柿1
昨年は柿の木2本のうち、きっちりせん定したつもりの柿1はほとんど実ら
ず、適当にせん定した柿2は豊作だった。
正しいせん定の仕方がわからないまま、毎年適当に枝を切っている。
豊作の年あり不作の年あり、なぜこんなに差が出るのかわからない。
植木屋さんに聞いたら、「風がよく通るように枝を切る」と教えてくれるが
漠然としていてわからない。
せん定後の柿1(昨年)
せん定の比較
柿1 柿2 散歩道の柿A
成果 不作 豊作 豊作
全体の枝数 小 中 小
枝のバランス 不可 不可 良
分枝 1本 1~2本 1本
その他 柿1は2本の枝に実を結んだだけ。30cmくらい
の大きな葉ができた
大差ないと思うが、なにが原因なのか?
大きな勘違い
もう一度せん定後の柿1の写真をじ~っと見た。
これや! 柿1は枝の先を切っている。
枝の先を切っている
以前拾い読みしたなんとかの木のせん定方法の説明で、2~3芽を残し
その先で切ると書いてあった。このせん定方法が頭の片隅に残っていた
ので、柿1もその通り切った。
JAの小冊子をよ~く見たら、枝のどこに花芽がつくか説明してある。
花が咲く所を切ったら実がならないのは当たり前や。枝が育つように
せん定してたんや。
JAならけん発行「ならけん」
幸い今年のせん定はまだやっていない。暖かい日にやろう~っと。
■ 散歩道にて
きょうも澄んだ青空
紙飛行機?
快晴