五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログも18年目に突入。
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

超望遠レンズ

2017年01月29日 | デジイチのおけいこ
一か月ぶりに中野で友人と待ち合わせ、いつものように中野ブロードウェイ内の中古ミニカーショップと、その後秋葉原のこれも中古ショップを見て回りましたが、出物はありませんでした。

もちろん自分が探しているモデルがいくつかはあったのですが、どれも高すぎて手が出ませんでした。
コンプリートまであと数台、もう少し気長に探そうと思います。


友人と秋葉原でわかれる前に、某カメラ量販店に行き、以前から欲しかった超望遠レンズを見てきました。
ちなみに前の週には吉祥寺の系列店で実際に触り、店員さんからも色々な知識を仕入れています。

N社の純正品は200-500mmのもの。
一方サードパーティのS社とT社からは150-600mmのものが出されています。

前回の調査で、一応N社の純正品かT社の新型のいずれかを買おうと決めました。
価格は純正品の方が2万7千円弱高く、重さも300グラムほど重くなっています。

今日は持参のデジイチに直接装着して実際の写真を撮り比べてみました。
こういうことをさせてくれるのが、この店の良い点でしょうか。

300グラムの重さの差は確かに感じます。
が、2,300グラムと1,990グラムは、はっきり言ってどちらも重いです。
カメラボディを加えれば、3キログラムと2.7キログラム。
腕の筋肉を鍛える必要がありますね。

実際に撮影したデータを自宅のPCで見てみましたが、はっきり言ってどちらも遜色のない写り。
私の能力では優劣が付けられないくらいです。

実際に撮影した時の間隔で言うと、純正品の方がオートフォーカスが早い感じはしました。
T社のものは、撮影対象によっては若干迷うときがあります。
私の持っている70-300mmでも同様の動きをすることがありますから、T社固有の問題なのかもしれません。
素早く動く鳥などを撮影する場合には、その差が出てくるのかなあ。

その差と、価格差(今後さらに広がると予想されます)をどう判断するかが今後の問題でしょうか。
純正品の信頼感を取るか、サードパーティ製のコスパの良さを選択するか。
いや、その前にこの高価な買い物をすることを我が家の大蔵大臣にどのように切り出すか、の方が難しい問題かもしれませんけど。


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