須藤祐の…○○

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計画停電時の過ごし方

2011年03月14日 | 
計画停電時の過ごし方

・防寒
寒い時は厚着。
汗をかきすぎてもよくないので動きすくこまめに脱ぎ着できるものを。
湯たんぽがあれば抱いてるだけで温まれます。
湯たんぽがわりにペットボトルにお湯を入れとくだけでもOK。
タオル巻いておくと熱すぎず、保温時間も長くなる。
ダンボールを身体の下に敷くだけでもかなり暖かい。
使い捨てカイロはいざという時に取って置く。
室内に居れる限り他のもので暖を。
保温ポットや水筒などにお湯を。3時間の停電なら暖かい物飲める。

・食事、食品関係
食事はできるだけ保存の利くものを作っておく。
炊いたゴハンには塩入れておくだけでも痛みづらい。
この時期は寒いからそうそう食品も腐らないけど、油断せずに。
塩分濃いものの方が保存に向いてる。
カレーはたくさん作り置きしやすいし、身持ちもする、冷凍もできる。食べれば身体も温まる。

水道水、浄水器を通した水は塩素が抜けて菌が繁殖しやすいので、蛇口直の水のが長持ち。

冷凍できるものは今のうちに冷凍庫へ。
冷凍庫には保冷剤を入れる。ペットボルトに水を入れて凍らせるだけでもOK。
その際、水をギリギリまで入れると破裂しやすいので、少しだけペットボトルをつぶして入れておくと良い。
冷凍庫は詰め込んだ方が保冷効率よくなります。

冷蔵庫から頻繁に出し入れしそうなものは、クーラーボックスや保冷バッグへ入れて、
極力冷蔵庫へのアクセスは控える。(この時期の3時間の停電程度なら冷蔵庫自体の断熱効果で余裕で持ちます)
冷蔵庫より外のがよっぽと冷えるかも。

・電気、その他
PCは急に停電するとハードディスクが壊れたりすることもあるので、停電前に余裕を持って電源を落としておく。
できれば停電前に各電気器具の電源コードを抜き、ブレーカーも落としておく。
送電再開時、一気に電気が流れるとショートやブレーカーに負担がかかるので、
少しづスイッチを入れていくようにする。(大抵の電化製品はスイッチONの瞬間が一番電気を消費するため)

携帯などのバッテリーは寒くなると効率が悪くなるので、冷えてしまったときは体温で温めてから使うと長持ち。
冷えたまま使うと一気に消費してしまう。
停電中、携帯基地局の電源が切れる場合もあるので、携帯電話が使えなくなることもあり。
圏外の状態が続く場合、バッテリーの消費が激しくなるのでできれば本体からバッテリーを外しておく。

最近のLEDタイプの懐中電灯は光が拡散しづらいので、コンビニ袋等被せて光を拡散するとよい。
個人的には洗濯用のネットが光が遮られすぎずにお勧め。
ろうそくは使い慣れていないと火事になりやすいので、停電時は使用しない方がいい。

釣りやる人はリール用の12Vバッテリー(もちろん車やバイクのも)も有効利用。
車用のシガーソケットをつけると繋げるものも色々と増える。
楽器やってる人はエフェクターなどに使う9Vバッテリーが色々と使える。

断水でトイレの水も流れなくなるところもある。
一度だけはトイレのタンクに溜まった水で流せるので、「小」だけなら多少我慢してでも流さない方がいい。
「大」をしたらバケツでゆっくりと流す。飛び散り注意!

書き出したらいっぱいあるので、また追加します。

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