ホビタン ~趣味の探訪~

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笑ゥせぇるすまん 面白い…

2017年06月02日 01時04分41秒 | TVアニメ

最近ハマっているアニメがありましてそれは笑ゥせぇるすまんです。東京MXにて放映されてますが当時私はギミアブレイクという番組で本放送を視聴してました。まあ年が分かってしまいますが笑ゥせえるすまんは本当に何かひきつけられる魅力があります。主役の喪黒福造は謎のセールスマンですが彼が取り扱う品物は「人間のココロ」そう彼の本分はココロのスキマを埋めることなのですが…はっきり言って埋めるというかいたずらして人を追い詰めているとしか思えないようにも思えます。

 

 

主役の喪黒福造はもぐろではなくもこくとなる予定だったとか、もう喪黒福造は虜になりますね。旧版の声優さん大平透さんがお亡くなりになりとても残念な話です。喪黒は大平さんなのですがこのたび玄田哲章さんが後を引き継がれました。玄田さんはターミネーターのシュワちゃんなどを担当されてます。

 

 

当時TBSにて芸能人の大物が集まって構成されたギミアブレイクですがこの番組は開始当初より見ていました。笑ゥせぇるすまんはこの番組の枠内での一企画でしてまだジャンルとして確立してなかった大人向けアニメの走り掛けのようなものでした。

 

まあギミアブレイクですがgimme a break (いい加減にしろ)という意味です。1989年から1992年にかけて放送されましたが大橋巨泉、関口宏、ビートたけし、石坂浩二などそうそうたるメンバーが出演してました。笑ゥせぇるすまんの他に巨泉のつかえる英語、糸井重里の徳川埋蔵金など様々な企画がありましたが社運を賭けた割に視聴率は振るいませんでした。当時のTBSはかなり視聴率で苦しんでまして現在のフジテレビみたいな状況だったようです。


笑ゥせぇるすまんが初めて世の中に登場したのは1968年にてビックコミックの読み切りにて初めて日の目を見ました。藤子不二雄A先生により描かれた作品ですがA先生はハットリくんや怪物くんのくんもので有名な方です。でも笑ゥせえるすまんはさすがに喪黒くんにはしなかったみたいです。そもそもこの笑ゥせえるすまんですがハットリくんや怪物くんのようなコミカルさはなく喪黒福造がターゲットにしたお客様が負の運命をたどるというブラックユーモアな話です。

 

大体はお客が喪黒福造が提示した条件などを守れずに悲惨な目に合うという話でして時には大けが死亡、廃人化などに至ったりします。彼はココロのスキマを埋めるとのことですが皮肉なことにココロのスキマというものは埋めようがないというのが本当の話のようです。喪黒はターゲットが欲していることを叶えますが条件を逸脱してしまった標的にペナルティを与えるのですがこのペナルティがいったいどのようなものなのか?標的がたどる運命はどのようなものなのか…こんなところに興味が集まるわけです。まあ悪趣味ではありますが標的が不幸になる姿を見ると何か明日のわが身かもとか思ってユーモアながらに何か背中に滴る汗を感じずにはいられません。

 

漫画というものは主役のキャラがどのようにたっているかにより命運を分けますが笑ゥせえるすまんの喪黒福造は本当に独特です。彼の独自のフォルム、三頭身で薄気味悪笑顔を浮かべ常にニタニタしいる、名前の喪黒が示す通り全身黒づくめでどこか陰湿な感じをかもし出してます。風体もさることながら彼最大の特徴は人差し指を突き出して「ドーン!!!」と声を発して相手を不幸の果てに押しやる…あの血も涙もない刑罰の執行人のようなスタイルはあまり見たことがないです。

 

帰ってきた喪黒福造ですが笑ゥせぇるすまんは本当に面白いですね。誰もが思う、物語はハッピーエンドばかりではないという思いを実現させた挑戦的な作品ですが不幸になるお話というのは何か記憶に残ります。ターゲットが憧れた女性は実は…とか喪黒が渡した道具に魅了されて…とかまあ大変な結末です。喪黒が渡す道具を見るともう何かドラえもんを思い出してしまいますがドラえもんが出す道具ものび太くんにいいように使われてしまうことが多々ありました。のび太はママに怒られるなどで済みますが笑ゥせぇるすまんではただでは済まされない、そんな不幸願望めいたものがこのアニメの魅力なのかもしれないですね。

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