海援隊の近藤長次郎は切腹せず、生きていたという説がある?!
海援隊の近藤長次郎は切腹せず、生きていたという説がある?!
饅頭屋長次郎こと、近藤長次郎は、龍馬の誕生地近くの現在の高知市上町に生を受ける。長次郎は饅頭行商を行いながら、叔父・門田兼五郎のもと学問に励む。安政の大地震により、移転してきた河田小龍の門下に入る。江戸で砲術、洋書を学ぶが、松平春嶽に坂本龍馬や間崎哲馬と共に会いに行き、勝海舟に紹介してもらうことになる。異説では、この時点で長次郎は既に勝海舟の弟子でもあったとも言われている。この異説をとれば、龍馬と勝の間をとりもったのは長次郎の可能性も出てくる。後年、独断で海外渡航を図るが失敗、海援隊の隊規により切腹に追い込まれる。「千里駒後日譚(せんりのこまごじつのはなし)」によると、龍馬はその死を嘆いたという。現在、長次郎の墓は小曾根家の墓地内に移設されている。墓碑名は龍馬の筆で「梅花書屋氏墓」と書かれている。なお、長次郎は切腹したことにして、海外に行かせたという異説がある。(山本琢磨パターンですな)
Report by bintarou yamaguchi(Japanese Horror writer, occult researcher)
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