yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

京都ぶらぶら-1- 廣隆寺

2017年10月20日 | 日帰り お出かけ・ドライブ
早起きをして、京都ぶらぶら・・・
お天気が気になりますが、小雨模様・・・
午後にはやむとの予報を信じて・・・・
7時台の在来線は通勤客で混み合っています。
京都に近づく頃には観光客も増えて・・・
京都駅は歩くのも大変な人~人~人~
山陰線に乗り換えて「太秦」に



太秦撮影所の横を通り、広隆寺に到着・・・
雨は・・・傘をさしても良し・・ささなくても気にならない・・・
観光客も少なく・・ゆっくり廻る事が出来ます。
イチョウの木に銀杏が実っていました。

広隆寺は推古天皇十一年(603) に建立された山城最古の寺院であり、
聖徳太子建立の日本7大寺の一つである。
広隆寺の成立に就いて、日本書紀によると秦河勝が聖徳太子から仏像を賜り、
それを御本尊として建立したとあり、
そのご本尊が現存する弥勒菩薩あることが
広隆寺資材交替実録帳を見ると明らかである。
秦氏族が日本に渡来して養蚕機織の業を広め、
大陸文化の輸入、地方産業発達に貢献した。
-パンフレットより-




新霊宝殿の中に 飛鳥時代の弥勒菩薩半跏思惟像(国宝)をはじめ、
天平・弘仁・貞観・藤原・鎌倉の各時代の仏像が祀られています。
館内は照明が暗く、撮影も禁止・・・
弥勒菩薩像もかなり奥まった所に安置されていました。
学生時代に訪れた時は、もっと身近だったと思います。
(当時の学生が 手に触れて 指を損傷した事件がありましたから、
厳重に管理されているのでしょうね。)

現代にも通じる魅力のある御姿・・・
優しい、温和なお顔で 魅せられます。



何故か・・ 新霊宝殿を出た所に 十善戒(十の善き戒め)
聖人にはなれないけど・・・
心して日々過ごしましょう。

10年一昔  2007年10月20日
おきらく合宿