ぐ万重(ばんちょう)の山 

 
 
【口語訳】


朝早く、朝焼け雲に染まる白帝城に別れをつげて 

三峡を下ると、千里も離れた江陵にたった一日で着いた。 

両岸では猿の鳴き声が絶えまなく聞こえ 

私の乗った軽い舟は、幾重にも重なった山の間を過ぎてく。


★「啼不尽」は「啼不住」となっているテキストもあります。

その場合は「啼いて尽(や)まざるに 」と読みます。

 

 

 

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