洋介的★日常|∀・)ノ

宇都宮洋介の日常とTMと 気が向いたら語り(笑)

金色の太陽と文集と笑顔

2012-02-02 02:17:42 | 思うところがありまして
日が長くなってきて
午後から日没前になると
金色に光る太陽。

笑いかけられて咄嗟に笑い返せなかった瞬間。

毎年、満ち足りた気持ちになり、中3の2月の出来事を思い起こしている。。。


★★★★★

卒業文集に当時、好きな人
ABI-ABIのコトを書いたら、
原稿を印刷会社に送る前に
卒業文集担当の国語教師Oから

「ABI-ABIの苗字が書いてあると噂になるよ。嫌でしょう?」
職員室にまで呼ばれ
適当なあだ名に変えてくれ、という(怒)。

好きになったきっかけを実名で書いて何が悪い!?

3年間「学年の男子でモテる」とだけしか噂がたたなかった人の一面を文集に遺すのって、有意義だと思うのに、

「あだ名でもダメなら、この最後の1行を消して」

似顔絵は残るので妥協して 苗字の1行を白い紙を貼って消した。


腑に落ちなかった。20年もすれば、「ウツノミヤは誰から【いい加減に仲直りすれば?】と声をかけられたんだろう?」と、今ABI-ABIを好きな女子だっ
て次第に記憶が曖昧になってくるかもしれないではないか。

(私が把握してないだけの)
ABI-ABIを好きな女子って
そんなにヒステリックな性格なのか? 卒業までに変に呼び出されるだけマシか、と無理矢理に最悪な状況を考えて
納得させていた。


★★★★★

校内でABI-ABIと行き会ったある日。私に気がつくと

笑いかけてきた♪

今までそんなことなかったから、何もリアクション出来ず。

多分、文集編集委員で原稿を見たのだと、思った。

その日を境に分かりやすいアクションが見られるようになった。

週に1度のクラブの時間に、何故か遊びに来ていたり
(仲のいい男子と話していた)
放課後、私が友達と下校時刻まで昇降口辺りでグダグダしていると(笑)、
数メートル先でABI-ABIが友達5~6人とバレーボールの円陣パスを始めたり。

せっかくのチャンスだったのに驚くばかりで【不発】になってしまったけれど。

「今まで話したこともないのに、余計に避けられたらどうしよう」不安だったからそれだけで十二分。。。
不安要素がなくなって、嬉しくてホッとしていた。


その時の、その頃の、
金色の太陽がとてもキレイなのが印象に残って

見るだけで
未だにキモチが
スッとそこに戻る。。。

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