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日々の小さな出来事の写真日記

2008/01/18 柿のせん定の難しさ

2008-01-18 20:26:21 | Weblog


柿1

■ 柿のせん定

昨年は柿の木2本のうち、きっちりせん定したつもりの柿1はほとんど実ら
ず、適当にせん定した柿2は豊作だった。

正しいせん定の仕方がわからないまま、毎年適当に枝を切っている。
豊作の年あり不作の年あり、なぜこんなに差が出るのかわからない。
植木屋さんに聞いたら、「風がよく通るように枝を切る」と教えてくれるが
漠然としていてわからない。


せん定後の柿1(昨年)

せん定の比較

             柿1   柿2   散歩道の柿A
 成果        不作   豊作   豊作
 全体の枝数    小     中     小
 枝のバランス   不可   不可    良
 分枝        1本   1~2本   1本
 その他       柿1は2本の枝に実を結んだだけ。30cmくらい
            の大きな葉ができた

 大差ないと思うが、なにが原因なのか?


大きな勘違い

 もう一度せん定後の柿1の写真をじ~っと見た。
 これや! 柿1は枝の先を切っている。 


枝の先を切っている

以前拾い読みしたなんとかの木のせん定方法の説明で、2~3芽を残し
その先で切ると書いてあった。このせん定方法が頭の片隅に残っていた
ので、柿1もその通り切った。

JAの小冊子をよ~く見たら、枝のどこに花芽がつくか説明してある。
花が咲く所を切ったら実がならないのは当たり前や。枝が育つように
せん定してたんや。


JAならけん発行「ならけん」

幸い今年のせん定はまだやっていない。暖かい日にやろう~っと。


■ 散歩道にて


                     きょうも澄んだ青空


紙飛行機?


■ きょうのタマちゃん  





 快晴

 

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