創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

「与直し」の真実-37

2016-09-22 07:53:19 | Weblog

「与直し」の真実 「池田大作さん」政治軌跡の検証
      野田峯雄 (2003/10 第三書館)
    ------(168P)---(以下、本文)-------

◆聖教、公明新聞のー致
 神崎さんたちは耳をふさいで政教一致じやないもんと叫ぶ。だが、政教一致を告発する悪質ビラもしくはデマビラに対する“反応”すら完全なる「政(公明新聞)」「教(聖教新聞)」一致なのをどのように説明するのか。具体例をいくつかピックアップする。
★〇〇年六月六日の聖教新聞=陰険極まるデマビラ事件、学会が静岡県警に告訴。同日の公明新聞=悪質な「配布ビラ」を告発、公明静岡県本部。
★六月七日の聖教新聞=千葉・神奈川・愛知で無差別配布、学会、デマビラを刑事告訴。同日の公明新聞=悪質ビラを県警に告発、「“信教と思想の自由”を守る会」発行、千葉、神奈川、愛知で。
★六月八日の聖教新聞=創価学会埼玉、北海道で、悪質ビラを告発。同日の公明新聞=悪質ビラを県警などに告発、“信教と思想の自由”を守る会に厳重な処罰求める党埼玉県、北海道本部。
★六月十四日の聖教新聞=学会青森、広島、宮崎のデマビラで、日顕宗坊主らを告訴。同日の公明新聞=宮崎、青森、京都の公明も、悪質ビラを告発。
★六月十七日の聖教新聞=日顕宗がデマビラ配布坊主、檀徒を告訴広島興福寺。同日の公明新聞=広島、山ロ両県の公明党悪質ビラで告訴、告発。

 おまけに、聖教新聞と公明新聞は“ともに”「悪質ビラ」もしくは「デマビラ」という四文字の入った一行を必ず白抜き文字にする律儀さ。つまリ関係記事のレイアウトまで同じなのだ。で、声をビタリと合わせて「私たちは政教一致ではない」と喚き、国民に厚顔無恥とはこういうことだと丁寧に教えてくださつたのである。さらに見落とせないのは、そのような厚顔無恥(開き直リ)に「警察は私のダチ」との確信が強く重なリ合っているらしい点。すなわち政教一致グルーブの“警察への大量駆け込み”である。いやいや、創価グループと警察がお手々をつないでいるなんて…。

◆学会と公明と警察の連携プレー
 ポテたちと警察は無関係。そう考えたいし、そうあるべきだが、しかしビラ配布をめぐって、たとえば橫浜市旭区で起きた一件などがこの希望的観測を打ち砕く。同区では地元警察官がなんと創価学会員の代わリに一軒一軒巡回し「悪質ビラ」を回収したという。じつにたまげた恐ろしい光景ではある。
 このほか全国から学会と公明と警察の連携プレーが報告されている。
①〇〇年六月三日に東京都内でビラを配布していた丁さんの遭遇した一件=学会男子部にカバンを掴まれて拘束された丁さん(三十代男性)が、学会員の通報で現場へ来た警察官といっしよに署へ出向くと、署員は「協力してくれ!」などと言い不当に丁さんの帰宅を阻み、ビラ配布を不可能にしょうと画策した。
②六月五日に千葉県下でビラを配布していたWさんたちの遭遇した一件=Wさん(二十代男性)たちを十人くらいの学会員が包囲してタックルをするなどの暴行を加え、このあと学会員に呼ばれた警察官たちもWさんの左肩を強くパトカーに押し付けるなどの暴行を働いた。
③六月十日に京都府下でビラ撒きを終えて帰宅しょうとしていたKさん(四十代女性)と友人の二人が遭遇した一件=二人は次々と涌き出た学会男子部員たちに罵声を浴びせられ、おまけに不審車で尾行されたので110番した。パトカーがやってきた。しかし、なぜか同パトカーは途中で消えてしまい、再び不審車に尾行され、ほどなく警察からの呼び出し。二人は被害者。
 なのに、ビラ撒きに関して深夜まで事情聴取された。
④六月十一日に愛知県下でビラ撒きを終え帰宅しょうとしていたIさんが遭遇した一件=1さん(二十代男性)の車を学会員たちが二台の車に分乗して追跡。Iさんが信号待ちしていると駆け寄つてきて、Iさんの車を蹴ったリガラス窓を激しく叩き、Iさんのカメラを路面に叩きつけた。たまリかねてIさんが110番したら、警察は学会員たちの暴力行為には知らんぶリで、Iさんのビラ撒きにのみ関心を示した......。
 いったいどうなつているのか。

◆池田さんの叩く“悪質なビラ”
 全国の創価学会員たちは池田大作さんの「叩け!」命令と総選挙でひどくのぼせあがってしまったのだった。たとえば富山県ではビラの配布者たちを取リ巻いて居丈高に「前科一犯になリたいのか」とか「おまえは人生を狂わすぞ」とか「犯罪者!」などと罵リ,自分たちが権力とつながっていることをしきリに誇示してみせた。もうなリふリ構わない。
  池田大作さんたちが憎悪したビラはどのようなものだったのか。
 それは三種類あった。概観しておく(ビラのタイトルなど)。
一、白川勝彦代議士秘書逮捕の謀略、不可解極まる警察とマスコミの対応(白川議員の秘書のスピード違反もみ消し事件」の背景の真実を探る意欲的レポート)。創価学会の政権関与はこんなに危険、宗教犯罪の教訓に学ぼう〔オウム真理教、九九年にミイラ事件を起こした高橋弘ニ代表のライフスぺ-ス、福永法源の法の華三法行などを取リあげて創価学会の実態を鮮明化する)。創価学会・公明党のトップ記録(同組織の最高幹部たちによる発言の正確な記録集)。
二、緊急アピール、「自・公」連立はこんなに危険! 創価学会の日本支配を許してはならない(政教一致の実態をわかリやすくまとめたレポート。発行は“信教と思想の自由”を守る会。東京都豊島区南池袋三丁目に事務所を置く、れっきとした、自治省への届出政治団体である)。
三、緊急アビール、創価学会・公明党による日本支配を許すな! 自公連立は危険な第一歩(創価学会最高幹部の発言などを正しく押さえつつヒトラーやムッソリー二の歩みとの酷似を的確に指摘している。発行は“信教と思想の自由”を守る会)。
 つまリ、これらのビラは事実を正確に抉リ出した、また公選法などとはいつさい関係のないレポート。だから、池田大作さんたちはひどく怯え、総力をあげて封殺に乗リ出したのだ。彼らは前代未聞の暴力行為や大量告訴ザタによリ皮肉にもビラの内容が真実であることを証明したのである。
       ---------(171P)-------つづく--

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