○池田大作と暴力団… <=23>…西岡研介他……2012(H/24)/8─宝島社
(表紙ウラ)
オウム真理教事件が起こリ,宗教法人法の改正で国会が揺れた1990年代半ば──
永田町であるテープの存在が囁かれた。
山口組の直参、後藤組の後藤忠政組長(2008年引退)と、
池田大作名誉会長の〝腹心〟として学会の裹仕事を担ってきた藤井富雄・都議会公明党
顧問(当時は都議)の密会テープである
このテープが永田町に流出。藤井顧問は後藤組長に対し、当時、自民党の組織広報本部長と
して反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井静香議員の口封じなどを依頼したという。
果たしてその真相は?本書では〝盗聴実行犯〟と初めて接触し、生々しい証言の獲得に成功。
「パンドラの箱」からは、驚くべき事実が飛び出してきた!
────────────────改頁────── 132
───「総体革命」はどうなるのか?
総数20万人! 創価大学OBの〝進路〟に見る
日本社会の〝学会員浸透度〟
地方公務員1500人、公立学校教員6100人、大手上場企業も軒並み
乙骨正生
〝池田先生〟の熱い指導を受けた創価大学のOB・OGたち。
なかには使命感に燃え〝職務の本質〟を逸脱してきた人々もいる。
それがハム務員であれば重大問題だ。
─────(中略)───────────改頁──────137
◆年問3000億円の財務が武器、創価大生を金融界に送り込む
創価大卒業生による壮大なネットワークは、官界・教育界にとどまるものではなく、広く一般
企業にも及んでいる。先の「社長会」において池田は、「広布(注:広宣流布のこと)の闘いで、政
党、学校、文化、民音等も出来た。最後に残ったのは経済だ。これから,この社長会を中心に経
済革命をする。一番最後で、一番大事で、又一番晴れがましい部隊だ」(67年6月25日、第1回
社長会)と述べ、経済界への進出、浸透を図ろうとしてきた。そのための武器は創価学会の集金力。
創価学会は、毎年「財務」と称する寄付集めを行ない、その集金額は年間2000億円とも3000
億円とも言われている(創価学会の内部資料によると東京の創価学会組織の集金額は約300億円)。
この実弾を武器にして、学会は金融の要である銀行や証券会社に頭を下げさせることで経済界
への影響力を拡大。
その影響力を背景に創価大生を上場企業に送り込むことにも成功してきた。
先に引用した創価大学のホームぺージでは、開学以来の卒業生の採用を内定した上場企業は2300
社にのばると発表している。
最新の3年3月卒業生の進路先にも、金融・生保・損保・証券・建設・不動産・自動車・電気・
化学・薬品・情報・通信・旅行・飲食・サービスをはじめとするさまざまな上場企業や大手企業
の名が並んでいる。
それらのなかには、創価学会との間でさまざまな取引関係のある企業も少なくない。たとえば
「財務」の大半を扱うとされている創価学会のメインバンクである三菱東京UFJ銀行を中核とす
る三菱グループでは、三菱商事テクノス、三菱重工業、三菱総研DCS、三菱電機、三菱UFJインフ
ォメーシヨンテクノロジー、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ動産販売、三菱UFJモルガン・スタン
レー証券などが卒業生を受け入れている。三菱東京UFJ銀行同様に創価学会の財務を扱う銀行や、
会館などの施設建設を受注するゼネコンも、そのほとんどが創価大生を受け入れている。
具体的には、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などの都市銀行に、シティバンク銀行、
トマト銀行、大分銀行、大阪信金、三島信金をはじめとする多くの地銀、信用金庫などなど。
ゼネコンや建設会社では、大成建設や大林組、鹿島建設や竹中工務店、清水建設、戸田建設な
どである。しかも創価大学卒業生名簿によれば、こうした企業の多くは、毎年、一定の人数を創
価大学から受け入れており、創価大生の受け入れが創価学会と一般企業との取引のバーターとな
つていることもうかがわせる。
この他、日産自動車や本田技研工業、パナソニックに日立製作所、東芝、富士通、富士ゼロッ
クス、京セラミタ、ヤマハ、第一生命、明治安田生命、住友生命、東京海上日動あんしん生命、
野村證券、SMBC日興証券、ゴードマン・サックス証券、全日本空輸、東日本旅客鉄道、北海道旅
客鉄道、近鉄エクスプレス、JTB法人東京、住友不動産販売、住友林業、積水ハウス、大和ハウス
工業、日本新薬、大塚製薬、塩野義製薬、キリンビバレツジ、コーセー化粧品、ベネッセ、紀伊
国屋書店、リクルートなど一般にもよく知られた企業の多くが創価大生を採用している。
◆最高栄誉賞を贈られた名だたる一流企柒の^名I
こうした企業と、創価学会そして創価大学の密接な関係を示す創価学会の内部文書があるので
紹介しょう。02年11月5日開催の『聖教新聞』全国業務部長会での秋谷会長(当時)の発言録であ
る。秋谷はその年の11月2日に創価大学の大学祭の際に催された「創価栄光の集い」で、池田に
中国の浙江大学の名誉称号が授与されたことに触れつつ、次のような発言をしている。
「11月2日、創大祭での浙江大学名誉称号の授与式に、日本を代表する企業のトップが出席し、
その方々に創価大学最高栄誉賞が贈られた。これは、出席された方々の立場もあるし、週刊誌が
騒ぐとうるさいので聖教新聞には載せていない。サンヨー電機の井植会長、大林組の向笠社長、
大王製紙の井川会長、日本電気の西垣社長、中国新間の山本会長の5人で、それぞれ企業のトッ
プで超多忙な人ばかりである。(中略)
先生の前で最高栄誉賞授与されたあと、皆さん、壇上で先生のスピーチを真剣に聴いていた。
特に創大生のレべルの高さ、その学生と先生との真剣なやりとり、心の通うスピーチに感動し
ていたようだ。そして『改めて社員教育のあり方を考え直したい』『きょう一日で、池田先生の
スピ—チから大変多くのものを学びました』等の感想が相次いだ。あらゆる意味で、今、創価学
会の存在、聖教新聞の存在が再認識され、私たちが当代一流の、時代の先端の仕事をしているこ
とを痛感させられた」
「週刊誌が騒ぐとうるさい」ので、5人の企業トップに創価大学最高栄誉賞が授与された事実は
『聖教新聞』に掲載されなかったようだが、いずれの企業も創価大生を採用している企業であり
、大林組は施設建設で、大王製紙は機関紙誌の原料である紙の納入で、中国新聞は機関紙の印刷
で、いずれも創価学会とは取引関係にある。5人の企業トップに創価大学最高栄誉賞が授与された
理由は、「創価大学生を積極的に採用していることへの御礼」(創価大学関係者)とも伝えられるが
、企業と創価学会、創価大学との濃密な関係が、このことからも浮かび上がつてくる。
ちなみに大王製紙の井川高雄会長の長男の井川意高元社長がカジノにのめり込み、背任横領で東
京地検特捜部に逮捕されたが、事件後、大王製紙の社長には、創価大学出身の佐光正義が就任して
いる。元愛媛大学の助教授で、四国と中国を選挙地盤とした公明党元参議院議員の福本潤一は、
その大王製紙について「大王製紙は選挙の際、熱心に支援してくれた」と語っている。
この他、創価大学出身の著名企業の社長としては、ヤマダ電気の代表取締役社長兼代表執行役
員のI宮忠男や、ウォルト・ディズニー・カンパ二ージャパン(東京ディズニーランド)社長から
スタジオジブリ代表取締役社長に転進した星野康二などがいる。
井植や井高らに創価大学最高栄誉貰が授与された02年11月前後には、複数の企業のトップが創価
大学で講演をしている事実もある。たとえば同年10月23日にはシャープの辻晴雄相談役(元社長)
が、同じく11月27日には東芝の岡村正社長が講演している。企業のトップが相次いで創価大学
を訪問している背景には、99年秋に公明党が自公(当初は自自公)連立政権に参画したことが大き
く影響していると考えられる。
公明党の政権参画と「総体革命」は相互に補完し合って創価学会の影響力を拡大する役割を果た
してきたのだ。
その公明党には、現在、創価大学出身の国会議員が9人いる。その面子は次のとおり。荒木清寛
(参議院議員・元外務副大臣・弁護士)、大口善徳(衆議院議員・弁護士)、石田祝稔(衆議院議員・元
厚生労慟副大臣)、木庭健太郎(参議院議員・党参院幹事長)、遠山清彦(衆議院議員・元参議院
議員・元外務大臣政務官)、高木陽介(衆議院議員・党広報室長・党選挙対策委員長)、高木美智代
(衆議院議員.元経済産業大臣政務官)、石川博崇(参議院議員・元外交官)、竹谷とし子(参議院議員
、公認会計士)。この他、次期衆院選での返り咲きを狙っている創価大学OBには北側一雄元国交
大臣(前幹事長・弁護士)もいる。
また東京都議会議員をはじめとする都道府県議・政令市議・東京都特別区議・一般市町村議も
数百人を数えるにいたつている。
公明党の議席伸張と「総体革命」を車の両輪とする池田の「天下取り」構想は、自公連立政権
という単独政権から連立へと変質した形で実現するかに見えたが、3年の衆院総選挙で自民・公明
両党が惨敗したことで、池田の「天下取り」構想はついえた。同様に「総体革命」もまた見果て
ぬ夢で終わる公算が高い。
それでも創価大学出身の公明党国会議員が9名、そして地方議員が数百名いる事実が示すよう
に、池田と創価学会が^年余にわたって築いてきた壮大なネットワークはいまなおそれなりに機能
しており、大きな影響力を内在している。
その壮大なネットワーークが、池田という指導者を失ったとき、どのような方向に向かうのか。
社会の混乱期には必ず独裁者とカルトが伸びるという歴史の教訓に照らすとき、私たちが池田の残
した「負の遺産」への警戒を怠ることは危険である。(文中敬称略)
────(~140頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく)
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等の全て)は…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価の公明党
大衆から… ああたらこうたらダマして金搾取 …で50年
◆6/13 リチャード・コシミズ 【「創価学会」大阪講演会09.06.20】
(表紙ウラ)
オウム真理教事件が起こリ,宗教法人法の改正で国会が揺れた1990年代半ば──
永田町であるテープの存在が囁かれた。
山口組の直参、後藤組の後藤忠政組長(2008年引退)と、
池田大作名誉会長の〝腹心〟として学会の裹仕事を担ってきた藤井富雄・都議会公明党
顧問(当時は都議)の密会テープである
このテープが永田町に流出。藤井顧問は後藤組長に対し、当時、自民党の組織広報本部長と
して反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井静香議員の口封じなどを依頼したという。
果たしてその真相は?本書では〝盗聴実行犯〟と初めて接触し、生々しい証言の獲得に成功。
「パンドラの箱」からは、驚くべき事実が飛び出してきた!
────────────────改頁────── 132
───「総体革命」はどうなるのか?
総数20万人! 創価大学OBの〝進路〟に見る
日本社会の〝学会員浸透度〟
地方公務員1500人、公立学校教員6100人、大手上場企業も軒並み
乙骨正生
〝池田先生〟の熱い指導を受けた創価大学のOB・OGたち。
なかには使命感に燃え〝職務の本質〟を逸脱してきた人々もいる。
それがハム務員であれば重大問題だ。
─────(中略)───────────改頁──────137
◆年問3000億円の財務が武器、創価大生を金融界に送り込む
創価大卒業生による壮大なネットワークは、官界・教育界にとどまるものではなく、広く一般
企業にも及んでいる。先の「社長会」において池田は、「広布(注:広宣流布のこと)の闘いで、政
党、学校、文化、民音等も出来た。最後に残ったのは経済だ。これから,この社長会を中心に経
済革命をする。一番最後で、一番大事で、又一番晴れがましい部隊だ」(67年6月25日、第1回
社長会)と述べ、経済界への進出、浸透を図ろうとしてきた。そのための武器は創価学会の集金力。
創価学会は、毎年「財務」と称する寄付集めを行ない、その集金額は年間2000億円とも3000
億円とも言われている(創価学会の内部資料によると東京の創価学会組織の集金額は約300億円)。
この実弾を武器にして、学会は金融の要である銀行や証券会社に頭を下げさせることで経済界
への影響力を拡大。
その影響力を背景に創価大生を上場企業に送り込むことにも成功してきた。
先に引用した創価大学のホームぺージでは、開学以来の卒業生の採用を内定した上場企業は2300
社にのばると発表している。
最新の3年3月卒業生の進路先にも、金融・生保・損保・証券・建設・不動産・自動車・電気・
化学・薬品・情報・通信・旅行・飲食・サービスをはじめとするさまざまな上場企業や大手企業
の名が並んでいる。
それらのなかには、創価学会との間でさまざまな取引関係のある企業も少なくない。たとえば
「財務」の大半を扱うとされている創価学会のメインバンクである三菱東京UFJ銀行を中核とす
る三菱グループでは、三菱商事テクノス、三菱重工業、三菱総研DCS、三菱電機、三菱UFJインフ
ォメーシヨンテクノロジー、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ動産販売、三菱UFJモルガン・スタン
レー証券などが卒業生を受け入れている。三菱東京UFJ銀行同様に創価学会の財務を扱う銀行や、
会館などの施設建設を受注するゼネコンも、そのほとんどが創価大生を受け入れている。
具体的には、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などの都市銀行に、シティバンク銀行、
トマト銀行、大分銀行、大阪信金、三島信金をはじめとする多くの地銀、信用金庫などなど。
ゼネコンや建設会社では、大成建設や大林組、鹿島建設や竹中工務店、清水建設、戸田建設な
どである。しかも創価大学卒業生名簿によれば、こうした企業の多くは、毎年、一定の人数を創
価大学から受け入れており、創価大生の受け入れが創価学会と一般企業との取引のバーターとな
つていることもうかがわせる。
この他、日産自動車や本田技研工業、パナソニックに日立製作所、東芝、富士通、富士ゼロッ
クス、京セラミタ、ヤマハ、第一生命、明治安田生命、住友生命、東京海上日動あんしん生命、
野村證券、SMBC日興証券、ゴードマン・サックス証券、全日本空輸、東日本旅客鉄道、北海道旅
客鉄道、近鉄エクスプレス、JTB法人東京、住友不動産販売、住友林業、積水ハウス、大和ハウス
工業、日本新薬、大塚製薬、塩野義製薬、キリンビバレツジ、コーセー化粧品、ベネッセ、紀伊
国屋書店、リクルートなど一般にもよく知られた企業の多くが創価大生を採用している。
◆最高栄誉賞を贈られた名だたる一流企柒の^名I
こうした企業と、創価学会そして創価大学の密接な関係を示す創価学会の内部文書があるので
紹介しょう。02年11月5日開催の『聖教新聞』全国業務部長会での秋谷会長(当時)の発言録であ
る。秋谷はその年の11月2日に創価大学の大学祭の際に催された「創価栄光の集い」で、池田に
中国の浙江大学の名誉称号が授与されたことに触れつつ、次のような発言をしている。
「11月2日、創大祭での浙江大学名誉称号の授与式に、日本を代表する企業のトップが出席し、
その方々に創価大学最高栄誉賞が贈られた。これは、出席された方々の立場もあるし、週刊誌が
騒ぐとうるさいので聖教新聞には載せていない。サンヨー電機の井植会長、大林組の向笠社長、
大王製紙の井川会長、日本電気の西垣社長、中国新間の山本会長の5人で、それぞれ企業のトッ
プで超多忙な人ばかりである。(中略)
先生の前で最高栄誉賞授与されたあと、皆さん、壇上で先生のスピーチを真剣に聴いていた。
特に創大生のレべルの高さ、その学生と先生との真剣なやりとり、心の通うスピーチに感動し
ていたようだ。そして『改めて社員教育のあり方を考え直したい』『きょう一日で、池田先生の
スピ—チから大変多くのものを学びました』等の感想が相次いだ。あらゆる意味で、今、創価学
会の存在、聖教新聞の存在が再認識され、私たちが当代一流の、時代の先端の仕事をしているこ
とを痛感させられた」
「週刊誌が騒ぐとうるさい」ので、5人の企業トップに創価大学最高栄誉賞が授与された事実は
『聖教新聞』に掲載されなかったようだが、いずれの企業も創価大生を採用している企業であり
、大林組は施設建設で、大王製紙は機関紙誌の原料である紙の納入で、中国新聞は機関紙の印刷
で、いずれも創価学会とは取引関係にある。5人の企業トップに創価大学最高栄誉賞が授与された
理由は、「創価大学生を積極的に採用していることへの御礼」(創価大学関係者)とも伝えられるが
、企業と創価学会、創価大学との濃密な関係が、このことからも浮かび上がつてくる。
ちなみに大王製紙の井川高雄会長の長男の井川意高元社長がカジノにのめり込み、背任横領で東
京地検特捜部に逮捕されたが、事件後、大王製紙の社長には、創価大学出身の佐光正義が就任して
いる。元愛媛大学の助教授で、四国と中国を選挙地盤とした公明党元参議院議員の福本潤一は、
その大王製紙について「大王製紙は選挙の際、熱心に支援してくれた」と語っている。
この他、創価大学出身の著名企業の社長としては、ヤマダ電気の代表取締役社長兼代表執行役
員のI宮忠男や、ウォルト・ディズニー・カンパ二ージャパン(東京ディズニーランド)社長から
スタジオジブリ代表取締役社長に転進した星野康二などがいる。
井植や井高らに創価大学最高栄誉貰が授与された02年11月前後には、複数の企業のトップが創価
大学で講演をしている事実もある。たとえば同年10月23日にはシャープの辻晴雄相談役(元社長)
が、同じく11月27日には東芝の岡村正社長が講演している。企業のトップが相次いで創価大学
を訪問している背景には、99年秋に公明党が自公(当初は自自公)連立政権に参画したことが大き
く影響していると考えられる。
公明党の政権参画と「総体革命」は相互に補完し合って創価学会の影響力を拡大する役割を果た
してきたのだ。
その公明党には、現在、創価大学出身の国会議員が9人いる。その面子は次のとおり。荒木清寛
(参議院議員・元外務副大臣・弁護士)、大口善徳(衆議院議員・弁護士)、石田祝稔(衆議院議員・元
厚生労慟副大臣)、木庭健太郎(参議院議員・党参院幹事長)、遠山清彦(衆議院議員・元参議院
議員・元外務大臣政務官)、高木陽介(衆議院議員・党広報室長・党選挙対策委員長)、高木美智代
(衆議院議員.元経済産業大臣政務官)、石川博崇(参議院議員・元外交官)、竹谷とし子(参議院議員
、公認会計士)。この他、次期衆院選での返り咲きを狙っている創価大学OBには北側一雄元国交
大臣(前幹事長・弁護士)もいる。
また東京都議会議員をはじめとする都道府県議・政令市議・東京都特別区議・一般市町村議も
数百人を数えるにいたつている。
公明党の議席伸張と「総体革命」を車の両輪とする池田の「天下取り」構想は、自公連立政権
という単独政権から連立へと変質した形で実現するかに見えたが、3年の衆院総選挙で自民・公明
両党が惨敗したことで、池田の「天下取り」構想はついえた。同様に「総体革命」もまた見果て
ぬ夢で終わる公算が高い。
それでも創価大学出身の公明党国会議員が9名、そして地方議員が数百名いる事実が示すよう
に、池田と創価学会が^年余にわたって築いてきた壮大なネットワークはいまなおそれなりに機能
しており、大きな影響力を内在している。
その壮大なネットワーークが、池田という指導者を失ったとき、どのような方向に向かうのか。
社会の混乱期には必ず独裁者とカルトが伸びるという歴史の教訓に照らすとき、私たちが池田の残
した「負の遺産」への警戒を怠ることは危険である。(文中敬称略)
────(~140頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく)
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等の全て)は…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価の公明党
大衆から… ああたらこうたらダマして金搾取 …で50年
◆6/13 リチャード・コシミズ 【「創価学会」大阪講演会09.06.20】