過行く時間を大切に・・・60歳からの私

膠原病の療養の為に都市を離れ山間地で一人暮らしを始め、ゆったりと流れる時間の中で60歳から見え始めた思いを綴っています。

新年の準備

2016-12-24 08:08:57 | 新たな生活の場所

                                   息子の営む飲食店です

ケアハウスに入居する時には 「終の棲家」 に住まう覚悟だったので

最低限のものだけ残し、食器も寝具も 処分してしまいました。

息子の事業に出資し、我が家の1室を事務所兼息子の部屋として使えるように

買いそろえた ベッドも 机も クローゼット も古道具やさんに

            二束三文だったが引き取って貰いました。

 

7年前、無我夢中で働いていた飲食店で息子はリストラ待遇にあったのです。

エリアマネージャーとして同胞をかばい・・・しかし出る杭は打たれるのが世の常。

 

居場所を失って傷ついて・・・帰る場所が無くなって・・・私の所に飛び込んで来た。

彼の妻は夫宛ての郵便物は全て開封する人です。

会社からの退社通知を見た彼女は怒り狂って電話をしてきたが

母親なんて馬鹿な生き物で、

息子に心の整理を付ける時間を与える様に妻をなだめた。

 

30歳半ばの息子は自分の店を営むことが夢であった。

私は年齢的に今が分岐点であると言い彼の背中を押したのです。

彼は自分の店を持つ道を選んだのです。

私の一生の生活費であった預金を出資し会社組織で始めた飲食店  しかし

結局 考え方の違いから息子としばしば衝突したが親子の甘えでもあった。

 

しかし、当市の市会議員から紹介されて以来したは計理士(じつは免許のない補助者だった)の

入れ知恵で、鍵を置き、仕事の物だけ持って私の住まいから出ていったのです。

事実上、合鍵を置いて出て行くとい事は 私の安否確認も拒否することをいみする事を

息子は知ってか?知らぬか? 事実上の別離でした。

一人で暮らしているとき、新年早々鎖骨骨折で救急車を呼ぶ事態に・・・

10か月間右肩に金属棒の入ったままの生活は不自由であり、諸々アクシデントがあった為

ケアハウスで生涯を過ごす事をかんがえたのです。

 

あれから3年半が経ち 私は 新たな住まいで新たな生活を始めました。

そして間もなく新年をむかえます。

引越費用・入院費用・・・散財でしたが 新年に向かい揃えたい物がありました。

ネットでいろいろ見比べて、寝具を二人分買いそろえたのです。

誰の為?

子供達が来るはずはありません。

娘の所は孫が3人・・東京の舅さんの所で年末年始を過ごすのが恒例です。

息子の所は孫が4人・・普段息子は私の住まいから20分の所で飲食店を

年中無休で営業し、彼の妻と子供はとなりの県の妻の実家の近くで暮らす事6年

毎月、妻と子供達は店舗には来ているようですが・・・・。

 

私は、私の招きたい人を、私を訪ねてくれる人の為に 寝具を揃えました。

日当たりが良く杉並木と、晴天の夜は星に手が届きそう空、連なる山脈の望む我が家で

多くは語らずとも、お茶と楽しむ時間を過ごしたいと思ってます。

その日が何時なのか?

新年早々か?

何か月も先の事か?

それは いつでも良い。 私の住まいが人が訪れ、生活している場にしたいのです。

新しい住まいの整頓が出来たら、一番先に真新しい寝具を2組整えたかったのです。

2DKでダイニングキッチンで殆どのことができるので

北側の6畳の和室が私のベッドがあり

南側の6畳和室はテレビと桐の小タンス(母の婚礼道具)が鎮座しているだけで

二人分の蒲団を敷くには十分です。 

 

他の物は もう必要無いのです。 

押入れの中は引っ越し屋さんのダンボールを積み重ねれば程々に整頓がつきます。

 

もう、何も増やさない生活をしようと思っています。

日曜雑貨や消耗品は 最近100円ショップでも買える物が多く

身の丈にあった生活 むしろ引き算の生活が良い。

ある衣類を着尽くして、最小限で良い。

バッグ類や靴も日常用と、礼装用で良い。

年の瀬に、新たな地で新たな生き方を始める準備をしています。

 

 

 

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1 コメント

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そうでしたか.. (三島)
2016-12-26 11:48:30
9月11日に54歳になった会社員の弟は40後半から50代にかけて数年間は休みなく出勤していた時期があります............
息子さんは年中無休の飲食店で休みはあるのでしょうか。

息子さんから出て行かれたのですね。
以前の記事の記憶ではソフィアさんの方から出て行ったものとばかり思っていました。
息子さんの分までの掃除や洗濯や小遣いを渡すこともしなくて良くなったというふうに書かれていたもので。
一生の生活費を出されたとは......私の親は何1つ子供にしていない(できない)羨ましく恵まれている事を息子さんも思う事だと思いました。
片手の金額でも出してくれる親に理解力や経済的な余裕があれば私の人生救われるかもしれないのにと思う事もあるけど絶対に親にはできっこない話しなんです。
4人兄弟ですが全部自力でやってきました。

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