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暮らしの菓音レポvol.21 刺し子展示 ラクトフラム 杉山さん














 








ご覧頂いてもお分かりのように、ラクトフラム杉山さんの刺し子写真が今回最も多かった。
どこを撮っても絵になる。
それは刺し子の色や柄だけに留まるものではなく、
ラクトフラムさんのディスプレイセンスのなせるワザ。
お弁当包みのように箱を包んだり、お茶道具と一緒に添えたり
刺し子ふきんの活躍するシーンを魅せる、これが口で言うより格段に難しい。
とある雑貨屋店主さんが「ラクトフラムさんは憧れです」とおっしゃってたのもうなずける。

こう見えても私は母親の影響もあり子供の頃手芸好きだった。
フェルトやビーズから始まり、刺繍、クロスステッチ、編み物、かぎ針での編みぐるみ、
バービー人形の洋服作り、果てはマクラメ手芸や藤手芸、ペーパーフラワーに至るまで
ちぎっては投げちぎっては投げ状態で、行きつけの手芸用品店(中央通りの木村屋)
に出かけて様々な手芸材料に手を出しては途中で飽きて放置するのが常だった。
青森のこぎんや、刺し子っていつかやってみたいな~と思いながら
オトナになってから手芸道具箱を開けることすらめったに無くなった。
ひと針ひと針進めて出来あがる一枚の刺し子布。
こういう様々な意匠の色とりどりの作品を目の当たりにすると
また手芸やりたいな~そんな思いがふつふつと湧いてくる。
でもまた途中で飽きるのでは?
「根気」のことを長野では「ずく」という。根気が無い=ずくなし。
淡々とした手作業を繰り返し繰り返して一枚を仕上げる、
根気の見事さは言うまでもないけれど
最初から最後までの精度の高さ、きっちりとした仕上がりの美しさが
趣味手芸の域からは見上げるほど卓越したところにある、
そんな凛とした気高さを感じるラクトフラムさんの刺し子作品でした。

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