GRA 公式ブログ・サイト

GRA活動の準備・まとめ

安全運転に必要なコト #安全運転

2018-02-10 21:45:31 | GRA活動の目標達成
オートバイのイベントが行なわれる場合、それが市販車で走行を行なうイベントであれば、ほとんどの主催者は目的や企画内容に“ 安全運転 ” という言葉を掲げています。

確かに、オートバイでの死亡事故が目立って増え始めた 1970年代後半以降、社会的な批判や要求に応える為にも要必とされた言葉でしょう。

イベント開催会場の確保の際に会場所有者との交渉に必要になる他に、車両メーカーや自治体などから協賛を得る為にも、新聞社などメディアの取材を得る為にも必要な事だったでしょう。


しかし、それらのイベントの大半は 走行技術を磨く内容であったり、その技術を競う内容に留まっていて、純粋に “ 安全運転 ” に必要な要素の一部しか行なっていないのが現状です。

確かに、走行技術は “ 安全運転 ” に必要な要素の一つです。
しかし、走行技術だけでは安全運転の実現には足りない事は明らかです。

車両の基本的な構造やメカニズムの学習は欠かせません。
その理解を通じて、基本整備やライダーに合わせた基本的なセッティングの学習と実践は 安全 には欠かせません。


そして、それ以上に、ライダー自身がオートバイに乗る事で他者の人生に対してどの様なリスクを与えるかを学習する機会を与える事が最も大切な事です。

そうすれば、ライダー自身が車両や自身の精神状態などを正しく理解して、「 今日は、オートバイを運転をしない 」という決断に繋がり、それが一番の “ 安全運転 ” です。



オートバイ販売台数は減り、ライダーの高齢化と人口減少の中、行政が主導して運転技術だけに焦点を当てた全国規模の安全運転大会 が 昨年度で終了した今こそ、真の “ 安全運転 ” について深く考察が必要な時でしょう。

そういう考察を経て、ライダーが自身の “ 安全運転 ” に留まらず、他の見知らぬライダーを含めた社会全体の “ 安全 ” の為に行動を行なう事が更なる “ 安全 ” に繋がります。


NPO法人GRAは、そういう考察と行動を行なうライダー(人)を育成する為に、これからも活動を続けていきます。






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総会を終えて 「イベント開催か、活動目標達成か ?」

2018-02-06 22:17:34 | GRA活動の目標達成
先日(2/4)開催した“ GRA総会 ”に向けて、全国各地の方から 議題提案や意見が届いていました。

それらの中で多くを占めていたのが、「 負債額の軽減を 」と「 イベント開催数と参加者の増加を 」という意見内容でした。

確かに、年毎に減っているとはいえ、2017年末には 25万円の負債(借金)があります。

また、少人数制をテーマにしたイベント企画とはいえ、イベントあたりの平均参加人数は 3名と、20年前のイベント内容を知るそれらの人達から見れば、考えられない程に少ない参加者数です。

そうした見方をすれば、イベント開催数や参加者人数を増やして参加費収入を増やして、負債の存在によって社会的な信用が得られない状況から抜け出しなさい! という意見になるのも理解できます。



しかし、それで何が得られるのでしょうか?



GRAは、 20年前とは、活動目標とその対象が全く違います。
現在は、『 いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の創造 』と 『 その環境を守り育てる人の育成 』が活動目標です。

そして、その対象は 全国そして世界各国の 日本語Webサイトが閲覧可能な方に対して啓発活動へと変わっているのです。

その活動の成果もあって、全国各地からGRAが発信するWebサイトや SNSサイトなどの閲覧者数も増え、時に見も知らぬ方々から励ましや意見などのコメントが届くようになっています。

もとより、活動のための人的パワーが限られている中、全国から見ればごく限られた狭い地区の人の参加しか見込めないイベントの開催数を増やして、サイトを通じて注目をしている方々への発信を減らしてしまう事が得策だとは決して思えないのです。

活動目標の達成か? イベント開催か? と 二者択一を迫られるならば、迷わず イベント開催をあきらめるべきでしょう。



もちろん、異論はあるでしょう。

しかし、社会的な貢献を目標に活動する役割こそ NPO法人に課せられた責任です。

その責任をないがしろにしたまま収益を増やす事は、非営利活動法人(NPO法人)として本来の責任を放棄している事と理解されても仕方無いと言えるでしょう。


GRAは、公式Webサイトで公開している通り、過去から現在まで、その全ての活動や企画、そしてその活動理念を閲覧して戴く事で これからも多くの人々からの信用と支援が得られる法人でありたいと考えております。

どうぞ、これからも 私達・GRAの活動にご注目とご意見・ご指摘をお願いします。

最後までご覧くださり、ありがとうございます。




・・ 近日中に、2/4開催『GRA総会』の報告をいたします
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ZAKT の “Z” は “人材育成”、 ZAKT計画(その2)

2018-01-29 22:40:42 | GRA活動の目標達成
“ZAKT計画”(その2) 】

以下は、ZAKT計画(その2)「“Z”は “ 人材育成 ”」からの抜粋文章です
http://gra-kikaku.hatenablog.com/entry/2018/01/29/214836


『 講習会の問題点 』

そんなライダーの責任と行動をサポートするためにオートバイの講習会はあるべきですが、一般的にオートバイ講習会はそれに適した内容にはなっていません。

例えば、“安全”という観点から見た場合、安全な走行にとって運転技術の向上が一番大切な要素ではなく、自身の運転技術のレベルと課題をライダーが正しく認識できる事が最初に必要な要素です。続いて、オートバイの構造とメカニズムの理解を通じて運転している車両の安全レベルを把握する能力の向上が安全な運転には欠かせません。
そして、何よりも一番大切な事は、ライダー自身にその運転によって社会の他の人々に与える安全上のリスクを正しく自覚させる事であるべきです。

しかし、一般的な講習会では運転技術を向上させる事に留まり、車両の安全コンディションの把握方法や周囲の人々への配慮など、安全に欠かせない要素さえも重要視していません。
その為、専用コースを走って運転技術を向上させる“楽しさ”の追及に焦点が集まりやすく、走る事だけを求める常連参加組を生み出すなど、いつまでも安全で楽しいオートバイライフ環境の育成に必要な“環境つくりライダー”を育成できていないのが問題点です。

* * * * *


ZAKT の “Z”は “人材育成”、ZAKT計画”(その2)
http://gra-kikaku.hatenablog.com/entry/2018/01/29/214836



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GRA活動、2017年から2018年に向けて

2018-01-10 21:52:50 | GRA活動の目標達成
・・ 2017年の活動評価から、2018年の課題と目標を考えています。
・・ 2018年は 活動の質と形態を変化させていきます。



<公式Webサイトから一部転載文章>
http://gra-npo.org/policy/policy_data/2017_2018.html

GRAでは、オートバイを単なる移動用機械や娯楽道具として捉えていません。
オートバイは、知的好奇心を高め、社会秩序を学び、機械工学の見本となり、運動物理学の教師であり、生きる励みを与え、人生を考えるきっかけにもなる存在だと考えています。

しかし、オートバイが誕生してから150年以上経ち、日本には世界有数の生産台数を誇るオートバイメーカー4社を始めとして、数多くのオートバイ部品メーカー、オートバイ雑誌編集社が存在するに至ってはいますが、ライダー(ユーザー)を利益を生み出す営業対象として、一方的な偏った情報で扇動し続けた結果でしょうか、オートバイをまるで嗜好品やファッションアイテムの様に捉え思考するに留まっているライダーが多いように思われます。

GRAは、オートバイをよき人生を楽しむための伴侶になるように、部品の一つひとつの目的や原理の解説から、安全な移動用機械として必要な整備や調整、オートバイの機構や運動力学から説くライディングの基本と応用、適切なライディング判断力の育成の方法、そしていつまでも楽しく乗り続ける為に必要な社会(環境)との関わり方などを広く啓発・啓蒙活動していきます。

そして、それらの発信をきっかけにして、ライダーの一人ひとりが自分自身の力で、オートバイとの関係と、周りの人々(社会)との良い関係(環境)を築いてもらうのが夢であり目標です。

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2018年の『 次の一歩 』 GRA活動問答集

2017-11-30 20:41:17 | GRA活動の目標達成
NPO法人GRAでは、2018年の活動についての意見を募集しています。
その参考資料として、現在の検討内容などについて以下の“問答集”にまとめました。
どうぞ、これまでの活動内容とあわせて、意見や指摘、提案をお寄せください。


問1 「 なぜ、2018年も活動を続けるのか? 」

【答】 一つ目の理由は、活動目標を十分に達成していないためです。
二つ目は、過去26年以上に亘り、 イベント当日に積極的に運営協力
した方の他に、平日にGRA運営の土台を献身的に支えてくれた方々、
そして全国各地でGRAの活動をサポートして下さっている方々の協力を
無駄にしたくないからです。


問2 「 活動を続けるとすれば、2018年の目標は? 」

【答】 現在掲げている最終的な目標「いつまでも、楽しく、安全なオート
バイライフ環境の創造」と「その環境を創る活動をする人の育成」に
変わりはありません。
その目標達成に向けて、2018年は“人の意識を変える”を年間目標に
したいと考えています。


問3 「 誰が活動の企画や運営をするのか? 」

【答】 現行の代表理事、二名の理事と監事の他、運営スタッフが継続
する事に変わりありません。
また、運営テーマ『 やりたい事はやりたい人が担当する 』をモットー
に、色々な形での運営参加を募っている事も変わりありません。


問4 「 Webサイトは継続するのか、その理由は?」

【答】 公式Webサイトや公式ブログサイト、公式SNSサイトを通じての
発信活動は継続します。
その理由は、GRAはオートバイライダーを含む全国の全ての方々を
対象にしているためです。


問5 「 Webサイト活動の長所と短所は? 」

【答】 Webサイト等を通じての発信活動の長所は、日時や場所、年齢、
性別等を選ばず、全国の方々に届けられる機会・チャンスがある事
です。
逆に短所は、単に知識や意見が消費されるだけに終わる可能性が
高い事だと考えます。


問6 「 イベント開催は必要なのか、その理由は? 」

【答】 イベント開催は必要だと考えています。
その理由は、発信する内容の実践的確認の他に、関連する知識や
情報の収集と共有を通じて、GRA運営そのものを活性化させられる
からです。
ただし、2017年と同様な企画や運営内容ではなく進歩させていく
必要があると考えています。


問7 「 ジムカーナをするのか? 」

【答】 競技としてのジムカーナを行なう事は考えていません。
いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の創造に繋がる
事を行ないます。


問8 「 イベント開催の長所と短所は? 」

【答】 イベント開催の長所は、GRA活動に関心や興味を持つ人と直接
交流できる点です。
逆に短所は、オートバイで走る事や上手くなる事に強い関心を持つ
人が集まりやすく、練習会イベントでは楽しむ事を、講習イベント
では上手になるライダーが育つに留まりやすく、活動目標の浸透や
適した人材の育成に繋がり難い点です。


問9 「 どんな人を歓迎するのか? 」

【答】 GRA活動の運営や開催イベントを問わず、広い視野と問題意識、
そして行動する意志のある人です。


問10 「 GRAにとって生きがいは? 」

【答】 イベントに参加する人やメールなどで意見・コメントを寄せて
くれる人の中で、掲げている活動目標に強い関心を持っている方に
出会う事や、目標や活動に意見や指摘、提案を受ける事です。


問11 「 最後に、いま考えている事は? 」

【答】 オートバイに限った事ではなく、生きている環境をより良く
する事は、その世界に属している全ての人の責任ですし、同時に
周りの人々に目を向けて働きかけていく事も必要とされる事だと
考えます。
2018年は、そんな考えをよりはっきり出して、ライダーを含む
多くの方々への発信に繋げていきたいと考えています。


* * * * * * * * *

以上の様な内容で、2018年の「次の一歩」を検討している最中です。
どうぞ、「Web発信するべき内容やテーマ」や「新しく取り組むべき
活動」、「開催が望ましいイベント」、「GRA活動に望むこと」など、
あなたの意見や提案、指摘をお寄せください。

お待ちしています。


【 公式Webサイト掲載ページ 】
http://gra-npo.org/policy/policy_data/2018_nextstep.html

【 送信先メールアドレス 】
information@gra-npo.org
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