坂本龍馬の幽霊事件!!
世界の衝撃ミステリーニュース
タイトル
坂本龍馬の幽霊事件!!
山口敏太郎
@過去の原稿蔵出し
リード文
幕末の日本を救ったヒーロー・坂本龍馬!!現代人の我々も、彼の生き様に学ぶことは多い。だが、この坂本龍馬に幽霊事件があることをご存じであろうか。死後、何度か龍馬は幽霊となって出現しているのだ。しかも、その出現は、日本に未曾有の国難が迫る時に起こっていた!!果たしてその真相は!
本文
幕末の志士における人気者と言えば、坂本龍馬がいる。彼は憂国の志を持ち、大政奉還や薩長同盟という日本の洗濯という大仕事を成し遂げた。だがあれほど豪快であった龍馬さえも現世に未練があったのか、龍馬の幽霊事件は、度々報告されている。
暗殺された日のこと、妻・おりょうの枕元に血だらけでうなだれた龍馬が立った。おりょうは、その姿を見て、“龍馬が死んだのだ“と理解したという。流石の龍馬も、愛妻への想いは絶ちがたかったのであろうか。
他にも龍馬の幽霊事件はあり、日露戦争当時、昭憲皇后様の枕元に龍馬の幽霊が立ったという事例がある。折しも、日露戦争のクライマックス、日本の連合艦隊と、世界最強のロシアのバルチック艦隊が激突する寸前のことである。明治37年2月6日、昭憲皇后の夢枕に坂本龍馬と名乗る男が白装束で立ち、日本海軍の勝利を予言したという事件があった。そこで臣下の者が、坂本龍馬の写真を見せるとまさしくこの人が夢に出てきた人物であると言明した。
日本の海軍の祖である龍馬が、日本の国難を見かねて出現したのであろう。そして、龍馬の予言どおり、日本艦隊は奇跡的な勝利を収める。海援隊が幕府軍と闘ったように、龍馬の魂が日本海軍に力を与えたのかもしれない。
昨年、大阪の司馬遼太郎記念館に超常現象が起こった。司馬遼太郎と言えば、日本に拘った作家の一人で、多くの小説やエッセイで、日本の国について考え続けた巨人だが、代表作はなんと言っても「龍馬がいく」である。
かく言う筆者もこの小説を片手に、四国から東京へ出てきたのだが、今も自分のバイブルとなっている。青春時代に読んだ人も多かろう。司馬=龍馬というイメージは強い。その司馬遼太郎記念館の天井に、なんと“坂本龍馬に似た不気味なシミ”が浮かび上がってきているのである。これはいったい何を表しているのであろうか。再び未曾有の国難が日本を襲う、その前兆であろうか。龍馬の出現は、日本の危機を警告しているのではないだろうか。
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タイトル
坂本龍馬の幽霊事件!!
山口敏太郎
@過去の原稿蔵出し
リード文
幕末の日本を救ったヒーロー・坂本龍馬!!現代人の我々も、彼の生き様に学ぶことは多い。だが、この坂本龍馬に幽霊事件があることをご存じであろうか。死後、何度か龍馬は幽霊となって出現しているのだ。しかも、その出現は、日本に未曾有の国難が迫る時に起こっていた!!果たしてその真相は!
本文
幕末の志士における人気者と言えば、坂本龍馬がいる。彼は憂国の志を持ち、大政奉還や薩長同盟という日本の洗濯という大仕事を成し遂げた。だがあれほど豪快であった龍馬さえも現世に未練があったのか、龍馬の幽霊事件は、度々報告されている。
暗殺された日のこと、妻・おりょうの枕元に血だらけでうなだれた龍馬が立った。おりょうは、その姿を見て、“龍馬が死んだのだ“と理解したという。流石の龍馬も、愛妻への想いは絶ちがたかったのであろうか。
他にも龍馬の幽霊事件はあり、日露戦争当時、昭憲皇后様の枕元に龍馬の幽霊が立ったという事例がある。折しも、日露戦争のクライマックス、日本の連合艦隊と、世界最強のロシアのバルチック艦隊が激突する寸前のことである。明治37年2月6日、昭憲皇后の夢枕に坂本龍馬と名乗る男が白装束で立ち、日本海軍の勝利を予言したという事件があった。そこで臣下の者が、坂本龍馬の写真を見せるとまさしくこの人が夢に出てきた人物であると言明した。
日本の海軍の祖である龍馬が、日本の国難を見かねて出現したのであろう。そして、龍馬の予言どおり、日本艦隊は奇跡的な勝利を収める。海援隊が幕府軍と闘ったように、龍馬の魂が日本海軍に力を与えたのかもしれない。
昨年、大阪の司馬遼太郎記念館に超常現象が起こった。司馬遼太郎と言えば、日本に拘った作家の一人で、多くの小説やエッセイで、日本の国について考え続けた巨人だが、代表作はなんと言っても「龍馬がいく」である。
かく言う筆者もこの小説を片手に、四国から東京へ出てきたのだが、今も自分のバイブルとなっている。青春時代に読んだ人も多かろう。司馬=龍馬というイメージは強い。その司馬遼太郎記念館の天井に、なんと“坂本龍馬に似た不気味なシミ”が浮かび上がってきているのである。これはいったい何を表しているのであろうか。再び未曾有の国難が日本を襲う、その前兆であろうか。龍馬の出現は、日本の危機を警告しているのではないだろうか。
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