ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

move on

2013-12-05 01:04:59 | ロンドン・hcla
朝、直接現場へ。5階と6階の仮設足場が外されつつあり、上の方から建築の姿が徐々に現れてきた。クライアントチームに同行し、居室内装のインスペクション。昼すぎまで。その後、夕方まで建物全体を歩き回りながら昨夜つくったチェックリストに沿って詳細を確認する。ところどころで呼び止められいくつかの作業工程について確認のための話し合い。現場事務所に戻りコントラクターといくつかの事項を話し合ったあと現場を出て会社に戻る。キッチンで同僚と竣工間近の現場のことをしばし話す。インスペクションのレポートをまとめてから退社、クリスマスカード作成の参考にするためにいくつかデパートを回ってから帰宅。もう12月。日常の些細なこと、6年間何度も繰り返し同じことをしてきたような気もするが、今年に限っては、今やっていることのほとんどがロンドンでは最後のことになるんだ、とふと思った。move on。
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