ほろ酔い旅日記(ポルトガル編)

2008年秋、十数年振りに“サウダーデ(郷愁)”の国を訪ねました。
カメラ片手に、ワインを飲みながらの漫遊記。

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休業中

2009-01-11 09:04:48 | ポルトガル
年末年始、何かとバタバタしておりまして更新が滞っておりますが
まだ終了したわけではありません。

次は、カステロ・ブランコ~コインブラ~ナザレ・・・へと続く予定です。

もう少し落ち着いたら更新したいと思いますので
申し訳ありませんが、今しばらくお待ち願います。
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【Photoアルバム】モンサント その11

2008-12-17 08:40:16 | モンサント














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【Photoアルバム】モンサント その10

2008-12-17 08:26:38 | モンサント














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【Photoアルバム】モンサント その9

2008-12-14 23:41:03 | モンサント


 














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【Photoアルバム】モンサント その8

2008-12-14 23:03:48 | モンサント

















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【Photoアルバム】モンサント その7

2008-12-14 22:11:03 | モンサント




 








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【Photoアルバム】モンサント その6

2008-12-14 21:30:57 | モンサント













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【Photoアルバム】モンサント その5

2008-12-14 19:29:04 | モンサント








 






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【Photoアルバム】モンサント その4

2008-12-14 18:35:58 | モンサント













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【Photoアルバム】モンサント その3

2008-12-14 18:24:00 | モンサント




 




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【Photoアルバム】モンサント その2

2008-12-13 14:54:09 | モンサント






 







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【Photoアルバム】モンサント その1

2008-12-13 14:17:32 | モンサント
今まで見慣れていた町や村とは違う色の村に、とても新鮮さを感じました
しかも、岩山の地形をそのまま活かしているので面白い!
















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10月9日(木) モンサント その2

2008-12-08 00:28:17 | モンサント
村の地図を見ると、岩山の頂上にカステロがあるようです。
なら、時間はたっぷりあるので、当然登らなきゃ!

 
 山を登っていくと、面白い形の巨大な岩がゴロゴロ・・・

 
 随分登りました。振り返ると岩と岩の間からモンサントの村が、顔を覗かせています

岩山の頂上へと続く道を、後ろを振り向き振り向き景色を楽しみながら登っていくと、
目の前に廃墟のカステロが現れました。

 
 逆光で撮った為イマイチの写真の外から見たカステロと、カステロ内部

周りは、カステロが崩れた瓦礫ではなく、岩や石でゴロゴロしているのね。
中に入るとやっぱりゴロゴロ・・・(というかゴツゴツ?)。山羊たちが長閑に草を食んでいました。

 
 入り口とは反対側から、カステロの外へ出てみると、ここにもやっぱり大きな岩


 大きな岩を渡って、山の下の方を眺めると・・・
 ヒャ~、足を踏み外したら大変だ~


カステロの中へ戻り、今度は城壁の上へ登ってみることに。
が、この時になって、ずいぶんと風が強くなってきました。

柵も手すりもない城壁の上、眺めはいいけど、けっこう危険?
最初は立って歩いてたけど、そのうち立って歩くのが恐いくらいの強風が。

 
 キャ~ッ!高所好きにはたまりませんね♪

私が特別に高所好きというわけではないんですが、高い所を見ると一応は登りたくなります。
しかし、この日は、あまりの風の強さに身の危険を感じる程。
誰もいないこんなところから、一人ぼっちで転落したら、なす術もない。
(助けどころか、発見者が来るのだっていつになるやら・・・?)

立っているのが恐くて、しゃがんで歩きながら風が弱まるのを待って、急いで下へ降りました。
でもまだ、城壁の上からどうしても眺めたい景色があるのです。
ってことで、懲りずにもう一度、別の方角の城壁に上りました。


 せっかくここまで来たんだから、この景色を見なきゃ!

風が弱くなることを願ったのですが、風が止む気配はありません。
立ち上がることができずに、しゃがんだままカメラを構えるのがやっと。
へっぴり腰で、なんとか何度かシャッターを切ったけど、流石に当初考えていたように、
ここで村を見下ろしながら昼食を、というのは、残念ながら無理でした・・・。

諦めてカステロを出て、岩山の上を暫く探検した後、村を見下ろせるスポットにて昼食を。
座っても村が見え、斜めってはいるけど、なるべく足場がいい岩に腰をおろしました。

朝食の残りで作ったサンドウィッチと、ペットボトルに詰めた昨夜の残りの赤ワイン。
そして、最高の景色と美味い空気が何よりの御馳走です。

 
             (Before)                           (After)

まだお昼だし、酔っ払って足を踏み外して、岩から転落したら大変なので、
ワインは全部飲み干さず、腹八分目(?)に留めておきました。

昼食が済むと、村へ戻り、村のあちこちを歩き回りました。
今まで行った村では、人に会うことが少なかっただけに、人がいるのが嬉しくなります。
人の気配を感じたり、人の声が聞こえたりすると、すかさずその道へ。
沢山の人達の写真が撮れて、この旅始まって以来の満足感だわ。
な~んて思って写真をよく見ると、あれ、もしかしてさっき会った人?!
そうです、同じ人に何度も会ってるだけだったりします(苦笑)

ポルトガルの旅ももう中盤、パンとハムとチーズとワインの食事もいいけれど、
この日の夕食はレストランで何か食べるつもりです。

 
 村に一軒しかないというレストラン(確か、カフェバーも村に一軒しかなかったような・・・?)

夕方7時前に行ったら、シェフがまだ寝てるから、あと15分してから来るようにとのこと。
とりあえず、席だけ一人分予約を入れてもらって出直すことに。

まあ、丁度日暮れ時だし、シェフが起きるまでの間、夕陽でも眺めることにしましょう。

 
 夕暮れ時に、見晴らしのいい場所で憩う老人たち

 
 ポルトガルに来てから、もうお馴染みの夕陽。晴れていたこの日は、当然のことながら綺麗でした

夕陽を眺めながら時間を潰していると、あれ、日本人らしきご婦人が。
その傍らには外国人の男性二人。
どちらからともなく話しかけると、アメリカ在住のご夫婦と息子さんだとか。
そして、この村に一軒しかないレストランで、食事をご一緒することになりました。

 
 何人かで食べると、たくさんの種類を頼めるからいいですね。しかも、かなり割安。
 結局、御馳走になったんですが・・・


このご家族、ポウサダにお泊りになっているそうで、
「ああ、やっぱり貧乏旅行の私とは違うわ~」と思っていると、
「そんなに高くないんですよ」とのこと。
高くないって言ったって、私の感覚じゃきっと高いに違いない、と思いきや、
なんと3人で75ユーロ、つまり一人頭25ユーロ。
ええっ、ってことは、民宿に泊まってる私と同じ金額じゃないの???

レストランしかり、宿泊費もしかり、やはりポルトガルの一人旅はかなり割高です。
マルヴァオンの民宿でも、Mご夫妻は二人で25ユーロ、私は一人で25ユーロ。
20ユーロに負けてとお願いしたけど、部屋の掃除は一部屋分で同じなのでダメ!
と、断られたのでした。



レストランを出ると、月がポッカリ浮かんでいました。
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10月9日(木) モンサント その1

2008-12-06 22:39:17 | モンサント
この日の朝食は、8時にリクエストしたのですが、焼きたてのパンを出したいとのことで、
8時半に用意してもらうことになっていました。
(きっと、パン屋さんの時間が決まっているのでしょう)

8時頃にキッチンから、朝食を用意する音が聞えてきました。
私はその間にベッドから起き出し、身支度を整えてそろそろいいかなって頃に、ダイニングへ。


 2階からダイニングテーブルを見下ろすと、なんだか豪勢な予感・・・


 うひゃ~、この写真じゃ伝わらないけど、こんなに一人で食べきれないよ~~~!!ってな量

写真の中身を順番に説明すると、チーズ、大きなカフェオレボールにたっぷりのカフェオレ、
手作りジャム、どっさりのハム三種、焼きたてのパン3つ、マーガリン、小瓶入りハチミツ、
スライスチーズ、手作りケーキ、大きなポットにたっぷりのコーヒーとホットミルク・・・。
(ポルトガルでは、コーヒー用のミルクをちゃんと温めて出してもらえるから嬉しい)

いくら食い意地の張った人でも、朝からなかなかこの量は食べきれませんね。
ま、私は食い意地が張っていないっていうことで、パン一つと、
あとは満遍なくちょっとずつ色んなものを頂きました。

昼食用にサンドウィッチを一つ作り、飲みきれずに残したコーヒーとミルクは
後で飲むから捨てないで取って置いてと、おばさんにお願い。
あ、けっこう食い意地張ってるか・・・

食事が済んだら、さあ、出かけましょ。外は雲ひとつない青空で、いいお天気

 
 前日薄暗くなってから着いた時には、目に入らなかったバス停からの眺め
 おぉ~、時計塔の天辺から誇らしげに村を見下ろしてるのが、かの有名(?)な雄鶏なわけね


モンサントは、1936年に「ポルトガルで最もポルトガルらしい村」に選ばれたそうです。
その時にトロフィーとして贈られた銀の雄鶏が、ルカーノ塔(時計塔)の屋根の上に
備えつけられたんだとか。

もう70年以上も前のことだけど、きっとこの村は、その当時から変わっていないんだろうなぁ。
時の移り変わりが激しい日本じゃまず考えられないことだけど、ポルトガルへ来ると、
ずぅ~っと時間が止まったままのような村が、いくつもあるのです。

ここは、今まで見慣れていた白い村や町とは一変して、茶色の石でできた村。
え~と、これは、普通の石造りの家とは、意味合いがかなり違うんですねぇ。
岩と石でできた山の中腹に造った村ですから、その地形が大いに生かされているのです。
例えばこんな風
 
 村の中を歩いていると、至るところにいきなり巨大な岩が!!

   
 こんなところに、ドアが・・・!ってなところに、家の玄関があったりします
 暗く潰れてるけど、真ん中の写真の生い茂った緑の下も、玄関です


 
 とにかく面白い地形の村だわ♪ こんな大きな石(岩)が転げ落ちてきたら大変!

歩き始めてすぐに、かなりの好感触

好感触なのは、あちらこちらに岩が突き出した、面白い地形ばかりではありません。
この村には、今まで私が何より求めていたものがあったのです。


 これよ、これだわ!こういう風景こそが、探し求めていたものなのよ!!

 
 家の前で洗濯をするおばさんと、その傍らに腰掛けるお婆さん

モンサラーシュやマルヴァオン、どちらも可愛い村でしたが、ちょっと物足りなさが残りました。
それが何かというと、静か過ぎて人の生活臭を感じられなかったこと。

  

モンサントだって静かな村です。でも、人がいる風景ってステキだわ!
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10月8日(水) モンサント

2008-12-06 14:23:43 | モンサント
モンサントに着いたのは、丁度夕陽が沈み、辺りが暗くなり始めた頃のこと。

バスは山道を登り、夕方7時過ぎに村外れのバス停に停車しました。
隣の席でビスケットを何度も差し出してくれたお婆さんに別れを告げ、
バスを降りて村へと続く道を登りながら、頭の中はまずは何より、その日のねぐらのことを。
「すぐに民宿が見つかるかな~?」
村のツーリズモは7時で閉まってしまう為、そこで紹介してもらうことはできないのです。

村に入るとポウサダがすぐにありましたが、ここは私が泊まれるお宿ではありません。
貧乏人の私には、もっと庶民的な安宿がお似合いです

ポウサダを過ぎて、最初に会ったおじさんに民宿はないか訊ねてみました。
すると、すぐ目の前の家がそうだというではないですか!?
こりゃ、ラッキー!! が、いくらドアをノックしても誰も出てきません。
人の気配が感じられない・・・。

う~ん、困った・・・。
すると、どこからか一人の婆さんが現れ、「寝るところを探してるのか?」と話しかけてきました。
「そうよ、そうなの、まさしく寝るところを探してるのよ!!」


 婆さん登場!果たして、この婆さんが、救世主になるのやら?!

歯がないせいか、口をもごもごさせながら話すので、いろんなことを言ってるけれど、
何を言っているのかよく理解できない。でも、今はとにかく、この婆さんが頼りです。
着いて来いと言っているようなので着いていくと、自分の家に入って行きます。
自分の家が民宿をやってるってことなんだろうか・・・?
が、すぐに玄関に戻ってきて、一枚の名刺を差し出しました。
そこには、民宿の名前が書いてあり、写真が載っていました。

そして、再び先程の場所に戻り、名刺を見ながら何かもごもごと話し続けています。
いったい、この民宿がどこにあるのやら?それだけでも、わかれば・・・。

これでは埒が明かないので、通りすがりのおじさんに助けを求めると、
今度は婆さん、そのおじさんに何やら説明してくれています。
そして、おじさんが名刺に書かれた連絡先に電話をしてくれ、万事OK!


 坂の上からやってきた救世主?! って、実際に電話してくれたのは別のおじさんで、
 宿の人を待つ間に撮った写真です


5分待てと言われて待っていると、坂道の下の方から英語がペラペラのおじさんがやって来ました。
どうやらこのおじさんが、民宿の人らしいです。よかった~!
婆さんと助けてくれたおじさんにお礼を言って、民宿のおじさんに着いていくと・・・。

車に乗り込み、ほどなく到着。

ひゃ~、素敵な家じゃないですか!!!!!
外観は質素なんだけど、中に入ると調度品がお洒落です

実は、車で行くというから、村から離れた場所なんじゃないかと、いささか不安な気持ちでしたが、
バス停よりほんの少し下の方にある新築の一軒家でした。
村の中心にある、先ほどノックしても誰も出てこなかった家がこのおじさんの住まいで、
この一軒家は、民宿の為だけに建てたのだとか。

 
 暖炉のあるリビングや、ダイニングもキッチンも、一人で使い放題!
 部屋は2階に3部屋、私はダブルルームを選びました
 (夜は暗かった為、朝にカーテンを開け放って撮影)


料金も25ユーロと言われて、どうにか20ユーロに値切ろうとしたけどダメで、
まあ、ポウサダに泊まるよりは安いし、モンサラーシュの同料金で朝食なしに比べれば、
こちらは朝食付きだというから、まあ仕方ないか・・・、ぐらいに思っていたのですが、
これで25ユーロ、泊り客は私だけなんだからむしろ安いと言えますね。
朝は、おばさんが来て、朝食を用意してくれるそうです。

この日は水曜日で、村に一軒だけあるレストランは閉まっているとのこと。
まあ、こんなこともあろうかと、ワインを調達してきたのは正解でしたね。
パンとチョリソーハムも持っていたし、あとは冷蔵庫にあるチーズやフルーツを
食べていいと言われたので、遠慮がちにチーズを頂きました。
ワインには、こういうシンプルな食事が合うんです。

しかし、この広い家で一人は、もったいない。
今日もMさんとご一緒できてたら、また一緒に酒盛りが出来たのにな~。
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