代々木の森耳鼻咽喉科

~スタッフ休憩室~

観察して予測する

2017年06月23日 | スタッフ日記
こんにちは。スタッフSです。

むしむしと湿度の高い日が続いていますね。
私は毎年恒例家にこもりがちな6月となっていますが、雨の合間のお天気の日くらいは散歩に出ようと、先日は井の頭公園でリスと戯れてきました。
ぼんやりしていると何匹か脚を登り上がってきてびっくりするのですが、木の実や果物を食べたり隠しておいたりする様子がとてもかわいらしかったです!



さて6月に入り1日の患者様の数は落ち着いていますが、例年通り「耳の症状」や「めまい」の症状を訴える方が多い時期のため、検査の出入りが増え、待ち時間は少々長めの日が増えているように感じます

同じ症状を毎年この季節に繰り返す方もよく見られます。気圧の変化が生じる時に体調をくずしやすいタイプの方は、梅雨前線の影響~台風発生のこの時期は気をつけて過ごしたいところです。


季節の変わり目や天気の変化で不調を感じやすい方は、めまいや頭痛の日記をつけて、天気の変化と自分の体調との関連性を把握しておけると良いですね。
最近は天気予報と連動して気圧を予測し頭痛のきっかけを知らせてくれる機能のスマートフォンアプリもあって便利です。頭痛日記も簡単につけられます。

私も湿度の高いこの季節は苦手なので、、「頭痛~る」というアプリで気圧予測のチェックをしたりしています。
身体を観察して「こういう時はこうなりやすい」となんとなくでも予測がつけられるようになると、体調の波が落ちてくるあたりでよく休むようにしたり、手持ちのお薬を服薬したり、対処もしやすくなるので安心です。
自分の苦手なポイントでは無理をしないようにするのが大事ですね。


じめじめとしてエアコンの稼働率も上がってきますので、室内外での気温差も気をつけておきたいところです。
私は本格的な夏に入る前にもう一度エアコンお掃除もしておきたいと思います(と言っているうちに夏を迎えてしまうことが多いのですが、今年はちゃんと実行する予定です!笑)

それでは、梅雨時期もできるだけ快適に過ごして、来月は元気に夏をむかえましょう!


※6月後半は渡辺Dr.不在⇒終日森Dr.の診察となっています(6/30~通常通り)。担当医師や時間の変更はTOPページよりカレンダー確認ができます。
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初夏の香り

2017年05月12日 | スタッフ日記
こんにちは!スタッフSです。
ゴールデンウィークも過ぎ、暖かくてよいお天気が続いていますね。
道を歩くと生垣や花壇からライラックや白丁花の香りが漂ってきて、私はとても好きな季節です

さて5月に入り、当院は学校健診後の診察で来院されるお子さんが徐々に増えてきています!


少し早い話なのですが、来月6月になると例年めまいの患者様が増えてきます。

(内耳は気圧変化に影響を受けやすいため、梅雨頃や秋の台風シーズンで気圧が急激に変化する季節の変わり目はめまいを感じやすい方にとっては注意が必要な時期です..)

めまいや耳の症状は検査に時間がかかる事も多く、その時期は待ち人数の割りにお待たせする時間が長くなってしまう場合があります。


その点も含め、学校健診(など急病で無い場合の診察)は、今月中の来院をおすすめしています。
耳垢栓塞などは1回の来院で終了することが殆どですので、夏のプールも楽しめるように、耳や鼻は早めに良い状態にしておきましょう!

学校からの用紙を持参される方は、来院時に受付でお出しくださいね。
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春、到来

2017年04月25日 | スタッフ日記

そろそろ日も長くなり、早朝も明るいことが多くなって参りました。春がやって参りました
耳鼻咽喉科の春、といえば花粉症はいわずもがなですが、インフルエンザの再流行と学校健診が始まることでしょうか。

冬になって猛威を奮ったインフルエンザが落ち着く頃と思いきや、春先になると意外にも多くの方がインフルエンザに罹患して来院されることが多いように思います。当たり前なのですが、春のインフルエンザも冬のインフルエンザ同様に罹ると大人も子供も辛いのです、、。暖かい気候になっていますが油断せずに、うがい、手洗いなどでしっかり自分の身、ひいては御家族の身を守ることが大切かと思われます

また、学校で行われる健康診断の再検診の紙をご持参されて来る方が多いのも春の風物詩といえます。紙を学校からお子様がお持ち帰りされたときは、プール開き直前になると混雑するので、早めに受診されてお子様の体の問題を解決してください。

春はいろんな新しいことがある季節で、楽しいことやワクワクした気持ちを持つことが多い反面ストレスも多く体調を崩しやすい季節です。暖かい陽気に騙されず体調が悪くなったらすぐに休んだり、場合によっては受診をして体を労わってくださいね


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花粉症の治療法

2017年03月08日 | スタッフ日記
こんにちは!
3月に入り、都内はスギ花粉本格飛散シーズンです。

特に 晴れて暖かい日、風邪の強い日、雨上がりの翌日などは花粉がたくさん飛びますので、マスクメガネで防護対策を!
出来る方は鼻洗浄ももちろんお勧めです。 (前回記事参照
そして適宜、抗アレルギー薬の服用、点鼻、点眼で花粉シーズンを乗り切りましょう。


重症度の方や、通年性アレルギーの方には減感作療法という選択もあります。

減感作療法とは、原因になっている抗原を少しずつ体内に皮下注射することで、原因抗原に対する新たな免疫(抗体)を作っていくのです。
この新たな免疫によってアレルギー反応をおこしにくい体質になっていきます。



当院では今までの減感作療法(皮下注射)に加え、3年前から保険適用となった舌下免疫療法も行っています。

舌下免疫療法は、スギ花粉のエキスを毎日、口に垂らすことにより有害なアレルギー反応を抑えていくというものです。数年続けるうちに、症状が軽減されていきます。

ただ、免疫療法には年中つづけなければいけないという大変さがあり、、
減感作では週に一度の来院(~徐々に間隔をあけて、最終的には月1度) が必須、舌下においては定期通院+365日毎日投与が必要になり、まさに継続力が要となる治療法なのです。

効果が出る前に中断してしまったりすると、それまでの努力が水の泡になってしまうので、
「続けるガッツがありますか?」と建介先生がよくよく確認している風景も診察室ではよく見られます

現在のところアレルギー体質を変える治療法はありません。
でも、ある程度アレルギー反応をおこしにくくする方法が減感作療法です。
効果が出るまでに時間はかかりますが、抗アレルギー薬が対症療法であるのに対して、アレルギーを根本から抑えていくという大きな違いがあります。

強い意志で継続されて、症状が軽減されている患者様もたくさんいますよ

さて、花粉の免疫療法については、毎年この時期にお問い合わせが大変多いのですが、、
新たに始めるには、シーズン中からは出来ませんので、5・6月から治療開始して来シーズン以降に備えるということになります。
今シーズンはまず抗アレルギー薬等の処方や検査のみとなりますので、ご了承くださいね。
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花粉も鼻水も洗い流そう!

2017年03月01日 | スタッフ日記
こんにちは!スタッフSです
春一番も吹きましたが、まだまだ三寒四温で寒い日もあります。皆様体調はいかがでしょうか?

今年もスギの花粉が飛散する季節がやってきました。
外から帰ったら手洗い、うがい、洗顔で花粉を洗い流しましょう!

そしてお勧めなのは、鼻の中も洗い流すことです!
花粉や風邪ウイルスのような異物は、最初に鼻の粘膜に付着します。
その異物を早めに洗い流すことで、風邪やアレルギー、副鼻腔炎(蓄膿症)の予防にもつながるのです。


水を上手に鼻奥まで入れられなかったり、鼻がツーンとして苦手な方にも、当院ではハナクリーンという鼻洗浄専用の器具を取り扱っています。

コップや洗面器だとなかなか難しく感じる鼻洗が、ノズル噴射で簡単に鼻奥まで気持ちよく届き、
小学生のお子さんでもこれで鼻洗いが出来るようになることも多々ありますよ
(実はコップで上手に鼻洗ができているのは、大人でもかなり少数という話も!)


また花粉症だけでなく既に副鼻腔炎(蓄膿症)状態の方にも、鼻洗浄をお勧めします。

副鼻腔炎になると粘りのある鼻水が鼻の中に溜まり、それをそのままにしておくと鼻粘膜の機能が妨げられて、症状がさらに悪化することがあります

鼻洗浄は、鼻水を取り除いて鼻粘膜の本来の機能を回復させる助けとなるのです!

副鼻腔炎の場合は粘膜が細菌感染を起こした状態になっているので、洗い流して清潔にすることはとても大切です。


また鼻詰まりが改善されるとなにより気分もスッキリ  しますし、
症状のあまり強くない方は、鼻洗を日課にする事で毎日の服薬をしなくて良くなる場合もありますよ

鼻を洗えると、メリットがたくさんあります


鼻洗浄器具のハナクリーンは受付で購入できますので、ご希望の方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

そして中に入れる粉状のうがい液(ツーンと滲みなくなり、スッキリ洗えます)は、該当の方には処方も出来ますので、
器具を購入する予定の方はぜひ診察室でもお伝えくださいね。

予防に、、症状改善に、、気分のリフレッシュに、、、
ぜひ鼻洗浄をしてみましょう!
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