わたしたちの洋書の森

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【洋書の森会員の新刊紹介】2017・2・14

2017年02月13日 | 魔女のポーシャ

最近のバレンタインは、チョコレートだけでなく、お酒やおしゃれグッズなども贈られるようですね。ワインを飲みながら大事な人とすてきな時間を過ごす、なーんていう人もいるかもしれません。そんな季節にぴったりの本を紹介します。

『The Wine ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド』
マデリン・パケット/ジャスティン・ハマック著 村松静枝訳

日本文芸社 2016年8月発行
http://www.nihonbungeisha.co.jp/books/pages/ISBN978-4-537-21419-2.html


 

村松さんからのコメント:
ワインの参考書籍というと、ややとっつきにくいイメージがあるかもしれませんが、本書はカラフルな図解やイラストがふんだんに登場し、ワイン初心者から通の飲み手の方まで、ひと目で理解できるようデザインされた画期的な一冊です。ワインの味わいかた、飲むときや保存時の適温、グラス選びのコツ、料理との合わせかたまで、実用的な知識が満載されています。

「今日飲んだあのワインの品種についてもっと知りたい」

「あの国のあの地域ではどんなワインが造られているのだろう」

こんな疑問がわいたときにこの本がそばにあれば、すぐに謎が解決します。あるいは「この風味にはたしかに覚えがあるけれど、いったい何なのかわからない」というときにこの本を開けば、「そうか、アプリコットの風味だったのか」、「そういえばローズヒップのお茶の香りのようだ」など、風味を表現する言葉がすぐに見つかることでしょう。こうして誰にでもソムリエのようなテイスティングができるようになります。

ある日SNSのニュースフィード画面で偶然に本書の原書が紹介された記事を読んだとき、イラストの色彩の美しさとわかりやすさに釘づけになり、「訳したい」という気持ちがふつふつと沸いてきました。その後ご縁あって訳出を任せていただいたときは天にも昇る気分になったのを今も覚えています。

訳出中は、専門用語や独特の製法などの調べものに苦労しましたが、ワインの専門商社やワイナリーに勤務している知人の方に相談に乗っていただいたほか、ワイン仲間の会話に訳出のヒントを見出すなど、様々な面で多くの方々に助けていただきながら、訳了にこぎつけました。元々ワインが好きで、いつか関連する書籍を訳したいと願っていましたが、夢がかない、これ以上の幸せはありません。今後もさらにワインに関する知識を積んでいきたいと思っております。

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訳者の村松さんがワイン好きであることは知っていました。そして出版翻訳のために地道な努力を続けてきたことも。村松さん、おめでとうございます。

『わたしたちの洋書の森』ではみなさんの本の情報をお待ちしています。下記の情報をWordファイルにまとめて、FBメッセージまたは youshonomori@gmail.com 宛に送ってください。次はあなたの本ですよ(^.^)

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①お名前
②「洋書の森」会員番号(非公開)
③訳書のタイトル
④原著者名/訳者名
⑤出版社/発行年月日
⑥訳書の写真、掲載サイトのURLなど
⑦内容紹介など(800字以内でお願いいたします)
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