ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

その真っ只中では何が起こっていたか

2017-04-28 23:59:59 | 群馬/東京・設計と博論
朝から会社へ。届いたサンプルの整理。メールに返信。昼過ぎに出て前橋に戻る。午後は博論のために、「それ」が歴史化する前の同時代史料を読み進める。例えばクリスタルパレス商会が1852年に作製した出展者や寄贈品募集のためのパンフレット。冒頭に、誰がどんな役割でプロジェクトに関わっていたのかわかるリスト。続いて、構造体の移築にあたり工事の進捗を報告しつつ今後の見通しを述べながら、設計変更はなぜ起こったのかについて万博時の建物と比較しながら説明している。
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